平井地区は、上田市役所の南西約15kmのところ
県道65号線の平井寺トンネルを貫け
国道254号線を西へ約3kmで左に入ると
霊泉寺川に沿って遡ります
霊泉寺前に駐車スペースが有ります
説明版です
霊泉寺温泉の由来
その昔平維盛が独鈷山に於いて鹿狩りのおり、侍女数人を
連れ、紅葉狩をしている美女に呼び止められ、酒を勧められ
た、酔ってうたたねをしていると夢の中に白山大権現が現れ
て「お前の相手を女は鬼女であるぞ」とのお告げを受け驚い
て目をさますと間一髪鬼女が維盛に襲いかかろうとするとこ
ろであった、維盛は剣をとって立ち向かいついに鬼女を討ち
とったが疲れがひどく急に体力が衰えて来た、そしてこの地
にさしかかると世にも不思議な音楽が聞こえ、七彩の虹が山
の間に見えるので近寄ってみると、岩の間から温泉がほとば
しり出ていた、さっそくこの湯を浴びたところ、みるみるう
ちに元気が出て体力が回復したので維盛は、ここに白山神社
と寺を建立した、そして寺僧が浴場を作り、近所の人々に入
湯させたところ霊泉の効きめはすばらしく、弱い体を金剛の
様に強くなり、不治の病も霧が晴れる様に治ったので、寺号
を金剛山霊泉寺と名付けたと云い伝えられている。
其の後、温泉は寺湯として数百年続きやがて寺の手を離れ
て、近在近郷の人々の湯治場として賑わう様になった。
明治38年4月に火災により58棟全部焼失したが、現在
保養温泉として、多くの人々に親しまれている。
霊泉寺への入り口です
入り口のすぐ西側に大きな切株が有ります
南側から
南西側から、かつては目通り幹囲9,4m巨木だったそうです
(平成20年に倒壊のため伐採されました)
鐘楼です
本堂です
軒下の額です
では、次へ行きましょう
県道65号線の平井寺トンネルを貫け
国道254号線を西へ約3kmで左に入ると
霊泉寺川に沿って遡ります
霊泉寺前に駐車スペースが有ります
説明版です
霊泉寺温泉の由来
その昔平維盛が独鈷山に於いて鹿狩りのおり、侍女数人を
連れ、紅葉狩をしている美女に呼び止められ、酒を勧められ
た、酔ってうたたねをしていると夢の中に白山大権現が現れ
て「お前の相手を女は鬼女であるぞ」とのお告げを受け驚い
て目をさますと間一髪鬼女が維盛に襲いかかろうとするとこ
ろであった、維盛は剣をとって立ち向かいついに鬼女を討ち
とったが疲れがひどく急に体力が衰えて来た、そしてこの地
にさしかかると世にも不思議な音楽が聞こえ、七彩の虹が山
の間に見えるので近寄ってみると、岩の間から温泉がほとば
しり出ていた、さっそくこの湯を浴びたところ、みるみるう
ちに元気が出て体力が回復したので維盛は、ここに白山神社
と寺を建立した、そして寺僧が浴場を作り、近所の人々に入
湯させたところ霊泉の効きめはすばらしく、弱い体を金剛の
様に強くなり、不治の病も霧が晴れる様に治ったので、寺号
を金剛山霊泉寺と名付けたと云い伝えられている。
其の後、温泉は寺湯として数百年続きやがて寺の手を離れ
て、近在近郷の人々の湯治場として賑わう様になった。
明治38年4月に火災により58棟全部焼失したが、現在
保養温泉として、多くの人々に親しまれている。
霊泉寺への入り口です
入り口のすぐ西側に大きな切株が有ります
南側から
南西側から、かつては目通り幹囲9,4m巨木だったそうです
(平成20年に倒壊のため伐採されました)
鐘楼です
本堂です
軒下の額です
では、次へ行きましょう