ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

愛知県豊橋市、石巻町寺前「玉泉寺のナギ」(市指定)です!!

2023-01-14 18:30:09 | 巨樹・大木
 石巻町寺前地区は、豊橋市役所の東北東約6kmのところ

 国道い号線を東へ、束八町信号で豊鉄市内線(路面電車)の線路に沿う様に県道4号線へ

 束田信号を斜め左(北東)へ県道31号線です、道成りに進んで金田住宅信号を右(東)へ

 石巻小学校東信号を左(北)へ、橋を渡って直ぐを右(東)へ入ると、左上側に玉泉寺です

 参道脇の駐車場を利用させて頂きました

 参道入口です、境内左手に大きな樹冠が見えています

 臨済宗 妙心寺派 南龍山 玉泉禅寺です

 駐車場からナギを見上げました

 駐車場脇に説明版が有ります
豊橋市天然記念物
   玉泉寺のナギ  1樹
     昭和32年9月19日指定
 玉泉寺の梛(ナギ)は、根回り約6.1m、樹高約18m、地上約2.3mの高さで東西二つの幹に分かれています。さらに東西に上昇して東の幹は三枝、西の幹は二枝に分岐し、それぞれ小枝を叢生して十数枝となっています。枝張りは、四方に各6m広がった円錐形n樹相をなし、樹勢は今なおきわめて旺盛です。
 当寺は、嘉慶元(1387)年3月15日に亡くなった慈雲座元の開創になるもので、すでに600余年を経過していることから、樹齢もほぼこれに相当するものと推定されます。(樹齢推定500年以上)
 この樹はのの根回りと樹相の完全であること、また樹勢の旺盛であることにおいて全国的名木と言えるものです。
       豊橋市教育委員会

 では、境内へ行きましょう

 山門です


 本堂です

 本堂の額です

 本堂前の御堂は観音堂でしょうか

 本道前のナギを北東側から見ました

 北側本堂前から

 大きな幹を覗くことが出来ました

 案内板です
とよはしの巨木・名木100選
    玉泉寺のナギ  天然記念物
    所在地 石巻町字寺前11
 枝張りは17mを越え、円錐形の樹形で、樹勢は今も旺盛である。
 当寺は、1387年3月15日に死去した慈雲座元の開創によるもので、樹齢もほぼこれに相当すると推定される。
 ナギの葉は、厚く広いが針葉樹である。雌雄異株。
 昭和32年9月19日市指定天然記念物に指定される。
   幹周  384cm   高さ15.7m  枝張り 17.1×17.1m
   推定樹齢  500年以上
   科名 マキ科マキ属
   分布 本州(式根島・八丈島・紀伊半島・山口県)四国・九州・沖縄
       豊橋市


 山門を潜た直ぐ左に墓地への通路です

 南東側から幹を見上げました、説明版の記載通りに幹が東西に分かれています

 ナギの南西側枝下にイチイの木の様です

 西側墓地から見ました

 ナギの西側には枝を切り詰められたイチョウの大木です

 では、次へ行きましょう
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愛知県豊橋市、多米東町「春日神社のイヌマキ(三本)」(市指定)です!!

2023-01-14 06:28:21 | 巨樹・大木
 ここからは、2023年1月10日取材分です、NHK大河ドラマの「どうする家康」でも話題の三河地域へ行ってみました

