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夜桜さんぽ

2010-03-31 18:37:00 | 雑事つれづれ


▲新作花火コレクション
競技花火の合間のインターバル花火。昇り曲導 白銀芯ステンドグラス

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 年度末ですね~。
 今日、平行していた別宅が閉鎖された。ブログサイト側の都合なんですが、なんとも寂しいものです。ここと違って結構活況を呈していたのに…。




 そして奇跡は起きず。

 今年も合格できなかった新潟清酒達人検定「銀の達人」。今年は回答も提示されたから、どこがどう間違っていたかが明らかになった。約100名が合格しているから、合格率10%ぐらいか…。去年よりは少し上がった気がするけれど、やっぱりかなり厳しい。なんてったって、蔵元の息子が「酒蔵関係者でも合格するのが難しい」ってつぶやいていたぐらいだもの。
 敗因は、2月のレポート発表に時間を取られすぎたこと。この発表の方が後から決まったもので、今年こそはって思っていたのに、すっかり勉強時間が取られてしまった。
 だから試験後も、今日の発表まで全くこのことに触れなかったんだよね(笑)。
 今年の問題の4割ぐらいは、去年と同じ問題だったのにな…。来年はもっと変わるだろうから、もう一段難しくなるだろう。でも「三度目の正直」という言葉を胸に頑張るしかあるまい。くれぐれも「二度あることは…」にならないようにしないと。



 帰り道、ちょっと寄り道・神田川さんぽ。桜は3~4分咲きって辺りかな。



世界フィギュアも終わって

2010-03-29 21:20:00 | 雑事つれづれ

新作花火コレクション
インターバル花火で真央ちゃんとキム選手をイメージした花火が打ち上げられた。赤いのが真央ちゃんで青いのがキム選手。



 世界フィギュアも終わってしまって、フィギュアスケートのシーズンもほぼ終わった。
 大輔も真央ちゃんも金メダルを取ったのはとってもうれしいことだ。


 私は過激なジャンプ競争はいただけないが、かといって技術進歩しないフィギュアはもっといただけない。
 100メートル走だって、少しずつ進歩してきている。
 かつて女子で3回転を飛んだら凄いといわれたのに、いまや3Aや(まだ一般的ではないけれど)4回転まであるというのは、着実なスポーツ競技としての進歩である。
 アイスダンスはアイスダンスで好きだけれど、そういう種目があるのだからこそ、シングルはシングルとしての極みをただひたすら目指していけたらいいと思う。

 確かにフィギュアはインプレッションなど技術だけでは計れない競技である。だけど、特定のジャッジは常にA選手にプラス評価し、B選手にはマイナス評価をする。他のジャッジが反対の評価をしてもその人だけは必ずそうなるらしい。
 うーん、それってジャッジとして正しい判断なのか。

 一昔前、そういう「手心」があったから今の採点方式に変わったわけだけれど、ジャッジの姿勢が変わらないと結局は同じことになってしまうのか…。


 誰もがエッと思うほどの、大差や男子に匹敵するほどの得点が女子に出るのって、その選手が男子ほどの技術を持っていないのであれば、明らかに不思議と思われても仕方ない。男子に混ざって表現力だけでランクに入ってきたら、男子の方から不満が吹き上がるだろう。
 だから、彼女は早くショービジネスに行って楽になったほうがいいと思うんだよね。本人が望む以上のガラスのヒールを履かされていて危うい。


新作花火コレクション2010 その2

2010-03-25 20:09:00 | 花火
 新作花火コレクションで、入賞したもの以外に個人的に気になったものを少々。


「朝顔に つるべとられて もらひ水」
 石川県・北陸火工(株) 窪田悠樹子

 1月の作品発表会でも見た花火であるが、今回は朝顔の開きもあの時よりよく、朝顔千輪などもあって多彩さを増した。あと、この花火、生身で見るより写真写りがいいのよね(笑)



「海中さんぽ」静岡県・三遠煙火(株) 小口浩史

 タコやイカやクラゲなど、楽しい型ものがたくさん上がった。上とは逆に、型物花火は写真に撮るのが難しく…。



「Lover's Jewelry~パープルサファイアの煌めき~」
 静岡県・(株)光屋窪田煙火工場 窪田大輔

 サファイアにはいろんな色があるというプレゼンテーションから始まり、美しい紫で展開された花火。ピカピカキラキラ点滅する紫がキレイ。



「華燭~未来に咲く花~」山梨県・(株)山内煙火店 山内俊幸

 最後は5号に小玉を3つ詰め込んだのか!? この最後ので一気にインパク度が上がった花火。



「禅~Peace of mind~」東京都・(株)ホソヤエンタープライズ 細谷圭二

 左下にある吊りものがゆっくり下りてくる中、引き算系の花火を重ねてきた。タイトルを明確に表しているかは「?」だけど、見ていて素直にキレイだなぁって思える花火。花火はいいのだが、プログラムの写真は変えたほうが…(笑)



