gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

週末は慌ただしく九州へ

2012-09-30 23:22:00 | お出かけ
 台風で荒れている週末は、九州へ行ってきました。
 ほんの少しだけお仕事絡みなのは約2時間。日帰りではそれができないので、1泊旅。台風が来る前は盛りだくさんの観光予定だったんですけどねぇ。


▲太宰府天満宮で結婚式にばったり。修学旅行生約100名様と、近くの中学校の美術部?スケッチ大会が賑やかでした。



▲天満宮の脇から九州国立博物館へ。この動く歩道のトンネルは、LED照明で虹色に変わります。


▲ニューオータニ系列のレストランでシーフードカレー。高いんだけれど、厚さ3センチぐらいあるホタテで文句が言えない。


 博物館の内容に関してはまた別に…。


 見物後、再び天満宮敷地に戻って、梅が枝もちを食べていたら、翌日の帰りの便が台風の影響で(羽田に着陸できず)欠航しそうとの情報。あわててその場でかなり早めの便に振り替えてもらう。
 今は便利な世の中になりました。



▲博多に戻って、中州でひとりもつ鍋(そういう店があるんですよ)。イモ焼酎が甘くて辛い。


▲中洲の屋台を流してホテルへ





▲翌日、野暮用を済ませてとりあえず駅近く観光。「博多町家」ふるさと館。入館料200円取られますが、祇園山笠の映像20分を見れば元を取れるかも。乃村工藝社の素晴らしいカメラアングルです。


▲祇園山笠のスタート地点・櫛田神社でも結婚式にぶち当たる。


▲午後の水族館観光を割愛して、とんこつラーメンを食べて早めに帰京。


 乗った便までが無条件フライトで、この後の1便が「引き返すかも」フライト、それ以降は欠航。結構ギリギリだったのかも~。

 5時間も前倒しであまりにも何もできずに帰って来てしまったが、「野暮用」が不調に終わると再び行くことになる。今のところ、ギリギリラインで何とかクリアだと思うんだけど…。
 また行くことになったら、今度は海獣たちと遊ぶ(当初の2日目予定)ぞ!

のっそりと出してみる片貝

2012-09-23 22:19:00 | 雑事つれづれ
 あぁ、9月もあと1週間で終わっちゃう~。仕事にプライベートにと忙しく、そんな中体調不良の不安もあり…(狭心症かと焦ったら肋間神経痛らしい)。
 ということで、片貝まつりの大玉・大型以外から。


▲大柳火。片貝の定番と言える。昔ながらの和火系の暗い花火だが、肩の張りとか星の広がりとかはこれが一番だと思う。ほかの花火に比べて段違いに暗いから、撮るのに苦労する。せめて、いつ上がるかが明確に分かるとありがたい。



▲大柳火小割浮模様。今年新たに出てきたもの。暗い大柳火の中から、洋火の小割千輪が出てくるのだが、非常に撮る方が苦労する。これはだいぶ画像ソフトで補正したもの。これが増えると困っちゃうなぁ~。


▲銀芯千輪の新作? 赤い方は常総で上がった「山百合」というものではないかと…。やはりこの名前はあまり相応しくないような気がする。紅白があるのなら、白い方を山百合にして、赤い方をヒメサユリにネームチェンジしてみるといいのでは。ヒメサユリは小千谷では多分咲かないけれど、新潟と福島でのみ咲くユリだから、片貝煙火が持つ武器になる。


▲土星千輪系? うん、長野方面で見たことがあるような…。でもきれいに決まっていたからよい。


▲雪千輪? うん、秋田方面で見たことがあるけれど、こちとら秋田以上に豪雪地帯(実は片貝辺りは小千谷市でも少ない方であるが…と言っても今年は2メートル以上積もったんだっけ※実家辺りは3メートルだったけど)。豪雪地帯だからこそのもっそりボリューミーな雪ものを持つのもいいと思うよ。


▲知り合い奉納の分砲彩色千輪。椰子芯もいいけれど、こちらの方が繊細な感じがしていいね。


▲私が好きな千輪。好きなくせに名前が覚えられないていたらく。椰子芯緑点滅千輪でいいんだっけ。



 先週から、年に2回の大きな仕事がのっそり動き出した。
 人に手伝ってもらえるのはありがたいが、手伝ってもらえる状態にしなくてはならないのが意外と(というか相当に)手間がかかるものである。
 そんな中、会社中がてんやわんやの状態になり、いろいろ予定が崩れるは、あわただしいはで落ち着かない。より上の上長にももう少ししっかりしてもらいたいものである。