 多米東町は、豊橋市役所の東約6kmのところ

 国道い号線を東へ、束八町信号で豊鉄市内線(路面電車)の線路に沿う様に県道4号線へ

 多米中町二丁目信号を右(南)へ、朝倉川を渡って3っ目の交差点を左(東)へ

 約600mで、交差点手前の左手に南向きに春日神社が鎮座します

 手前の道路脇に車を止めさせて頂きました
 

 春日神社社號標です

 鳥居です

 鳥居を潜ると直ぐ左手に若いマキの木です

 参道を進みます

 説明版です
  春日神社御案内
 御由緒
 崇峻天皇(587~592年)の時代、滝の谷(多米の東の地)に徳合長者という人物が一社を創立し、加護を祈り奉ったのが当社起源であると伝えられています。
 多米には古くから郷内に8社がありました。永正の頃(16世紀初め)この地が藤原氏の所領となるに及び、藤原氏の氏神である春日明神(天児屋根命)を主神として8社を統合し、八社大明神と称することになりました。これは春日、鹿島、祇園、波利、大社、稲荷、雷公、白鳥の八宮一社です。
 当社は、古くは永正2年(1505年)から多数の棟札を所蔵しており、古来より藤原家をはじめ徳川家に至るまでの間、武将、豪族、庶民等から尊信篤かったことなどが推察されます。
 御祭神 八社
 天児屋根命(あめのこやねのみこと)別雷神(わけいかづちのみこと)武甕槌神(たけみかつちのみこと)大国主神(おおくにぬしのみこと)素盞嗚尊(すさのおのみこと)日本武尊(やまとたけるのみこと)奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)宇迦之御霊神(うがのみたまのかみ)
 境内末社(祭神)
 八幡社(応神天皇)〔本社格〕 白山社(白山比咩神)〔本社格〕 北稲荷社(宇迦之御霊神) 南稲荷社(保食神) 御鍬社(味秬高根命)
 その他の社 秋葉社 山の神
 鎮座地 豊橋市多米東町1丁目20ー3
 附記
 現在の本殿は文政4年(1822年)8月遷宮されました。
 拝殿は明治42年(1909年)建立されました。
 境内には市指定(昭和42年)の天然記念物の槇(樹齢約400年以上)が3本あります。御神木であり、「豊橋の巨木・名木百選」に選ばれています。

 


 石灯籠の先にマキの木が見えて来ます、境内は塀に囲われています

 参道の神門の先左手に目的のマキの木です

 境内に入って東側から

 西側から

 南側から見ました


 社務所前にもう一本のマキの木です

 南側から

 説明版です
豊橋市指定天然記念物
   春日神社のマキ  3樹
     昭和42年2月17日指定
 常緑針葉樹のイヌマキで、境内に3本があります。イヌマキはおもに関東地方南部以西に分布し、樹肌の凹凸などから推定して、いずれも樹齢は400年を超えると推定されております。樹勢は旺盛で姿が極めてよく、神木のような観があり、東三河地域ではまれな大木といえます。
 南より [幹の太さ]    [樹高]   [枝張り]
 ① 目通り 2.15m  15.5m  13.6m
 ② 目通り 3.00m  15.5m  14.0m
 ③ 目通り 1.70m  22.5m  11.2m
        豊橋市教育委員会

 案内板です
  とよはしの巨木・名木100選
    春日神社のイヌマキ  天然記念物
    所在地 多米東町一丁目20ー一
 ご神木であり、他に2本n巨木がある。
 イヌマキは中生代からある針葉樹で、海岸部に多く、防風林として利用される。
 熟した赤色の実は食べられる。雌雄異株。
 他の2本は、Ⓐ幹周2.15m高さ15.5m枝張り14.0m Ⓑ幹周1.7m高さ22.5m枝張り11.2m。
 昭和42年2月17日市指定天然記念物に指定される。
    幹周 343cm  高さ  16.8m  枝張り  9.6m×12.6m
    推定樹齢  400年以上
    科名 マキ科マキ属
    分布 本州(関東地方南部以西)・四国・九州・沖縄

 東側から

 北側(拝殿脇)から見ました


 境内参道の右手奥に手水舎です

 拝殿です

 本殿を見る事が出来ました



 境内社が並びます、北側から八幡社・北稲荷社・白山社・南稲荷社です

 南端の御鍬社です


 もう一本③のマキは、本殿東側の塀の外側に有りました

 では、次へ行きましょう
 
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