ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

茨城県常陸大宮市、北町「けやき窯の大けやき」(市指定)です!!

2023-01-10 18:37:00 | 巨樹・大木
 北町は、常陸大宮市役所の北約1.5kmのところ

 国道118号線の上町信号を東へ、JR水郡線の踏切を渡って上町東信号を左(北)へ

 国道293号線です、総合福祉保健センター入口信号を過ぎると

 左手に高速バスのバス停があり、ふれあいギャラリーの駐車場が有りますにで

 ここを利用させて頂きました

 目的のケヤキは国道293号線の東側にある「けやき窯」の敷地の中です


 けやき窯の窯元の店舗のようです、屋根の上にケヤキの樹冠が見えています

 南側の門の間からケヤキの幹を見る事が出来ました、目通り幹囲6.3mの巨木です


 縦に上部から大きな傷が見られます、過去に落雷があったのかもしれません

 常陸大宮市指定天然記念物「大けやき」の標柱です

 南側の塀越に見ました

 南西側からも見る事が出来ました

 では、次へ行きましょう
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茨城県常陸大宮市、下町「甲神社の御神木(スギ)」(市指定)です!!

2023-01-10 07:23:00 | 巨樹・大木
 茨城県常陸大宮市、下町「甲神社の摂社素鵞神社と末社大宮交通神社のスギ」の続きです「甲神社の御神木(スギ)」(市指定)です


 甲神社神門です、随身門のように随身像は有りませんが、門の両側手前に祠が祀られています

 右側の祠の祭神は「豊磐間戸命」です

 左側の祠の祭神は「奇磐間戸命」です

*豊磐間戸命と奇磐間戸命は、「延喜式」や「古語拾遺」などに見える門を司る神。延喜式では「豊石窓神」「櫛石窓神」、「豊磐間門命(とよいわまとのみこと)」「櫛磐間門命(くしいわまとのみこと」、古語拾遺では「豊磐間戸命」「櫛磐間戸命」という名で記載される。また「豊石窓神」「櫛岩窓神」などの名でも呼ばれる。
 神名の「トヨ」は豊穣を表す敬称、「イワ」は岩の様に堅固であること、「マト/マド」は「真の門」を表すと考えられる。「古事記」においてはともに天石門別神の別名と解されているが、古語拾遺に拠れば布刀玉命の子神であり、天照大御神の岩戸隠れにおいてともに瑞殿(みずのみあらか=天照大御神のために新しく作った新宮)の門の守衛に任じられたという。
 豊石窓神、櫛石窓神の両神は「御門神(みかどのかみ)」として皇居の四方にある御門全てを昼夜問わず守護するとされ、「御門巫祭神八座」として四方全てに両神が祀られている。

 兵庫県篠山市にある式内社「櫛石窓神社」、奈良県橿原市忌部町にある「天太玉命神社」、賀茂別雷神社の摂社である「棚尾神社」などにともに祀られている。(以上「神魔精妖名辞典」からの一部抜粋です)

 平成の境内整備事業由緒の石碑です
   平成の甲神社・素駕神社境内整備事業の由緒
 大同2年(西暦802年)の創建とされる甲神社の記念事業として何をなすべきかの声が囁かれ始めた矢先、平成22年7月26日夕刻、大宮地区に現れた猛烈な雷鳴の中、甲神社の境内を襲った突風が神門の屋根を吹き飛ばすと共に、門柱、控柱、袖壁も倒し破壊してしまった。そのため神社側としては、専門業者の好意により神門の設計・見積を得て、同年12月18日に開催の責任役員・氏子総代の合同会議に諮り「神門の再建により甲神社創建1200年を記念するにふさわしい、神社環境の整備修復を行う」ことを決定し、甲神社神門復旧奉賛会の設置を決議した。
 しかし、この奉賛会が基金活動に入る直前、平成23年3月11日に東日本大震災が発生し、みかげ石の鳥居が根元から折れて倒壊、境内の各所に設けられた記念碑の礎石が崩れて碑自身が傾き、神社の標石、灯篭も倒壊し、甲神社の本殿は石垣が崩れて本殿自体が傾き、倒壊の危険に晒されるという各部に甚大な被害を蒙った。
 中でも本殿は石垣の崩壊が進行する恐れがあり、本殿自体が倒れないうちに修復すべきとして、神社の基本財産を投じて工事を進めることになった。
 この二年連続の災害に対処するため、平成23年10月15日前年に定めた議決を改め「東日本大震災等による被害の復旧と、甲神社創建1200年を記念するにふさわしい神社環境の整備、修復・保全を行う」ことを決定し「甲神社・素鵞神社境内震災復旧奉賛会」を設置した。この奉賛会を構成する責任役員・氏子総代は、甲神社の氏子・崇敬者のもとへ走り募金活動に当った。しかし、当時は多くの人達が自身の被害を受け、出費多端の折であり、苦難の道を歩んだが、千二百余人の方々から浄財を受けることとなったのである。
 復旧工事は、本殿の石垣の緊急着手により本殿の倒壊を未然に防ぎ平成23年に完成、鳥居の再建は耐震施工法により平成24年暮に竣工、各種の記念碑、標石、灯篭等も修復を終えた。最後に神門の再建は、県内外の実績ある業者から選定、工事の監督、指導にあたったを各位の並々ならぬ努力に感謝の意を表す次第である。
 ここに、本事業の展開について述べると共に、奉賛会に各位、浄財を寄せられた各位、復旧工事に関わった各位の名をこの碑に刻し、後世に伝えるものである。
   平成27年3月吉日
     甲神社宮司 渡邊 滋 識
 *大震災から10年が過ぎて、境内が復旧し綺麗に整備されていることに、人々の力を感じました

 神門前西側にカヤの大木です

 南西側から

 南東側から

 東側神門前から見上げました

 では、神門を入ります

 境内左手に目的の御神木(スギ)です

 「常陸大宮市指定天然記念物 甲神社御神木」の標柱です、昭和51年3月19日指定です


 東側から

 北側から
 
 西側から

 南側から、目通り幹囲5.2mの巨木です



 拝殿です


 本殿です

 本殿裏側に境内社や石碑が並びます

 本殿西側の境内社は「正八幡神社」です

 「愛宕神社」です

 本殿西側のスギの大木です


 境内東側にも境内社が並びます、まず南側から「大杉神社」です

 「八龍神社」です

 「鎌倉八幡神社」です

 「奥宮」です

 「赤城神社」です

 境内社の後ろ側にもスギの大木です

 南側から

 東側から、目通り幹囲約4m(目測)の大木です

 北側から見上げました

 では、次へ行きましょう
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