歌津払川地区は、南三陸町役場の北約6kmのところですが、地区の北の端、気仙沼市本吉町との境に田束山があります
田束山山頂の南斜面に「田束山寺在の松」がありました・・・
で、「払川の千本桂」標高約167mから標高450m附近まで登ります
間も無く頂上直下の駐車場ですが・・・
少し手前の道路右側(南側)に説明版が建っています
説明版です
田束山寺在の松 たつがねさんてらざいのまつ
田束山の頂上部、ツツジ園から道路を挟んで南側の斜面に自生していた大きな松です。
かつて田束山が修験の聖地として栄えていたころ、この松の根元から湧き出る石清水を飲料水として汲んでいたとされ、別名「井戸掛けの松」ともいわれました。
各所から上がってきた人達は、ここの水で喉を潤し身を清めて参拝し、帰りの人達は、ここで各方面(払川、馬籠、米代方面)へ別れていったそうです。
昭和55年に旧歌津町の天然記念物に指定され、田束山を訪れる多くの人々に親しまれましたが、枝の枯死がすすみ根元近くから折れるなどの被害がみられたため、令和2年に町天然記念物の指定を解除しました。
令和4年3月 南三陸町教育委員会
草陰には天然記念物標柱が遺されています
登って来た西側を見ました
説明版越しに南側遠くに志津川湾を見下ろしました
では、次へ行きましょう
2024・10・15・15・20
田束山山頂の南斜面に「田束山寺在の松」がありました・・・
で、「払川の千本桂」標高約167mから標高450m附近まで登ります
間も無く頂上直下の駐車場ですが・・・
少し手前の道路右側(南側)に説明版が建っています
説明版です
田束山寺在の松 たつがねさんてらざいのまつ
田束山の頂上部、ツツジ園から道路を挟んで南側の斜面に自生していた大きな松です。
かつて田束山が修験の聖地として栄えていたころ、この松の根元から湧き出る石清水を飲料水として汲んでいたとされ、別名「井戸掛けの松」ともいわれました。
各所から上がってきた人達は、ここの水で喉を潤し身を清めて参拝し、帰りの人達は、ここで各方面(払川、馬籠、米代方面)へ別れていったそうです。
昭和55年に旧歌津町の天然記念物に指定され、田束山を訪れる多くの人々に親しまれましたが、枝の枯死がすすみ根元近くから折れるなどの被害がみられたため、令和2年に町天然記念物の指定を解除しました。
令和4年3月 南三陸町教育委員会
草陰には天然記念物標柱が遺されています
登って来た西側を見ました
説明版越しに南側遠くに志津川湾を見下ろしました
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