自分、皮膚が弱い。お日様に当たってもダメ(だから真夏でも長袖)。また、歩きすぎるのもよくない(ボーっとしていると、10キロ20キロ歩いていることがままある)。それは分かっているのだけれど、体調がイマイチだと、これが大きな痛手となる。
3月半ば、いつものようにアトピーのかかりつけの皮膚科に行くと、かかりつけ医が「あ、これは入院レベルです。今すぐ入院の手続き取りますから…」と。ふぇ!? 入院!? 確かに患部は真っ赤になっているし、熱を帯びていて痛いし…。え、でも今から入院!? しかも、あの骨折でお世話になった病院!? え、バスじゃダメ!? 今すぐタクシーで行け!? いや、急に入院しろと言われましても、最低限行先の病院の診察券取りに家に帰らないといけないし…。
まぁ、それだけ重症化していたというわけなんだけれどさ…。取り急ぎ、目的の病院にタクシーで向かう。11時までにという時間内には着いたが、さすが地域基幹病院のひとつ。12時過ぎても呼ばれない。あんなに急がせなくてもよかったんじゃね!? と検査用の血を抜かれつつ思った。
1時過ぎにようやく診察室へ。患部を見た医師が、これはすぐに入院してもらい、抗生物質を打ちましょうと即決。こちらの返事もよく聞かないままアッチュー間に入院ということになった。
事前に掛かり付け医の方で、「個室入院」と聞いていたので、それだけは阻止しようと(だってお高いんですもの)、「絶対大部屋でお願いします!!!!!」としつこくお願いし、無事大部屋となる(前回の骨折入院時もいろいろあったのよ、個室上乗せ問題)。と、ここまで来てようやく荷物を取りに自宅へ返される。が、ここで痛恨の忘れ物をし、三度自宅にタクシーで戻るという事態になり、まぁバッタバタの入院であった。
そんなこんなで、大部屋の一角、ベッドの上のみが我が牙城となり、荷物をロッカーに入れてベッドに横になる。それを見計らってか、点滴一号がやってくる。
その日より朝昼晩夜中と点滴で薬剤を入れ、体内の炎症を抑えるという治療が始まる。1回の点滴に約1時間かかるが、そのうちにもう少し早く終える方法を知る。が、血管に点滴針を刺したままなので、2日に1回はそのルートを変える必要があり(血管がボロボロになりますねん)、みるみる腕が赤班で埋まっていく。しかも血管も徐々に固くなっていくので、痛みに強い自分でも「結構痛いぞこれ」って思うレベルであった。
▲腕に刺されたままの点滴針
点滴開始後、数日は特に患部の変化は現れなかった。足は赤く腫れたまま。
嘉瀬翁花火を見逃し(協賛してました)、しょんぼりとしていること、主治医が、「お、ずいぶん足の斑点がキレイになっているじゃないか!?」 と初めてポジティブな感想を述べた。その翌日も、「これは今週末に退院できるかも…、土曜か日曜に…。」
そこで、もう一押し!! 「先生!母が入院していて25日に新幹線のチケット取っているので、退院はできれればもう1日早い金曜日にお願いできませんか!!」と…。実際、母は白内障の手術していたし、片貝の新作に合わせて新幹線チケットを取っていたので、うそはついていない。
主治医は、経過次第だねとだけ言って一旦退室したが、翌日、翌々日と点滴の効果が明らかに出てきたことで、本当に金曜日の退院が確定した\(^o^)/
今回、体内の原因菌を一応駆除したことになるので、しばらくは再発しないでおくれよ。
3月半ば、いつものようにアトピーのかかりつけの皮膚科に行くと、かかりつけ医が「あ、これは入院レベルです。今すぐ入院の手続き取りますから…」と。ふぇ!? 入院!? 確かに患部は真っ赤になっているし、熱を帯びていて痛いし…。え、でも今から入院!? しかも、あの骨折でお世話になった病院!? え、バスじゃダメ!? 今すぐタクシーで行け!? いや、急に入院しろと言われましても、最低限行先の病院の診察券取りに家に帰らないといけないし…。
まぁ、それだけ重症化していたというわけなんだけれどさ…。取り急ぎ、目的の病院にタクシーで向かう。11時までにという時間内には着いたが、さすが地域基幹病院のひとつ。12時過ぎても呼ばれない。あんなに急がせなくてもよかったんじゃね!? と検査用の血を抜かれつつ思った。
1時過ぎにようやく診察室へ。患部を見た医師が、これはすぐに入院してもらい、抗生物質を打ちましょうと即決。こちらの返事もよく聞かないままアッチュー間に入院ということになった。
事前に掛かり付け医の方で、「個室入院」と聞いていたので、それだけは阻止しようと(だってお高いんですもの)、「絶対大部屋でお願いします!!!!!」としつこくお願いし、無事大部屋となる(前回の骨折入院時もいろいろあったのよ、個室上乗せ問題)。と、ここまで来てようやく荷物を取りに自宅へ返される。が、ここで痛恨の忘れ物をし、三度自宅にタクシーで戻るという事態になり、まぁバッタバタの入院であった。
そんなこんなで、大部屋の一角、ベッドの上のみが我が牙城となり、荷物をロッカーに入れてベッドに横になる。それを見計らってか、点滴一号がやってくる。
その日より朝昼晩夜中と点滴で薬剤を入れ、体内の炎症を抑えるという治療が始まる。1回の点滴に約1時間かかるが、そのうちにもう少し早く終える方法を知る。が、血管に点滴針を刺したままなので、2日に1回はそのルートを変える必要があり(血管がボロボロになりますねん)、みるみる腕が赤班で埋まっていく。しかも血管も徐々に固くなっていくので、痛みに強い自分でも「結構痛いぞこれ」って思うレベルであった。
▲腕に刺されたままの点滴針
点滴開始後、数日は特に患部の変化は現れなかった。足は赤く腫れたまま。
嘉瀬翁花火を見逃し(協賛してました)、しょんぼりとしていること、主治医が、「お、ずいぶん足の斑点がキレイになっているじゃないか!?」 と初めてポジティブな感想を述べた。その翌日も、「これは今週末に退院できるかも…、土曜か日曜に…。」
そこで、もう一押し!! 「先生!母が入院していて25日に新幹線のチケット取っているので、退院はできれればもう1日早い金曜日にお願いできませんか!!」と…。実際、母は白内障の手術していたし、片貝の新作に合わせて新幹線チケットを取っていたので、うそはついていない。
主治医は、経過次第だねとだけ言って一旦退室したが、翌日、翌々日と点滴の効果が明らかに出てきたことで、本当に金曜日の退院が確定した\(^o^)/
今回、体内の原因菌を一応駆除したことになるので、しばらくは再発しないでおくれよ。