 さて、再来週はまた花火があるが、その前に来週のことでいろいろと。
 1泊でお出かけなのであるが、ちょいとした野暮用のついでに観光もということで、もっぱらその方面ばかり調べている。

 そうかー、おひとり様専用もつ鍋屋があるのか…。

秋ですから…大地の芸術祭

2012-09-17 19:51:00 | アート



▲絵本と木の実の美術館@大地の芸術祭2012
十日町鉢地区のある作品。2009年の作品で、廃校となった小学校全部が作品。
階段のところで、何かが噴き出しているなぁって思ったら、本当に何かがあった。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 連休なので画像を整理しようとデジブックなどを使っていたのだが、昨日は夜中に2度ほどデータが飛び、ガックシorz。
 
 今日、改めて作業をしたのだが、数回フリーズして絶叫と絶望を迎える。
 それでも気を取り直して何とかできたのがこちら↓。

<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/24TUNkLJk2UvHjW7/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/24TUNkLJk2UvHjW7/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>

 ちなみに会期は本日で終了。
 ただ、屋外展示の多くは会期以外でも見ることができる(冬季のぞく)。そして次回の芸術祭は3年後である。

長岡まつり写真コンクールをマニアックに…

2012-09-15 02:12:00 | 花火
 長岡まつり写真コンクールの結果が出ていた。
 http://nagaokamatsuri.com/nyusyo.html#hanabi

 花火の入賞作品を見ていると、約半数を遠花火が占めていることに気付く。
 長岡の圧倒的に大規模な花火を全部カメラに納めるには近くではなく、遠方から撮らなければならないわけだ。
 だけど、あの花火の迫力を生で感じず、爆発の衝撃や音を体で感じないで撮った写真が入賞作の半数を占めるのって、ある意味皮肉だと思う。

 私が「花火は浴びてこそナンボ」って考え方だからなんだけれどさ(笑)。


 でね、ここからはちょっといたずら。
 準特選の三尺玉は私もこういう風に撮っている。


▲8月3日 8:30の三尺玉

 あー、これを出品すれば少しはいい線行けたのかなぁ。まぁ、長岡に三尺玉は外せないからね。


 で、入賞の三尺玉であるが、これは合成のようだ。三尺玉そのものは3日21時の単品三尺玉。それに8:30のナイアガラを合成している。
 ナイアガラのアングル的にこの位置に花火が上がらないはずだからなんか違和感を感じていたのだが、自分の撮影記録を見て確信した。
 同じ日に撮影個所を移動するなんてまず不可能だから、三尺は3日の、ナイアガラは2日のを合成しているのではないだろうか。


▲8月3日 9:00の三尺玉


 一番下にある入賞作「祈りの花」は3日の「この空の花」花火である。
 で、これも何だか違和感。下の方の柳の流れ方が逆なのである。でも上の千輪(この千輪はすべてスマイル花火)の右上がりは一緒…。私は同じコマでこれを撮影しているのだが、ひょっとして上と下を別に撮り、どちらかを反転して合成したのではないだろうか…という結論に至る。


▲8月3日 この空の花




 長岡まつりの写真コンクールは「合成」についての規定がない。
 おそらくだが、長岡の定番である「ナイアガラ+三尺玉」はフィルムの時代から多重露光という合成手法で撮影されるものだったからではないだろうか。
 屋形船の明かり(三尺玉打上時は照明を落としている)を入れるところまでの完成度を求めるのであれば、4回は露光しなければならない。実際、フィルム時代は私はそうやって撮っていた。
 デジカメ全盛の今となれば、4つのショットを合成することで、フィルムと同じ画像を「作る」ことができる。
 もちろん、メモリー上で多重露光をするという方法もある。だが、それは不慮の事態でアングルがぶれたり、デジタルではデータ容量がものすごく増える。だから、多重露光的な作業をPC上で行うのを容認しているのではないかと思う。

 準特選の画像も私は一コマにまとめて撮っていた。
 タオルでファインダーの前を遮ったり外したりという非情にアナログな方法で映しこんでいる。


 余所の花火写真コンクールでは「合成不可」というところが多いんだけれどね…。


 あと、花火の色をもっと派手にしないといけないみたいだなぁ~。
 ということで、傾向と対策でした(笑)。