ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

愛知県設楽町、神田東地「弥栄神社・田代の御葉付銀杏と姫沙羅」(町指定)です!!

2023-01-21 18:29:41 | 巨樹・大木
 1956年(昭和31年)9月30日 北設楽郡田口町、段嶺村、名倉村、振草村の一部が合併して〈旧〉設楽町が発足。上津具村、下津具村が合併して津具村が発足。2005年(平成17年)10月1日 旧設楽町と津具村が合併し、新設楽町が発足しました。

 神田東地地区はかつての振草村です、設楽町役場の南東約6kmのところ

 国道257号線の大田口信号を右(南東)へ、国道473号線です

 岩古谷トンネルを貫けて、神田簡易郵便局前の交差点を右(南西)へ、県道32号線です

 約1kmで右の杉林の中へ入ります、道成りに左に曲がると道路右手にイチョウの木が立って居ます

 少し先(南側)の道路が広くなっているところに車を止めさせて頂きました


 南東側から

 弥栄神社の鳥居と目的のオハツキイチョウです

 「田代のオハツキイチョウ」の標識です

 北側から

 南西側から、目通りは約2.17mのオハツキイチョウです

 ヒメシャラはどこでしょうか・・・

 鳥居を潜って弥栄神社へお参りしましょう、神社は南東向きに鎮座すすようです

 急な山道(参道)を進みます

 参道の中ほどに狛犬です

 木の根を登った石段の先に社殿が見えて来ました

 社殿です

 社殿の右手にはスギの大木です

 西側から

 スギの上側の社殿北側に、目的のヒメシャラです

 「田代のヒメシャラ」の標識です

 町指定天然記念物標柱です、文面には・・・幹囲2.2m、枝下約6mを測り、姿、形と共にこの樹種中では町内随一。ここ神田では、百日紅(サルスベリ)と言いますが百日紅とこの木は別で、ヒメシャラの花は白色です。

 *ヒメシャラ(姫沙羅、赤栴檀)はツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。ナツツバキに似るが花も葉も小ぶりです。
 和名のヒメシャラは、誤って娑羅樹と伝えられたナツツバキ(別名:シャラノキ)よりも小さいことによるもので、サルナメリやアカラギ、コナツツバキ、サルタノキの別名もある。
サルスベリについて
 この木は山で見られる木の中でも特に樹皮がすべすべしているためにサルスベリと呼ばれることがある。標準和名をサルスベリとする植物は観賞用の樹木であるが、これはミソハギ科で分類学的に全く異なった植物であり、本当のサルスベリが日本の森林内に姿を見せることはない。また、同様の場所に見られる樹木ではリョウブも大きくなると樹皮がすべすべになり、サルスベリと呼ばれることがあるが、ヒメシャラの方がすべすべ感が強い。(ウィキペディア一部抜粋です)


 西側から見上げました

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛知県新城市、池場「池之神社・池場のけやき」(市指定)です!!

2023-01-21 06:30:42 | 巨樹・大木
 池場地区は、新城市役所鳳来総合支所の北東約15kmのところ、静岡県との県境に近く成ります

 JR飯田線と共に、宇連川の谷を国道151号線で進みます

 「能登瀬の大銀杏」の前を過ぎて約6.6km、新大橋で宇連川と別れ

 支流の亀淵川に沿って約4km、国道右手に池が見えて来ます、池之神社の竜ヶ池です

 池の対岸に、目的のケヤキが見えています

 参道入口です、池之神社は北西向きに鎮座します

 参道脇に車を止めさせて頂きました 

 手水です

 鳥居です

 境内東端に目的のケヤキです


 東側から


 説明版です
  新城市指定文化財
●種別・名称(天然記念物)池場のケヤキ
   昭和46年6月12日指定
●所在地 新城市池場字池島23番地 池之神社  
●由来  池場地区の象徴である竜ヶ池の辺に古くからある大木で、池之神社の御神木として祀られている。
    この木には毎年5月ごろモリアオガエルが産卵する。
●大きさ 樹高 28m80cm、目通り周囲 6m80cm
         新城市教育委員会



 拝殿です


 本殿覆い屋です、本殿裏側にスギの大木が在ります 

 南側の竜ヶ池の脇から見ました

 国道脇から

*神社や竜ヶ池の説明版は見当たりませんでしたので、ネットで調べて見ました・・・
 池之神社は慶長元年(1596年)の創建で、祭神は天之水分命、國之水分命。 例祭日は3月21日。
 社伝によると、延宝5巳年(1677)に再建されたという。明治5年10月12日、村社に列し、明治の時代までは秋葉神社と呼ばれていたようです、昭和37年12月20日社殿造営したようです。
 竜ヶ池の伝説としては、この池の主であった竜が、土地の娘と恋に落ちたが、正体を見破られたため、諏訪湖に逃げ去ったとあるようです。・・・今は竜はいないのでしょうか

 では、次へ行きましょう
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする