ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

愛知県新城市、能登瀬白岩「能登瀬の大銀杏」です!!

2023-01-20 18:30:54 | 巨樹・大木
 能登瀬白岩地区は、新城市役所の北東約15km、新城市役所鳳来総合支所の北東約7kmのところです

 鳳来総合支所前から国道151号線を東へ、JR飯田線と宇連川の谷を進みます

 大野橋で宇連川を左岸側に渡り、大野信号を左(北東)へ

 約3,3kmで国道左にイチョウが見えました

 直ぐ先右手の、公民館の駐車場に車を止めさせて頂きました

 北東側から

 東側から

 南東側から

 国道を渡ります、車の通りが多いので注意が必要です

 南東側から

 説明版です
  能登瀬の大銀杏
 この里の始まりは、推古天皇の御代の西暦600年頃と伝えているが、大宝年間(701~704)の頃に能登瀬と村名が付けられたが天永3年(1112)にこの村に住む善次と言う人が伊豆の国三島より銀杏の種を持ち帰り、諏訪大明神の社の境内に蒔き、生えた後にこの辻に移植して現在に至る八百数十年を経た古い巨樹である。
 目通り7mのこの巨木は「能登瀬の大銀杏」と呼ばれて遠近に知られてきた。江戸時代後期頃に落雷で損傷したが、諏訪神社の御神木として崇敬され銀杏では町内最古、最大の姿で悠然と聳え立ってこの里を守り続け、その樹下には庚申塔、巡礼供養塔、御宝前燈籠などが立ちこの里の信仰の聖地となっている。
   昭和61年10月吉日 能登瀬学区コミュニティ
   平成27年度鳳来東部地域自治活動備品整備事業


 南側根元には庚申塔(右二つ)や供養塔が並びます


 北側から見ました

 では、次へ行きましょう
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愛知県新城市、片山「片山白山神社の御神木ヒノキ」です!!

2023-01-20 06:30:42 | 巨樹・大木
 片山地区は、新城市役所の北約1,5kmのところ

 市役所から北に延びる県道439号線を真っ直ぐに進みます、徐々に高度を上げ

 JR飯田線の踏切を越え、国道151号線の交差点を過ぎ、「長篠設楽原パーキングエリア→」の看板の直ぐ先を左に入ると

 白山神社が南向き参道で鎮座します

 参道入口前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 参道入口です

 村社 白山神社の社號標です

 鳥居です

 参道を進みます


狛犬です

 拝殿前境内は、ゲートボールのコートになっています、社殿の右手に注連縄を巻かれたヒノキです

 本殿は覆い屋の中です

 説明版です
   村社白山神社(千郷村史より)
  祭神 伊牙那美命 菊理媛命
  祭日 4月1日 明治5年まで2月18日
  営造物 神殿、覆殿、渡殿、拝殿、鳥居
  178番地、境内5反5畝20歩
 創立は仁賢天皇(5世紀末)の朝6年、当地に住民の出来た時氏神に勧請し、爾来連綿奉斎し、その後人家も増加し耕土を開拓し村の産土神となった。
 天文14年(1545年)今泉興太夫が禰宜に任ぜられ以降累代奉仕した。
 永禄年代(1557年~)領主の崇敬厚く神田の寄進もあり、また元和6年(1621年)には神領地を付され、慶安元年(1648年)菅沼定實入部一層崇敬せられ、近郷250余戸の数営者が出来た。
 昔から白山妙理大権現と称したが、明治2年仏語の社号を禁ずる令に依り、白山神社と改称した。
  境内神社及び神祠
 山神社 祭神 大山祇命、祭日 1月7日・12月7日、営造物 神殿・拝殿、古来より西北隅に鎮座。
     明治24年10月27日拝殿新設許可。本社舞殿に併用する。大正8年本社覆殿内左一座に遷座。
 伊雑祠(いざわほこら)祭神 伊佐波登美命、営造物 神殿
  明和年間(1764年~)、本社覆殿内右一座に勧請。
 白鳥祠 祭神 日本武尊、営造物 神殿
  森田家の氏神で、字明神谷118番地から延享5年2月(1748年)本社覆殿内右二座に遷宮。
 稲荷祠 祭神 倉稲魂命 
  阿部家の氏神で177番地にあった。明治8年西北隅の山神社の東側に遷座し大正8年白鳥祠に合併した。
 滝神祠 祭神 瀬織津媛命 営造物 石祠
  貞享4年11月(1687年)石祠建立不動明王を勧請。明治2年仏語禁令のため滝神と改めた。

 境内南東側の石祠です、説明版の滝神祠のようです

 境内社の護国神社です

 目的の御神木ヒノキです、南側から

 案内板です
   御神木  桧
 樹齢 360年
 高さ  36m
 幹周り4.8m
    平成24年

 西側から

 東側から見上げました


 境内東端には、ナギの木です、平成2年に天皇陛下御即位記念として植えられたものです(現上皇様ですね)

 ヒトツバタゴの木も令和元年の天皇陛下御即位記念です

*ヒトツバタゴ(一つ葉タゴ、一つ葉田子)とは、モクセイ科ヒトツバタゴ属の一種。同じモクセイ科のトネリコ(別名「タゴ」)に似ており、トネリコが複葉であるのに対し、本種は小葉を持たない単葉であることから「一つ葉タゴ」の和名があるそうです。(ウィキペディア一部抜粋です)

 では、次へ行きましょう
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