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夏花火の初めは伊勢神宮~能代~長岡~神明連チャン

2023-08-11 19:18:29 | 日記

 気付けば夏真っ盛り。会社は夏休みが10日間と意外と長い。なお、まだ研修中の身で給与が月給制ではないので、正直実入りが少なくなると言う痛し痒し。とは言え、かなり急ピッチで研修・実践等をこなしていたので、脳みそはパンパンとなる。覚えなくてはならないことが多く、若くない脳みそにはかなり負担が重い。自分、マニュアルで確認して覚えていくタイプなので、口頭でワーーーーっていわれると脳みそ残存量が激減するので、結構ツライ部分がある。

 先輩に付いて外部研修も行っているのだが、こう暑い中、タオルひとつでは足りず、2枚3枚とタオルハンカチで顔をふきふきする毎日である。もちろんブラウスなどはべったり背中に張り付く。暑がりではあるが、それで倒れるようなヤワな体質でもないので、最大限の汗を流しなが熱中症と闘っている。

 そんな状況下、当然花火も見に行っている。

 7月中旬は例年群馬のたまむらに行っていたが、今年は町民中心の花火とのことで、外部人としては遠慮することになった。でたまむらの花火と必ず被っていた三重県の伊勢花初観覧観覧。まだ明るい自分から花火が打ち上げられた。

 なお翌日、伊勢神宮を初参拝。

 翌週は秋田の能代の花火、そして月末は三重の桑名と、愛知の蒲郡の花火が連チャンする。

▲例年通りの桑名の花火

 

◀蒲郡の花火の三尺玉

 

 8月は長岡2dayや、神明の花火を観覧している。長岡と神明は日付固定で今年はどちらもド平日なので、仕事を終えてから新幹線&特急を駆使して遅刻していくしかなかった(まだ有休が付与されない身分)。

 結局市川大門に着いたのは、開始から1時間近く経ってからだった。早足で花火会場に向かい、自分の席に到着したのは、半分ぐらい花火が上がった頃。それでも正面に上がる花火は相変わらず美しかった。

◀神明の花火

 そして、あっチュー間に花火は終わり、駅へ…。今回特急券が取れなかったので長々と駅の外で電車が来るのを待機していた。それでもなんとか電車に乗って、甲府のホテルに到着したのは日付変更線をまたいでからとなる。翌朝一番の電車で出社しなくてはならないので、速攻寝た。

 

 翌朝、各停に乗って、東京は向かう。

 カメラや三脚を持って会社に行くのがはばかられたので、新宿の駅のコインロッカーにぶち込むつもりでいたが、何らかの規制が入ったのか、新宿のコインロッカーは全封鎖だった。おかげで大荷物で会社に行くはめに...、

 大荷物を背負って出社した際の社員達の目がちょっと痛かった気がする(多分気のせい)


やっと見れたよ、飛竜

2023-06-09 23:27:42 | 日記

▲暮れゆく天竜川岸に、飛竜が舞う

 コロナ禍で中止を余儀なくされた各地の花火も復活してきた2023年6月。ようやく飛竜まつりを見に行くことができた。初物である。

 最寄り駅からシャトルバスがあるからそれにのろうと遠鉄に乗ったまではよかったが、乗り換え駅にはバスの影も形もない。歩いて行くには少々遠いので、タクシー呼んで会場へ赴く。

 

 タクシーを降りる前から、クレーンで吊り上げられた飛龍を初めて見る。会いたかったんだよ、きみに~。

 先に現地に入っていた友人によって、いい場所をゲットでき、夜を待つ(有り難うございます)

 

 照明を受けて飛龍が空を舞う。

 飛龍の足下では、何人もの男衆が手筒花火が奉納し、花火が打ち上げられる。

 

飛龍の前で男達が手筒花火を奉納する

 

打ちあげ花火もありまっせ

 

 そして飛龍が火を吹きフィナーレ。

 いやぁ、楽しかったよ、飛龍まつり。

 

 今年までは地元の方々のまつりだったが、来年からは浜松市のまつりになるらしい。運営が変わっても、この感じが継続することを願う。

 

▲そして飛龍から火炎砲が!

 

 浜松駅に戻って、ホテルにチェックイン。

 宿泊したホテルは、大昔に妹がこの系列で働いていたところ。

 20代時に一度訪れているが、まったく記憶が無い(´・ω・`) ここを宿泊地にしたのは、大河館が隣接しているため。ホテルでチケットをとってもらい、朝ご飯に出発。とは言え、徒歩5分ぐらいが入場口なんだけどね。

 会場と同時に中に入れることができた。

 キャラクター達の立て看がいっぱいあったよ。一番目立つのは、家康じゃなくって、某ローマ人ですw

 撮影に利用したセットや小物を見ながら一周して終了。多分、基礎知識及び大河ドラマをインプットしてから行くとより楽しめるとおもう、

 

