上宮河内町は、常陸太田市役所の北北西約20km、常陸太田市水府支所の北西約6kmのところ
県道33号線を北へ、約800mで左(西)へ県道36号線です
西からやがて南へそしてまた西へ向きを変えて約5.6kmで県道29号線です
右へ又すぐに右(北)へ「西金砂そなの郷」方面へ進みます「弁天様のモミジ」前を過ぎて
沢を登り詰めると「神社」左の看板が有ります、この看板が「西金砂神社」を表しています
「万畑の千年カシ」の前を通って山路を進みます
約3kmで、西金砂神社(にしかなさじんじゃ)参道入口に出ました、再訪です
*このブログの2014年12月31日に「茨城県常陸太田市、金砂山城跡」で紹介させて頂いております(かなり昔ですが~)ので、今回は、参道入口のサワラとイチョウを詳しく紹介いたします
駐車場前(東側)から、目的のサワラとイチョウです
参道入口の一ノ鳥居?です
手水舎です
長い石段を登ると拝殿へ行くことができます、今回はここまでにしました(次に行きたい所が有るため)
縣社 西金砂神社の社號標です
境内案内図です
「茨城百景 西金砂山」の石柱です
説明版です
西金砂神社
創建 大同元年丙戌3月11日(西806)
祭神 大己貴命 (配祀)少彦名命 国常立神
祭事 天下泰平、五穀豊穣、万民法楽祈願のため浜降りの祭を厳修して潮水行事と称して水木浜(日立市)の清い潮水をもって神体を浄め神の心を慰め五穀豊穣を祈り民心の安定と同時に社会平和を祈願する二大祭を行ふ
1,磯出大祭礼(大田楽)七十二未歳毎に執行(行列約600人七7日間)
文徳天皇の仁寿元年(851)に始まり平成15年に第17回目大祭礼執行
2、小祭礼(小田楽)行列約百余人4日間)
嵯峨天皇弘仁6年3月1日初めて執行7年目丑未年毎に行うを永例となす
神鏡を御神体として出社中染(常陸太田市)和田(〃)馬場(〃)で田楽舞を奉奏、金砂山に戻り再び田楽を執行続いて潮水行事を実施する・・・*西金砂神社はかつての金砂郷村、中染はかつての水府村、和田も水府村、馬場はかつての太田町です
西金砂神社田楽舞 昭和35年 県指定無形文化財指定
昭和46年 国選択芸能無形文化財指定
田楽の内容 四方固め、獅子舞、種子まき、一本高足
その他県指定天然記念物 2株 西金砂のサワラ 西金砂のイチョウ
管理者 西金砂神社宮司 中嶋又実
*磯出大祭礼は72年ごとに行われると言うことは、前回が平成15年(2003)に行われたので、次は2075年です・・・ずーーーっと未来の気がしました
南東側から
南側から
案内版です
県指定天然記念物
西金砂のサワラ
所在地 常陸太田市上宮川内町1915番地
管理者 西金砂神社
昭和44年3月20日指定
1,幹周 9.50m
1,根元 12.40m
1,樹高 約30m
1,最大枝張り14.80m
1,推定樹齢 740年
平成22年1月
常陸太田市教育委員会
*サワラ(椹)は、ヒノキ科ヒノキ属の1種で、日本特産の針葉樹である。
分布は、本州の岩手県早池峰山から、九州の長崎県島原半島にかけての山地に自生し。日本海側の地域には分布しない。谷筋の湿ったところで生育し、生長が早い。
外見はヒノキによく似るが、枝はヒノキほど茂らず、枝と枝の間隔が広くなるため、遠くからでも幹がよく目立つ。葉は十字対生し、葉の付き方をみるとヒノキよりも隙間が多い。葉の形状もヒノキの葉の先端は丸く葉裏の白い気孔腺がY字なのに対し、サワラの葉は先端が尖っていて葉裏の白い気孔腺がX字である。(以上ウィキペディアの抜粋です)
南西側から離れて見ました
西側から
北西側から
イチョウを東側から
案内版です
県指定天然記念物
西金砂のイチョウ
所在地 常陸太田市上宮川内町1915番地
管理者 西金砂神社
昭和44年3月20日指定
1,幹周 10.50m
1,根元 15.20m
1,樹高 約30m
1,最大枝張り 25m
1,推定樹齢 740年
平成22年1月
常陸太田市教育委員会
*推定樹齢が同じです、サワラと共に植えられたようですね
南西側から
西側から
南西がわから離れて見ました
サワラとイチョウの生える境内の西端にはスギの大木です
*前回は、西側の日帰り温泉施設「金砂の湯」側から上って来ました、そちら側へ下ります
