ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

茨城県鉾田市、鳥栖「無量寿寺の斑入り銀杏と焼榧」(市指定)です!!

2023-01-04 18:28:00 | 巨樹・大木
 鳥栖地区は、鉾田市役所の北西約6kmのところ

 県道2号線を南西へ、新町信号を右(西)へ県道8号線本町通りを西へ進みます

 当間信号で斜め右(北西)へ、県道18号線です、当間集落の西端の八龍神社前を右(北)へまだまだ県道18号線です

 約2.4km道成りに進むと、正面に無量寿寺入口が見えて来ます

 では、「無量寿寺のボダイジュ」(県指定)からの続きです・・・


 文化財案内板です
  国指定重要文化財(国宝)
  1,絹本着色拾遺古徳傳
     絵 土佐光信
     筆 本願寺覚如上人
  県指定重要文化財(建造物)  
  1,無量寿寺本堂
  1,仝   大門
  1,仝   鐘楼
  1,有形文化財御文章
     本願寺実如上人筆
  1,天然記念物菩提樹
     親鸞聖人御手植え
  鉾田市指定文化財
  1,無量寿寺樹叢
  1,女人成佛御経石塚
     その他法宝物傳耒
    茨城県
    鉾田市
*境内の樹木すべてが鉾田市指定天然記念物ですね



 ボダイジュの北側の墓地通路を東へ直ぐにイチョウが見えて来ます

 目的の「斑入り銀杏」です

 西側から

 東側から

 南側から見ました、大きな傷が幹に伸びています、雷の痕なのかもしれません

 次は、「焼榧」へ行きます

 「斑入り銀杏」の脇から墓地の先にカヤの木が見えます


 墓地の北側駐車場沿いを東に向かうと


 目的の「焼榧」です

 西側から

 南西側から

 南側から

 南東側から

 東側から

 北東側から

 北側から

 北側駐車場から見ました

 *もうカヤの実を見られる時期が過ぎてしまっていますので、説明版に有った「半分黒くこげたような実」はみられませんでしたので、また来たいと思いました

 では、次へ行きましょう
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茨城県鉾田市、鳥栖「無量寿寺のボダイジュ」(県指定)です!!

2023-01-04 06:34:32 | 巨樹・大木
 鳥栖地区は、鉾田市役所の北西約6kmのところ

 県道2号線を南西へ、新町信号を右(西)へ県道8号線本町通りを西へ進みます

 当間信号で斜め右(北西)へ、県道18号線です、当間集落の西端の八龍神社前を右(北)へまだまだ県道18号線です

 約2.4km道成りに進むと

 正面に無量寿寺入口が見えて来ます

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 鳥栖 無量寿寺です

 親鸞聖人遺蹟です

 茨城百景の石碑です

 説明版です
   無量寿寺
 寺号 光明山 無碍光院 無量寿寺
 宗旨 浄土真宗本願寺派
 本尊 阿弥陀如来
 由緒 光明山無碍光院無量寿寺は、大同元年(806)平城天皇の勅願所として建立された。その後、親鸞聖人が承久3年(1221)から3年間この寺に住み、阿弥陀仏を自ら刻んで本尊として、浄土真宗の教えを広めたことから親鸞聖人ゆかりの寺といわれている。
 親鸞聖人が3年間の布教を終えてこの地を去るに至って、無量寿寺を弟子の順信房に託した。順信房は無量寿寺を拠点ににして鹿島、行方地方にも広く布教活動を行い、民衆を教導して浄土真宗が発展する基を築いた。
 境内には、樹齢7、800年を超える菩提樹、かや、けやき、杉、まきなど多数くの大木が覆いかぶさるように生い茂り、親鸞聖人御手植えという菩提樹、かやの木が現在も生育している。
 菩提樹はお釈迦さまがこの木の下で悟りをひらいたと伝えられる木である。無量寿寺の菩提樹は、親鸞聖人がつかわれていた念珠が切れて、その実を蒔たものが芽を吹いたもので、県指定天然記念物である。
 かやの木は親鸞聖人が焼いたかやの実を蒔いたところ、半分黒くこげたような実をつけることから、別名「焼かや」とよばれる木である。
 また当寺は「拾遺古徳伝」や「幽霊の図」など数々の寺宝を所蔵し、なかでも「拾遺古徳伝」は14世紀初め鎌倉時代後期に作られ、国の重要文化財に指定されている。
 国指定重要文化財 「拾遺古徳伝」
 県指定重要文化財 「御文章」 建物「本堂」「鐘楼」「山門」
     鉾田市・鉾田市観光協会



 参道石段を登って行きましょう

 山門です

 山門を潜ると左手に鐘楼です

 鐘楼の北側にカヤの大木ですが説明版の「焼かや」ではありません

 手水舎です

 親鸞聖人様です
 正面にあった茅葺きの本堂は、令和3年(2021年)1月21日午後、「本堂の屋根が燃えている」と消防に通報があり。火は4時間半後に鎮火したものの、本堂(県指定文化財)は全焼。住職の住まいなど2棟も延焼しました。

*Googleマップから、かつての本の堂画像を見る事が出来ます

 かつての本堂の東側に新しい本堂の建築工事が進んでいます


 参道右手(東)に大銀杏です

 北側から


 東側から


 建築中の本堂の東側墓地に目的のボダイジュの樹冠が見えました

 北側の塀の柱に「天然記念物菩提樹」の文字です

 逆光になってしまいました

 説明版です
   菩提樹
 天然記念物指定
  昭和36年3月30日
  樹齢約800年
 桑科植物にて原産地は東印度、佛教では一切諸佛の菩提を成就したる道場の樹として、釈迦牟尼世尊も其の樹下に座して、成佛大悟されたりと云う。
 此の木は、親鸞聖人、無量寿寺在住の際、念珠を播かれたものと伝えられる。
  覚如上人の歌
    皆人に 菩提のこころ おこせよと 植えたまえたる 木こそふとき
     茨城県

 東側から

 南東側から

 南西側から

 北西側から

 では、長くなりましたので続きとします<(_ _)>

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