 家康ゆかりの静岡や岡崎辺りでも大河館あるから、はしごするのも良さそうだ

 

 

 


時すでにお寿司(遅し)篠田の花火

2023-05-18 20:55:04 | 日記

 昨年までは圧倒的に中止・延期が多かった花火界隈。さすがに2023年はあちらもこちらも花火が復活していく。

 そんな状況下、まだ行ったことのなかった「篠田の花火」が開催されると言うことで、新幹線で西へ向かうゴールデンウィーク。篠田の花火は、滋賀県にある篠田神社で行われる。一旦新幹線で京都まで行って、在来線で戻る。近江八幡は、2,3年ほど前に訪れたことがある。そのときは西国寺めぐりがメインだった。元々は篠田の花火をターゲットにしていたのだが、まだコロナが猛威を振るっていた頃だったので、イベントは軒並み中止となっていた。

 本年になり、コロナが以前よりグッと治まってきたと言うことで、篠田の花火が開催されることとなり、速攻駅前のホテルをゲットした。

 篠田の花火はゴールデンウィークまっただ中に行われる。観光客も復活し、新幹線はなかなかの盛況であった。早々にグリーン席ゲットしていたので快適~♪

 ホテルに荷物を預けて、前回チャレンジしなかった近江牛のしゃぶしゃぶを堪能してから篠田神社へ。まだ昼過ぎだから、人出もまだすくない。とりあえず、場所を押さえて、あとは夜まで待ったりと。篠田神社のすぐ横には、東海道新幹線が走っていて、新幹線に乗っていると一瞬だけ篠田神社を望むことができたりする。

その新幹線の向こうにある田んぼでは、打上げ花火がセットされていたが、以前と位置が変わったらしく、結構遠いというか、境内からだと微妙にずれているところとのことで、まぁ仕方ない件がぽろぽろ。

 それでも初めての現場であるので、飽きもせずうろうろしたり、友人とまったり話したりして、夕方を迎える。

 

 まだ暗くなりきらない内から花火打上げが始まる。ほぼ90℃の角度に上がるので、首はずっと右を向いたままになる。

 

 

 

右側は本部?アナウンスが行われていた。

 

 

 

 

 

 

 ▲境内の入り口にセットさえていたナイアガラの滝

 

 

▲手前側から火縄が走り、板絵の火薬に着火、くるくるくるくると回り始める

 

 ▲やがて板に描かれた火薬に火が移って、フィナーレへ...。

 

 以前から見に行きたかった篠田の花火、まさかの縮小パターンであった。それでも伝統的な花火で描く板絵を見ることができて、ようやく溜飲下。

 翌日は善峯寺に行き、京都をうろうろしたあと東京に戻った。

 篠田の花火、おそらく元の規模には戻らないのだろうが、ようやく見ることができてよかった。


大曲の花火春の章 2023

2023-05-12 21:34:38 | 日記

 コロナがようやく落ち着きを見せて、通常モードに戻った大曲の花火「春の章」

 ゴールデンウィークの新幹線チケット争奪戦に負けた自分は、久々の夜行バスでの遠征となる。朝、秋田駅に到着し市場で朝ごはんを食べようと思ったら、市場会場より早く到着してしまったらしく、まだ店が開いていなかった(´・ω・`)。仕方なく、えきのそばやでギバサそばで朝ご飯。奥羽本線の時間に合わせて大曲へ向かう。

 あさイチから(夜から並んでいた人もいたらしい)のスタンバイで行列ができており、その列に合流して、入場開始となる夕方までただただ待つ。周囲には花火マニアしかオランで、話は当然花火談義。

 そうこうしているうちに夕方になり、入場開始。

 いつものように斜面に三脚を立てて場所確保。暗くなるまで、またぐだぐだする。コロナが収まりつつある状況なので、飲食屋台もにぎわい、お酒も解禁。もちろん、要所要所に殺菌アルコールは設置されている。

 やがて、一般客もたくさんやってきて、春の章としては過去一の観客数ぐらいになったかな。

 鳥海山はまだ白雪をいただいており、残雪に朱色が刺した後、夜のとばりが降りてくる。

 そうして、春の章が始まる。今年は雨が降らなくてよかったよかった。

▲オープニング花火

▲標準審査玉(北日本花火興業:今野貴文)。翌日の花火師イベントで「優勝」と言われていたそうだ

(標準審査玉は競技には含まれないのが惜しい)

▲競技第1号:とんぼの楽園(千葉県 高城煙火店 :高城渉)

 センターのとんぼがくっきりと。

 

花火と音楽で巡る世界紀行[Rock Around the Clock(和火屋)]

メインは右側で、左側はおそらくウェディング花火。山の中腹にホテルがある

 

 

▲競技「Monochrome Come Again」(菊屋小幡花火店:小幡知明)

 青年部ご卒業だそうで、今後の活躍が楽しい。

 

▲競技 「青き星空に咲くラベンダー」(小松煙火工業:伊藤航也)

 

▲競技 昇曲導付五重芯鬼グラデーション(福山花火工場:土屋善信)

 昨年の常総新花火で初めて観覧した千葉の煙火店さんなんだが、この鬼のような発色グラデーションにはもううなると言うか、息をのむというか…。

▲フィナーレ花火ー世界の花火 日本の花火(大曲の花火協同組合+カナダのFireworks FX)

 

 今年は雨にも降られず、ケムケム攻撃もあまり気にならず,よかった。

 夏以外は町中も割と静かな大曲。友人と居酒屋で食事を取り、駅前ホテルで就寝する。

 帰りも新幹線争奪戦に負けていたのだが(ゴールデンウィークでしたからねぇ…)、ダメ元で駅の券売機をいじってみたら、なんと席が空いていた!! スムーズに東京まで帰れてよかった。


晴天良風 風まつり

2023-04-10 08:52:32 | 日記

▲15時からの昼花火。明るい空に煙花火や点滅花火が上がる(相変わらず減光フィルターを持っていない)

 4月の花火は、風まつり。昨年までは自粛モードだったが、今年はフルに祭行事が行われるらしい。こちらは花火目当てなので、昼前到着のおっとり参戦。花火は早朝から号砲が上がっているらしいが、メインイベントは午後3時からの昼花火と夜のゴールデンコース(あ、祭のメインは神社の祭事で、ここでの花火はあくまで催事を彩る「裏打ち」となる)。

 まずは菟足(うたり)神社に参拝し、今年も無事に巨大ウサギのオブジェが社の片隅に鎮座しているのを確認して、花火が見える場所へ赴く。もうすでに三脚の列ができていたが、場所にはあまりこだわらないので、空いている場所にテキトーに三脚を設置し、知人友人にご挨拶。

 マクドでまったりし(毎度マクド一択)、昼の手筒を人混みの後ろから眺める。

 今年、女性がいたよね(見間違いなら済まん)。地域によっては女性の手筒も増えてきているが、ここで見るのは初めてかな。そういえば、某所も女性が屋台に乗っていたような…。女(成人)の穢れ云々は少子化によってうやむやにされるというか、その程度の差別だったってことだよな。それは、この神社だけの話ではなく、こうやって物事は変化していくもんなんだろう。男女入れ替えの大奥も放映されたしね。

 そうこうしているうちに午後3時の昼花火が打ち上げられる。快晴の青空の下、打ち上げられる花火は、煙ものだったり点滅ものだったり…。太陽が西側に傾いているので、なかなか厳しいアングルではある。毎度豊川放水路の対岸に行こうと思うけれど、のめしこきなので、言うだけ番長である。

 相変わらず減光フィルターも買っていないので、露光時間を超減らして無理矢理カメラに収めるる。そんな雑な設定でも写ってくれるものである(運任せ)。

 夜花火までに時間があるので、再度マクドへ。国道1号線に面するマクドだけがここでの糧食基地。もうちょっと行けばローソンもあるけどね(さらにちょっと遠くにショッピングセンターもあり、そこは飲食も潤沢なんだが、徒歩だと片道30分ぐらいかかるのよね。かつて1回往復歩いてくたびれ果てた。マジ要車)

 

 そうこうしているうちに時が過ぎて花火のお時間が始まる。

 打上げは豊橋煙火さんだったようだが、加藤さんの玉も上がっていた(ご親戚)

◀夜花火:シルクフラワー(加藤煙火)

 

▲二尺玉:昇り銀竜付き紅スパン芯錦先緑銀乱

◀夜花火のフィナーレ

▲昇り銀竜付き二度咲き百花園二十号 線路向こうの精肉屋(閉店されたそう)さんの奉納。前の通常開催時に「宿」地区までうろうろしていたので(めっちゃ歩いた)、見覚えはある。宿の偉い方々は裃とか袴とかお召しになっていて、あれはかっこよかった。ありがとうございます。

 夜花火自体はここまでなのだが、この後、境内に隣する場所で「建物花火」が披露されるときに、裏打として花火が打ち上げられる(前回までは「建物花火」の裏に花火が上がったが、本年から建物花火の設置場所が変更となったため、物理的には「裏」打ちではなくなった[建物花火の正面方向に花火が上がる]が、言い方はこれ「裏打ち」でいいのかな)。

 

 公共交通機関で日帰りだと、最後まで見られないんだよね…。手筒奉納が限界で大筒すら帰れるか微妙(コレは、交通費を浮かそうとぷらっとこだま[ぷらこだと、豊橋では乗車できず、浜松まで在来線で移動せねばならない]を使っているからであって、普通に豊橋から新幹線に乗るのなら余裕で帰れるのだが、お財布優先)…。

 行きと違って帰りのこだまはガラガラで、ぷらっとこだま特典のビールを空けて帰った。