では、次へ行きましょう
県道33号線を北へ、約800mで左(西)へ県道36号線です
西からやがて南へそしてまた西へ向きを変えて約5.6kmで県道29号線です
右へ又すぐに右(北)へ「西金砂そなの郷」方面へ進みます「弁天様のモミジ」前を過ぎて
沢を登り詰めると「神社」左の看板が有ります、この看板が「西金砂神社」を表しています
「万畑の千年カシ」の前を通って山路を進みます
約3kmで、西金砂神社(にしかなさじんじゃ)参道入口に出ました、再訪です
*このブログの2014年12月31日に「茨城県常陸太田市、金砂山城跡」で紹介させて頂いております(かなり昔ですが~)ので、今回は、参道入口のサワラとイチョウを詳しく紹介いたします
駐車場前(東側)から、目的のサワラとイチョウです
参道入口の一ノ鳥居?です
手水舎です
長い石段を登ると拝殿へ行くことができます、今回はここまでにしました(次に行きたい所が有るため)
縣社 西金砂神社の社號標です
境内案内図です
「茨城百景 西金砂山」の石柱です
説明版です
西金砂神社
創建 大同元年丙戌3月11日(西806)
祭神 大己貴命 (配祀)少彦名命 国常立神
祭事 天下泰平、五穀豊穣、万民法楽祈願のため浜降りの祭を厳修して潮水行事と称して水木浜(日立市)の清い潮水をもって神体を浄め神の心を慰め五穀豊穣を祈り民心の安定と同時に社会平和を祈願する二大祭を行ふ
1,磯出大祭礼(大田楽)七十二未歳毎に執行(行列約600人七7日間)
文徳天皇の仁寿元年(851)に始まり平成15年に第17回目大祭礼執行
2、小祭礼(小田楽)行列約百余人4日間)
嵯峨天皇弘仁6年3月1日初めて執行7年目丑未年毎に行うを永例となす
神鏡を御神体として出社中染(常陸太田市)和田(〃)馬場(〃)で田楽舞を奉奏、金砂山に戻り再び田楽を執行続いて潮水行事を実施する・・・*西金砂神社はかつての金砂郷村、中染はかつての水府村、和田も水府村、馬場はかつての太田町です
西金砂神社田楽舞 昭和35年 県指定無形文化財指定
昭和46年 国選択芸能無形文化財指定
田楽の内容 四方固め、獅子舞、種子まき、一本高足
その他県指定天然記念物 2株 西金砂のサワラ 西金砂のイチョウ
管理者 西金砂神社宮司 中嶋又実
*磯出大祭礼は72年ごとに行われると言うことは、前回が平成15年(2003)に行われたので、次は2075年です・・・ずーーーっと未来の気がしました
南東側から
南側から
案内版です
県指定天然記念物
西金砂のサワラ
所在地 常陸太田市上宮川内町1915番地
管理者 西金砂神社
昭和44年3月20日指定
1,幹周 9.50m
1,根元 12.40m
1,樹高 約30m
1,最大枝張り14.80m
1,推定樹齢 740年
平成22年1月
常陸太田市教育委員会
*サワラ(椹)は、ヒノキ科ヒノキ属の1種で、日本特産の針葉樹である。
分布は、本州の岩手県早池峰山から、九州の長崎県島原半島にかけての山地に自生し。日本海側の地域には分布しない。谷筋の湿ったところで生育し、生長が早い。
外見はヒノキによく似るが、枝はヒノキほど茂らず、枝と枝の間隔が広くなるため、遠くからでも幹がよく目立つ。葉は十字対生し、葉の付き方をみるとヒノキよりも隙間が多い。葉の形状もヒノキの葉の先端は丸く葉裏の白い気孔腺がY字なのに対し、サワラの葉は先端が尖っていて葉裏の白い気孔腺がX字である。(以上ウィキペディアの抜粋です)
南西側から離れて見ました
西側から
北西側から
イチョウを東側から
案内版です
県指定天然記念物
西金砂のイチョウ
所在地 常陸太田市上宮川内町1915番地
管理者 西金砂神社
昭和44年3月20日指定
1,幹周 10.50m
1,根元 15.20m
1,樹高 約30m
1,最大枝張り 25m
1,推定樹齢 740年
平成22年1月
常陸太田市教育委員会
*推定樹齢が同じです、サワラと共に植えられたようですね
南西側から
西側から
南西がわから離れて見ました
サワラとイチョウの生える境内の西端にはスギの大木です
*前回は、西側の日帰り温泉施設「金砂の湯」側から上って来ました、そちら側へ下ります
では、次へ行きましょう