「宇宙超怪獣 キングギドラ」長野県・信州煙火工業(株) 丸山和晃

 ちゃんと上の方に3つの頭が伸びているでしょ。でもって翼を広げて飛び立っている感じがとってもよく出ていると思ったんだけれどなぁ。タイトル見たときは「どんなイロモンだよ」って思ったのは内緒である。



「雪に咲く寒椿」岩手県・(有)トモエ屋煙火工業 高橋一彦

 雪に見立てたポカ物の点滅の後に、椿の型もの花火を上げている。椿の型ものに苦労したらしいが、もっと椿らしいのがよかったかも。でも私は実はこれが一番好きだ! あんまり県外での打ち上げをしない煙火業者のようだが、岩手県まで行くのは遠いなぁ…(って、秋田まで行く自分が言うな)。

念願かなって

2010-03-23 21:21:00 | 雑事つれづれ


 城下町村上 町屋の人形さま巡り。奥行きの長い町屋の古い建物っていいな。




 昨日の帰りはさすがに3連休最終日。新幹線は盛大に混んでいた。オムツをつけてそれでいて自我がしっかり芽生えている坊ちゃんが(つまり親が一番制御できない時期)、凄く近くで大声量で騒いでいたのには辟易した(それでも私はウトウトしていたが)。仕方ないのだけれど、その自動ドアが閉まるぐらい離れてもらえれば少し気が楽になるのになぁって思っていた。
 
 あ、新潟たれカツ丼の駅弁を食べたが、意外とうまかった。
 私はフライトかてんぷらって、サクッとしているのよりフニャッとしているのが好きなようで、このたれカツ丼はちょうどよい柔らかさだった。
 たれカツ丼は新潟市近辺のものなので、新潟出身とはいえ中越エリアの小千谷では知られていない。かといって長岡の洋風カツ丼も知らないんだけれどね。某ケンミンショーで初めて知ったぐらいだ。
 この洋風カツ丼、新潟ローカルの7-11で売っているって噂。この3連休で一時帰省するので買おうって思ったのだけれど、悪天候で実行できず。4月になっても扱っているかな。http://www.sej.co.jp/corp/news/2010/pdf/031501.pdf

 昨日の村上で人形さま巡りより温泉より何よりもうれしかったのが「トラヤのパン」を食べられたこと。
 私が子供の頃、楽しそうなTVCMが流れていたのだよね。
 「ムラカミコマチのトラヤのパン♪ パーンといったらトラヤのパン♪」
 当時は家の近くにはトラヤは無いなぁって思っているぐらいで(大体パン屋さんもなかったはず)、村上が地名で、新潟市よりも上の方にあるなんて全く知らなかった。
 それが大人になって、つれづれにネット検索をしてみるとそのパン屋さんが今も存在していることが発覚! これはいつか行かねば…って思っていたのだ。
 村上市の小町通にトラヤはあり、人形さま巡りで訪れた客が大勢押しかけていた。やっぱり昔とはいえ、CMの効果は大きい。
 パンの値札を貼るヒマがないほどどんどんパンが売れていくという有様。私もなにやら謎の揚げパンとグラタンパン?などを買い込み、近くのベンチでランチとした。謎の揚げパンはハムチーズドーナツで、グラタンパンはチーズグラタンパンが正しいようだ。
 小さい頃からの念願が叶って、とってもうれしかったのだよ。



人形さま巡りの村上へ

2010-03-22 22:18:00 | 新潟ネタ
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 実は、今回買った「三連休パス」は有効期間は3日間。今日も使えるのだ。
 ということで、朝イチの新幹線に乗って、さらに特急「いなほ」に乗り換えて行ってきました、越後村上。昨日断念した旅先である。秋田から下がっていくより、東京から行った方が(時間的に)ずいぶん近いのだよね、実は。
 風はやや冷たく強いものの、天気は回復。絶好の散策日和である。駅前でパンフレットを仕入れて「町屋の人形さまめぐり」に出発!

 村上は新潟県の北部にある城下町。古い町屋が多く残っており、その蔵には藩政時代の「お宝」が眠っていた。その町屋を中心に、おひな様を展示しているイベントは今年で11回目となる。
 いずこの町屋も同じで、ここも間口は狭く奥行きは長い。間に中庭が設えられたりしている。天井は高く、幾重にも梁がめぐらされ、その造詣の美しさも必見だろう。そして、かつてその町屋が商っていたものの名残や、そのまま継続している商いもあり、そういうものを見つけるのも楽しい。
 そんなところに、各家々が蔵に保管してきた江戸時代から明治、昭和のお雛様が並び華やかさを競う。中には藩主・内藤家から下賜されたお雛様があったり、この地方独特の土人形のおひな様があったりと、結構バラエティに富む。
 お雛様にはご馳走が備えられるのだが、そこにアサツキを飾るのが村上流。春まだ浅いときに萌える緑と、根をしっかり張って繁栄していくということに願いが込められているのだという。
 珍しいところではゼンマイの綿で織られた布などもあった。そういうものがあるとは聞いていたが、まさか実物が普通の民家にあるとは…(同じものが博物館に収められているという)。