ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

長野県上田市、吉田「神明社のケヤキ」です!!

2019-08-10 06:20:59 | 巨樹・大木
吉田地区は、上田市役所の西南西約5kmのところ

国道143号線を西へ市立第六中学校の辺りです

国道北側の市道を進み住宅地北側の丘の麓に神明社が鎮座します

神社南側の道路脇に車を止めさせて頂きました



神明社が見えて来ましたが、境内に黄色いテープが張られています


境内真ん中のケヤキの大枝が折れています

近付いてみました

落ちた大枝です

西側から見ると折れた枝が隠れて見えなくなります

上田市指定保存樹木の標識です、幹囲735cmの巨木です

鳥居側のケヤキです

上田市指定保存樹木第40号の幹囲380cmの大木です

東側から見上げました

拝殿前石段の左手に境内第二位の巨木が在ります


上田市指定保存樹木第39号のケヤキです、幹囲495cmのほぼ巨木です

拝殿を石段の下から見上げました

玉垣の中に本殿です

説明書が有ります
6、「神明社、しんめいしゃ」
 文禄3年、西暦1594年以前に仙福寺の守護神として鎮座。
社格は「無格社」である。
 幹回り7,35m(上田市指定木)の大欅を始め鬱蒼とした木
々類は、いつしか園児たちに「トトロの森」と呼ばれ親しまれて
いる。
 神社は古くより仙福寺と共に地域村人たちの拠り所であり、重
要な節目には大きな祝行事を行ってきた。
 その名残りで拝殿に向って左の石灯篭は、宝暦10年(176
0年)に奉納されている。
 右は明和9年(1772年)の奉納である。これは枡池の竣工
(明和8年に完成)を祝ったものと考えられることから、左の灯
籠は古池の工事に関し奉納されたと推察される。そして大欅の根
元にひっそりと「天神様」の祠がある。学問の神様であるり、か
つて子供たちが主体となり神前で奉納相撲を行った名残が今日の
「 のお祭り広場」に伝承されている。
 このように塩田平に隣接する吉田も水不足に先人たちは苦しみ
、水の確保がいかに切実な課題であったかが伺える記念碑となっ
ている。
     平成26年上田市わがまち魅力アップ応援事業


拝殿脇から石段脇のケヤキを見ました

拝殿の西側木々の間から境内最大のケヤキを見ました

境内への入り口は西側からです

西側道路から境内最大のケヤキを見ました

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする