ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

福島県本宮市、白岩根岸「金礼寺の枝垂銀杏」(市指定)です!!

2023-08-23 18:30:18 | 巨樹・大木
 白岩根岸地区は、本宮市役所の東約8km、本宮市役所白沢総合支所の東南東約2kmのところ

 本宮市役所白沢総合支所前を南西に出ます、すぐ先の信号を左(南東)へ県道119号線です

 道成りに約1.7kmで緩い右カーブの外側の丘の上に金礼寺が東南東向きにあります

 前の県道脇に車を止めさせて頂いて

 すぐ先から折り返すように参道を進みます

 金禮(礼)寺です

 山門です(山門脇を通って境内に車を止める事もできるようでした)

 山門を潜ると本堂前境内の真ん中に目的のイチョウです

 南東側から、枝垂れているのか分からないくらいに短く刈り込まれているようです

 東側から見上げました

 説明版です
   市指定天然記念物
     昭和60年4月1日指定
    金礼寺の枝垂銀杏
 金礼寺(白岩山松性院金礼寺)は天台宗の寺であり、本堂は享保7年(1722)に建てられたことが本堂客殿建立奉加帳に記載されている。
 枝垂銀杏の由来については明らかではないが、植えられた場所が境内のほぼ中央であり、樹齢が400年と推定されることから当寺と深い係わりがあり大切に育てられてきたものと考えられる。
 地上9mまでは直立し、そこで主幹をもたず十数本の幹に分れ、東西18m、南北17mに枝を張っている。
 樹勢は旺盛で、多くの実をつける雌株である。
    幹回り 3.25m
    樹齢推定 400年
       平成24年12月
       本宮市教育委員会



 南側から、目通り幹囲3.25mの大木です

 西側から

 北側から見ました


 本堂です

 イチョウを挟むように西向きに薬師堂です


 蓮の花が綺麗です

 では、次へ行きましょう
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福島県大玉村、玉井馬喰内「十楽院のカヤ」(村指定・県緑の文化財)です!!

2023-08-23 12:30:12 | 文化財・樹木
 玉井馬喰内地区は、大玉村役場の直ぐ東側です

 大玉村役場前を北へ約150mの郡山北警察署大玉駐在所前を右(東)へ

 約300mのところに道路左に東向きで十楽院があります、東側境内は地区の公園になっています

 東側入り口脇に車を止めさせて頂きました

 文化財標柱です

 説明版です
    十楽院
      鉄造観音菩薩立像
        村有形文化財 昭和50年3月20日指定
      カヤ
        村天然記念物 昭和52年7月14日指定
        県緑の文化財 昭和58年2月17日登録
        所在地 大玉村玉井字馬喰内
 十楽院鉄造観音菩薩立像は、「観音縁起」によると、「永正年間(1504~1521)玉井の北の内と上谷地の間の地中から毎夜光を発するものがあり、そこを通る牛馬が立ち止まってしまうのに里人が驚き、鍬で掘ったところ、観音像が発見された。
 この像を、重楽院と称する修験者が観音堂を造り鎮護したことから、この観音堂を重(十)楽院と呼ぶようになった。」といわれている。
 この観音像には、掘り出されたときの鍬による傷が背中に見られる。また、造立の時期は、作風から南北朝時代(14世紀後半)と考えられる。
 鉄製の仏像は、全国でも数少なく、また、県内では極めて稀なものであり、面立ちも美しい逸品である。
 現在は、あだたらふるさとホールにて収蔵保管されている。
 十楽院のカヤ(県緑の文化財登録第108号)は、推定樹齢250年、樹高18.5m、胸高周囲2.9mである。
 このカヤは古くから十楽院の象徴のひとつとして住民に親しまれており、県緑の文化財にも指定されている。
           大玉村
           大玉村教育委員会
 

 東側から境内に斜めにそびえる目的のカヤを見ました

 北東側から、斜めになった幹の真下から見上げました

 十楽院本堂の観音堂です

 本堂南側には、大きな石碑が並びます


 境内には石碑が点在します



 北西側から

 本堂前から

 南西側の幹の延長線上から

 南側の出入口の石塔です

 南側道路から

 南東側から見ました

 では、次へ行きましょう
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福島県本宮市、本宮南山神「誓傳寺のキャラボク」(市指定)です!!

2023-08-23 06:29:25 | 文化財・樹木
 本宮南山神地区は、本宮市役所の直ぐ南側の地区です

 本宮市役所の西側の道路を南へ住宅との中を進むと、右側の丘の上に誓傳寺があります

 東側階段の先に駐車場があります

 東側からの石段が参道です

 手水です

 本堂です

 本堂前の駐車場の東端に目的のキャラボクです

 「本宮町指定天然記念物 誓泉寺のキャラボク」の標柱です

 キャラボクは、日本海側の山地の鳥海山、氷ノ山、大山等に点在する常緑針葉樹で、イチイの変種です。
 イチイとの大きな違いは幹が直立しないことで豪雪地帯に対応したもので、根元付近で分岐して横に広がる性質を利用し、庭園の垣根などに多用されています。
 材には、微かな香りがあり、それが希少な香料である「伽羅」(きゃら)に似ているとして「キャラボク」と命名されたとか。
 伽羅はインドなどの熱帯地方に産するジンチョウゲ科の常緑樹「沈水香木=沈香(じんこう)」から採取される香料のうち、特に優れたもので、かつてはイチイも含めてキャラボクとしていました。(植木ペディアの一部抜粋です)

 西側から

 北西側から

 北側から


 南側の墓地への道路脇に六地蔵様が東西に分かれていらっしゃいます

 南西側から

 墓地側の参道南側から見ました

 では、次へ行きましょう
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