ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

茨城県小美玉市、小岩戸「石船神社の杉の切株」再訪です!!

2023-01-05 20:46:00 | 文化財・樹木
 小岩戸地区は、小美玉市役所のの北東約2kmのところ

 国道6号線堅倉信号を斜め左(北東)へ入りると県道59号線です

 巴川を渡って間も無く右(東)へ入ると、左手に石船神社が鎮座します

 鳥居西側に車を止めることが出来ました

*2019年3月11日のこのブログで一度紹介させて頂いております
 

 参道入口鳥居です

 村社指定石船神社です

 参道石段を登ります

 手水舎です


 説明石碑です
   小岩戸石船神社由来の碑
 当神社の御祭神は、建国に貢献のあった「島石楠船命」(別名天島船命)を奉斎している。また交通運輸を司る船神であると言う。
 記録によれば、頃は永正元年(1504年)10月のあかつき、この地に白刃の御矢立給うとあり、御矢とは、常陸の国は岩船神社に祀り奉る大神なり。
 この御神の放つ矢立ち給う所鎮守無き故、村内18戸協議の上、栗原茂座衛門、久保田喜右衛門が世話人となり、岩船村(城里町岩船)の岩船神社に願入り候て、鎮守写しと御分霊を授かり小岩戸村に祀り奉るとある。
 年来て、明和2年(1765年)御宮建替・鳥居の建立等ありて、以来長い歳月を経て幾度かの建替修繕えを行なう。
 近年では、昭和52年(1977年)本堂覆殿の新築と拝殿一部改修を、また昭和56年(1981年)鳥居の建立を行った。私達は、神を敬い鎮守を守り毎年祭礼を催し、今日まで継承してきた。
 また、境内には樹齢約500年幹廻り6,5m、根回り約18mの欅の巨木があった。県内外でも数少ない銘木として知られ、自慢の大木でもあった。しかし、ここ数年来より樹勢が衰え、枯死まで数年ととの状況となり、対応策について各常会の意向と、代表者会議を設け協議検討した結果、止むを得ず総意により伐採売り払いと決した。
 入札を実施し最高額を提示した土浦市(株)木田と契約を結び、平成24年10月伐採した。その等価をもって、ここに拝殿新築工事を施工し、平成25年10月完成し竣工祭を執り行った。加えて付帯工事に手水舎の建替・拝殿石張り、記念碑の建設を行った。
 境内社には八坂神社 (素戔嗚命・別名牛頭天王)
      八幡宮  (八幡神)
      日吉神社 (大山咋神)の三社を合祀する。
 祭礼日  天王様  7月 日(海の日)
      石船神社11月3日(文化の日)
 ここに後世の為、石船神社由来の一端を記し、併せて氏子各位の繁栄を願い記念碑を建立する。
   平成25年10月吉日

 拝殿です


 本殿です

 本殿西側の境内社には、立派な御神体が祀られています

 拝殿東側に目的の切株です、切り株内に植られた若木も3年半で倍以上に成長しています

 南側から

 東側から

 北側から

 本殿北東側に、御神木の若いスギです

 境内社です


 境内東側の小岩戸農村集落センターです

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茨城県鉾田市、上太田「国都神神社の椎(スダジイ)」(市指定)です!!

2023-01-05 06:28:00 | 巨樹・大木
 上太田地区は、鉾田市役所の北約11kmのところ

 県道2号線を北東へ、鉾田土木前信号を左(北西)へ県道114号線です

 約9.3kmを道成りに進み鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の高架を潜ります

 約500m先のS字カーブのところを右(東)へ入り、鹿島臨海鉄道の高架を潜りなおすと

 正面に国都神神社の樹叢が見えて来ます、国都神神社は西向きに鎮座します

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 国都神神社入口です

 村社 国都神神社社號標です

 鳥居です

 説明版です
  鉾田市指定文化財(天然記念物)
    昭和48年1月17日指定
  「椎」(国都神神社御神木)
    所在地 鉾田市上太田681番地
 この椎は和同3年4月(710)国都神神社の創建者大碓時度(大碓命の24世の孫)が植えたと伝えられる。
 幹廻り(目通り)6.52m、
 樹高 14m
   昭和60年3月
     鉾田市教育委員会
 *かつての旭村から鉾田市に修整されていますね

 鳥居を潜って参道を進みましょう

 
 石段の上に社殿が見えて来ました、社殿前右手に目的の「椎」のようです

 水盤です

 社殿です、社殿の中、北側の外板が外れていて荒れてしまっています・・・残念な状態です

 本殿です

 目的の椎です

 北側から

 西側から

 南側から

 東側から


 本殿東側一段高い境内から見ました

 注連縄を巡らせた中に大きな切り株と二回りほど細いスギが立ちます

 本殿の東側境内端に石祠が並びます

 大きな石碑は、国都神神社由緒の石碑ですが、文字が小さくて読むことが出来ませんでした

 では、次へ行きましょう

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする