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河口湖冬花火(初日)

2014-01-19 21:04:00 | 花火

▲畳岩側からの眺め。左手前に畳岩、奥に大石公園、その右奥に八木崎公園という配置になる

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(本当の初花火は年越しの片貝煙火だけど…)
 1月最初のお出かけ花火は「河口湖冬花火」。昨年と同じである。
 昨年、積雪&凍結で酷い目にあったので、前日まで河口湖のライブカメラで積雪チェック。前日まで積雪がないことは確認済み。なのに、18日当日になって雪が降った。ライブカメラの画像を見て揺らぐ心。
 何しろ、豪雪地帯並みの除雪体制が取れないからね、富士河口湖町。昨年、観光案内所で訴えてみたものの、地元の人ですらお手上げ状態らしいので…。
 だけど、天候は晴れ! 日差しを受けて昼ごろには大分溶けたように見えた。

 ということで、カメラとタオルを持って午後出発!
 夕方に到着し、既にセットアップをしてある会場をロケハン。まぁ、電車組としては、ほぼ駅に近い所で…という不文律があるんだけれどね。
 で、今年も畳岩側から見ることにし、少し角度だけ調整。

 あとは花火開始直前にここに戻ってくればいいのだからと、温泉をひっかけに行く。今回行ったのはこちら
 建物は凝っているが、お風呂はいたってノーマル。露天風呂の浅い所は寝湯モード。途中まで完全貸し切りだったので、のびのび浸かりたい放題であった。
 外気は1℃ぐらいのはず。露天風呂も結構熱め(多分加温)だったので時折湯船を出て休んでいると、面白いぐらいに体から湯気が立つ立つ。あー巨人※化するとこんな感じなのね(笑)※分かる人だけ分かればよいです
 それよりも、この露天風呂、結構のぞきハードルが低い気がするのだけど…。まぁすぐ横を車道が通っているから仕方ないのかもしれないけれど、そういうのってリラックス度が萎えるなぁ。
 お湯もこれといって特徴を感じなかったのだけど、私の乾燥肌が薬を塗らなくても落ち着いていたということは、ちゃんと温泉効能はあるようだ。

 やけに重厚な広間で、座布団3つ分確保して休憩。
 以前は飲食もあったようだけど、今はないのが残念。温泉に入ると腹が減るので、カップラーメンでも置いてくれれば助かるが、あの雰囲気には合わないか。
 そうそう、あの雰囲気といえば、女性はぜひここのトイレに入ってみるといい。気合の入れどころが間違っている(笑)。えぇ、こんなところがトイレで罰あたるんじゃないってなんとなく恐縮してしまう。風呂場の方ではなく、入口の奥にある方ね。

 開始1時間前にこちらを辞して、花火会場へ。畳岩側へは徒歩で20分位かかるので。途中、煙火店さんがインタビューを受けているのを見る。地元のテレビかね。
 コンビニでトイレと食品を確保して、現場到着したのは19:40。

 テキパキとカメラのセットアップして、コンビニおにぎりを咥えて落ち着いたのが打ち上げ5分前。旅館は遊覧船を特別運行させ、宿泊客を乗せて湖上へと出発して行った。

 なんだか今日は後ろのギャラリーが多めだなぁ。明らかに昨年より増えているが、広告の仕方を変えたのかな。とはいえ、畳岩側は特別な設備もないのでスカスカである。音響は大池公園の方だけみたいだが、音の端切れはこちらまで聞こえてくる。

 そして打ち上げ開始。わずか20分ではあるが、時折質の良い花火も上がるので気を抜く訳にはいかない。





▲ひと玉で3色のクロセットが出てきた


▲ちぃいさく見えるのは八木崎公園の花火




▲聖礼花出た~!










▲左から畳岩、大池公園、八木崎公園の打ち上げ。この時の畳岩は小型煙火だからバランスよく収まっている。畳岩は近すぎて、打ち上げ花火はもっとはるか上に見える






▲フィナーレは大池公園と畳岩で錦冠一斉


 開催日ごとにプログラムが異なるそうで、この日は、聖礼花大サービスってことかな。

 撤収&駅まで15分で戻って、終電より1本早い電車で帰ることができた。

やっぱり行ってしまった駅弁大会

2014-01-17 20:38:00 | 雑事つれづれ

▲倉石牛VS海鮮御三家 対決弁当(吉田屋@八戸

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 毎年恒例の京王百貨店の有名駅弁とうまいもの大会に今年も潜入。
 いくら会社から近いからって、うっかり行くと結構散財してしまうため無理して行かなくても…と思っていたのだが、本日通院のために半休を取ってしまい(乾燥肌でカイカイなの)、午後の診察開始まで間があったのでついフラフラと…。
 休日に比べればまだマシとはいえ、平日でも結構な混雑。とりあえず輸送駅弁で「倉石牛VS海鮮御三家 対決弁当」をゲット。
 八戸の吉田屋さんといえば、「小唄弁当」で有名だが、今年は「あまちゃん」ブームにのっかてか、新作駅弁がバンバン来ていた。そしてテレビで紹介されていた。でも敢えてそこで「紹介されなかった駅弁」を買ってくる私はひねくれ者である(笑)。
 とはいえ、ウニ&カニ&イクラにブランド牛が乗っている贅沢品。実はウニはあまり期待していなかったのだが(もともとあまり好きではない)、これがなかなか。これならテレビで紹介されていたウニめしも結構いいのかもしれないなぁ。

 実演コーナーでは「のどぐろとサーモンといくらの弁当」に非常に惹かれたけれど、価格面で…。(気になる方は上記公式サイトリンクのチラシでご確認を)
 年間に結構あちこち旅行をする身としては、駅弁はぜいたく品ではない。日常を構成する食事である。したがって安くてうまいのが一番である。それでも最近は高級駅弁が増えてきてしまい、「駅弁は1,200円ちょっとまで」と個人的設定を上げてみたのだけが…。
 神●弁当さん、もう一回り小さくてもいいから1,200円代はなりませんかねぇ~。


 で、もう一つは「道の駅」の「八幡平サーモンづくし」。正確には駅弁ではないので「うまいもの大会」の方への参加となる。八幡平には海がないのに、サーモンとはこれいかに…。いや、「◎州サーモン」のブランド例もあるから知っているけれどさ~。


▲八幡平サーモンづくし

 で、この弁当の公式サイトを探していたら見つけたのが★こちらの動画★
 あれ、この時は1,050円だったのに、今日は1,250円で売っていたよ。思わずレシート確認しちゃった。
 当初のサーモンフレークから切り身に変わったのが原因か? もともと「道の駅」では1,000円で提供しているお弁当(サーモンフレークじゃないよ)のようだが、東京価格ということ?
 まぁ、「駅弁」ではないからフリーダムで行こうってか!?

 あ、漬けが凄~くおいしかったよ! 田舎者としては根曲がり竹もまたよし。



 午後の診察後、調剤薬局で薬が出るまで時間があったのでコメダった。
 考えてみれば今週結構忙しかったのよねぇ~。のんびりできてよかった。

昭和記念公園~動物編

2014-01-15 22:39:00 | お出かけ

▲ジョウビタキくんは木の実ガツガツお食事中@昭和記念公園

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 昭和記念公園にはバードサンクチュアリも整備されており、冬枯れのこの時期は、鳥見さんも結構来る。冬は木の葉が落ちるので、鳥が見つけやすいらしく鳥見シーズンなのだそうだ。
 オオタカなどの猛禽や、カワセミ・オオルリなどきれいな鳥もこの公園に来るそうだ。

 鳥見さんは超高級白レンズ(大砲)を付けたカメラを持っている。この日は私も300mmのレンズを持って行ったので、それで覗いてみた。




▲スズメさん。警戒心が強いので、ちゃんと撮るのって難しい


 なーんにも見つけられましぇんorz

 小鳥は結構見かけるのだが、ファインダーに捉える前にあっちこっちへと飛んで行ってしまう。メジロとかもこの時期結構見かけるのだけれど、ヤツラ落ち着きないから…(と責任転嫁する)
 そんな中、毎年なんだかんだで撮れる(望遠レンズじゃなくても撮れる)のが、ジョウビタキである。大抵は、木の実のなっている枝で、バリバリお食事中である。おそらく、食欲が警戒心に勝っているのではないかと推測。
 今回も300mmではないレンズを付けているときに目の前に止まった。
 


▲池でものすごく水しぶきを上げている鳥がいた

 木々が茂るエリアでは小鳥が多いが、水辺も鳥見の拠点。
 大砲を付けた方々の近くには寄れない(気がする)ので、ぐるっと回って開けた池のほとりへ。カモ類が水辺にいる。
 やけに水しぶきを上げて羽づくろいをするのは、カルガモ。もう周りに水ぶっかけまくりの様相である。だが。周囲のカルガモも次々と水に潜っては羽づくろいをするので、もうその部分だけは水しぶき乱舞の夏の様相。


▲正体はカルガモさん。初夏にヒナたちがヨタヨタ歩くあの鳥である

 で、羽を広げているときに気付いた。
 じみーな茶系の羽の中に、なんだか鮮やかな青がある。バックショットでその青色が結構な面積を有していることを知る。
 調べてみると「翼鏡」というカモ類特有のモノらしい。玉虫効果で、青に見えたり緑に見えたりするのだとか。飛行機のフラップに当たるとのこと。



▲1年中日本にいるカルガモだが、こんなきれいな羽を持っている



▲シジュウガラさんめっけ


 カルガモがスイスイ泳いでいる足下になんかが蠢いている。


▲ヌメーッとマゴイ

 池の浅瀬は太陽の光を受けて比較的水温が高いためか、巨大なマゴイがうにょうにょ。まぁ、錦鯉発祥の地の生まれ育ちであるから、多少大きな鯉が群れていても免疫はあるのだが、やはり色がないと地味よね。
 アオサギとかもこの辺りに飛来するそうだが、さすがに50㎝クラスの鯉は捕食できない。ある意味天敵知らずなわけだ、この池の鯉たちは。



▲人が岸辺に立つと、エサをくれるのかと寄ってくる




 そして、昭和記念公園の影の女王様は…。
 


▲茶トラさんはロウバイの足元がテリトリーらしい

 ニャンコズ~。
 園内のあちこちに悠々と暮らしている。管理が行き届いている公園だからエサを上げる人はいないのだろうけれど、野生の感性で鳥などを捕っているのかな。(実家のネコはスズメも鳩も本気で狙う)
 人との距離の取り方も上手なので、人気もあるんだよね。

 でもあくまで飼い猫ではないので、人が遠くで見ているときはのんびりしつつ、近付こうとするとサッと身を隠す。程よい距離感が良いのである。


▲ミケさん


▲クロさんはひなたのテーブルで絶賛脱力お昼寝中~





 出口へ向かうとき。視界に巨大な「モンブラン」が入ってきた。高さ10センチはある。


▲あれ? モンブラン?


 でもなんで木の上に…って思ったら、木の実であった。
 それにしてもデカイ。これ、食べられたらおいしいだろうなぁって思ったのは、単に腹が減っていたからである。



▲ヒマラヤスギの「マツボックリ」(松じゃないけど)。植物学的には球果という

昭和記念公園~冬と春の花編

2014-01-12 22:47:00 | 

▲シモバシラ@昭和記念公園

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 冬の華「シモバシラ」を見に行ってきた。シモバシラはシソ科の植物で10月ごろ、白い花を咲かせる。冬に咲く氷の華である。





 シモバシラという植物本体は、冬、表面上は枯れているのだが、生きている根が水分を吸い上げている。その吸い上げた水分が外気に触れて凍てつき、膨張した氷が茎を割って外に出ていく。これがシモバシラの氷の華となる。



 相手は氷の華なので、朝が勝負!
 昭和記念公園は朝9時半開園。でもシモバシラが見られるところは、表の入口からは一番遠い所。早足でなら20分とのことだが、私はいつも30分以上かかってしまう場所である。なので、わざわざ現場に近い裏口にバスで回って開園を待った。
 開園と同時にシモバシラが見られる丘の裏手へ。そこには白い氷の華が沢山待っていた。


▲花の少ないこの時期の朝イチ入場者はかなりの確率でここを目指す

 平べったい姿勢になって、写真を撮る。何しろ地際に咲く花であるから。
 気が付けば今日もまた膝が泥まみれ。小学生のお子様か、私は(笑)。




 少しすると木漏れ日が氷の華に差し込むようになり、急激に溶け始めていく。その頃になって、ようやく表門組と見られる方々が到着。彼らに場所を譲り、移動することにした。





 セツブンソウが開花したという情報もあったので、そちらの方にも。


▲移動中に目に入ったボケの花



▲1センチちょっとのセツブンソウの花

 いつもは節分の時期に見に行くセツブンソウだが、今年はちょっとフライング。たった5輪ほどだったが、小さな小さな春の花が確かにそこに咲いていた。



▲ロウバイ。この2点は、こもれびの里の入口付近


▲こちらはバーベキューガーデンのロウバイ

 園内はまだまだ冬モード。でもロウバイがいい匂いをふりまいていたり、スノードロップが白花を揺らしていたりして、わずかに春の気配を感じることができた。


▲スノードロップ


▲ニホンスイセン


▲クリスマスローズはこの1輪だけ。毎年ここのだけが他より早く咲く。



▲エントランスではチューリップも咲いていた。

年始日記(記録)

2014-01-06 02:23:00 | 雑事つれづれ

▲信濃川と小千谷市街を望む

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1月1日(水)
 目覚まし時計代わりの子供の声。何せ早寝だから早起きである。まぁ、父親の出勤に合わせて起きてしまうようだから仕方ないんだけれどさ。
 朝起きて真っ先に聞かれるのは餅の個数である。「4つ」と答える。最近まで6個平気だったんだけどやはり年なのかな~。ちなみに小学生のころは10個食べていた。ウチは父以下みな餅好きだったのでそれが当たり前だと思っていたのだけれど、よその人はそんなに食べないのね(苦笑)。年末に餅をついて、7日正月にも餅をついて、小正月の餅を付くのは当たり前のことだったのだが…。
 ボーっとしているうちに実業団駅伝のことを忘れてしまった。テレビをつけた時にはすでに4区。あれ、今年は柏原出ていないんだ~。…カチカチ、ほー、アキレス腱故障ですか~。残念。
 実業団駅伝は、箱根の未完成の学生と違ってアクシデントが少ない。だけど、ここ数年、熱いデッドヒートが見られるようになっており、今年も思わずこぶしを握るシーンがあった。それにしても解説が増田明美さんおひとりだと落ち着きますなぁ~。

 元日の夕飯はなぜかすき焼き。新潟独特のブタではなく、最近は牛ばかりである。昨日買ってきた値下げ品だけど、サシ入りのいい肉はやはり1枚でもおいしい。だけどそんな肉ばかりでは財布が持たないのでザックリの切り落とし肉を混ぜながら食べる。
 相棒を見て、投稿番組を見て寝る。

1月2日(木
 本日は弟が休日のため遅くまで寝ていられるかと思ったら、6時過ぎには子供の声。それでも1時間以上がんばって布団の中に居座ってから起床。確か姪っ子と甥っ子がかわりがわりに布団に乗ってきたような記憶が…。
 お持ちを前日と同じ4つ食べて(ちなみにあんこもち×1と魚沼雑煮×3である)、箱根駅伝に備える。毛布を体に巻きつけて万全の態勢でテレビの前に鎮座。本日は子供向けトーマスもカーズ(ともに録画)もなしである。
 一応母校は優勝候補なので、静かにでも心の中では熱く応援。ここんところずっと2位なので、頑張ってほしいのよね。オーダー変更を見て、ちょっとびっくり。ユータ、ケータを往路に投入ですか!? とりあえず往路優勝狙ってますな。というかケータ、山登れるの!? いくら起伏の多い山古志で夏合宿しているとはいえ、あの軽さは風で飛ばされちゃうんじゃないかと心配ですよ、お母さん。
 3区で走っている間はイケメンのユータがトップに立ってからもドキドキ。4区で思ったほど時間が稼げなかっただけに、5区が始まってからもドッキドキ。後ろから日体大の筋肉くんが走ってくるのにおびえながら(駒は気にしない)ケーター!風に飛ばされないでーって思って見ていた。国道1号線最高地点を通過してようやく安堵。
 そしてゴールではついつい目頭が熱くなる。最近涙もろいのよねェ、お母さん(笑)。

 駒の自信満々の大口監督は何とかしてほしいのだけど…。それにしても明日は繰上げ出発が半数って、シード権争い大混戦というか大混乱しそうだな。

 ちなみに子供たちは両親に連れられて寺参り。寺でお菓子をもらってきて喜んでいたよ。

1月3日(金)
 もちろん朝から雑煮ですよ。そしてテレビの前で臨戦態勢。
 本日はお子様たちは嫁の実家に遊びに行きましたとさ。

 ということで、箱根駅伝往路スタート!
 大言壮語監督が自信満々なのが気に入らないと思っている身には、復路ランナーがこけたのは何かの啓示のように感じられた。6区のランナーは結局差を広げる結果に。それにしてもあのコケランナーはかわいそうだね、当日いろんな局であのシーンを使われたもの。
 7区のハズマは実は新潟出身。新潟ニッポーで知る。当然兄である前日のユーマも新潟出身。有力なランナーって高校で県外に出ちゃうのね。プロフィールが高校までしかさかのぼらないから、越境組は全く分からなくなっちゃうね。気持ちよく走っている元気なランナーで安心した。その安心は2位との差に表れる。
 8区もぐいぐい前に出て、9区の前に絶対領域へ。これはいくら相手が超大学級ランナーとはいえ、逆転は難しいだろうって感じになり、かなり気が楽になる。
 不思議と復路はトップに立った大学はガンガン調子がよくなり、3位以下との差がどんどん広がる。2位は逆転を狙うこともあり、食らいつくように走るが、もう届かない領域になるとなぜがその差は広がる。
 ということで、9区はわずかに差は詰められたものの、もはや一人ではどうにもならないほどの差がついたまま10区へ。よっぽどのトラブルがない限り、優勝確定である。
 もはや蒲田の踏切はないし(何年か前にT大の選手が線路の筋に足を突っ込んで10区途中棄権したことあり)、気温も昨日ほど高くない。
 中継のメインも優勝ルートは映しつつもシード権争いに主眼が置かれるようになる。何せ芦ノ湖13校一斉スタートだから乱戦も乱戦、混乱模様である。同じように走っていても、前日のタイムが異なるから額面通りには見られない。例年、冷静にその辺りを見ているのだが、さすがに今年は数が多すぎて、さらにタイム差がありすぎて全く頭が追い付かない。テレビに完全お任せである。
 
 と、ここで親戚登場。うち、一応小さいけれど本家だからね。親戚を巻き込みつつ、箱根トークが熱くなる(笑)。
 
 10区ゴール! なんと復路新記録。この大会、区間記録は一つも新記録が出なかったのに、トータルで新記録が出るというのは、各個人のレベルの高さ、そして一つもブレーキらしいブレーキがなかったという層の厚さを如実に表しているといえよう。
 シード権も決して私の正月は終わる。

 外はお日様が出ている。
 天気予報、この正月は小千谷で言えばけっこ外れている。ということでお散歩一回り。

 夜はカニ鍋を食べる。フルーツ臭のするカニって腐っているのか、弟よ。









1月4日(土)
 本日帰京予定。
 本当は前日箱根駅伝が終わってから夜帰京する予定であった。が、妹がやってくるし、弟も休みということで1日延長。指定席を取らずに良かったと思う。
 その妹、7時前に来やがった。今日は弟が休みだからゆっくり寝られるなぁと思っていたら、騒がしい。妹家族が到着したのである。となると、弟家族も起きてきて一気に居間人口8名。仕方なく9名として加わる。
 そして雑煮三昧。うちは餅好きなので7日まで雑煮ですが、何か?

 妹がやってきたのはウチですき焼きを食うためと豪語。
 ということで弟を連れて買出しに出かける。その間、静かになるので二度寝を敢行。

 結構あっという間に帰ってきたので速昼食準備開始。というのは、年末に買った生春巻きを作らねばならないからである。鶏肉を酒蒸しにしてほぐし、カニかまを開け、グリーンリーフを刻み(本当はレタスがよいのだが、さすがこの時期は高い)、準備をする。
 すき焼きができたあたりでマキマキ開始!
 何しろ、生春巻きはできたてが一番!できた端から食ってもらうのがいい。ということで、マキマキマキマキ…。スイートチリソースを付ければなんでもうまい! 本当は蒸しエビとかも入れたいけれど、この時期は高いからね~。30枚ほどあったライスペーパーほぼ完売である。嫁も気になったらしく、私の作業を覗き込んでいた。あとでレシピを複数送っておこう。子供はチリソースじゃ食べられないから、ゆでもやしを巻いて胡麻ドレッシングもおすすめだしね。

 ということで、ひとり遅れてすき焼き鍋参加。
 何しろ9名でひと鍋である。まるで室内BBQ。みな立食状態。それでも楽しいのはこれが家族ということか…。

 ということで、最後には私の口にもようやく生春巻きも入るようになって、完食。となると、帰京準備である。荷造りをし直して、着替えて妹に駅まで送ってもらう。
 この時期、自由席で帰るには越後湯沢発の新幹線たにがわを利用。但し、ガーラ湯沢発なのでどの程度乗ってくるかが読めない。新潟発は東京まで立ち乗り確定だから初めから眼中ナシなのである。
 が、この日はスキー客が多かったのか、1台目で座れず、1時間待って2台目にチャレンジ。しかし、2台目もほぼ満席で来たのであきらめて乗り込むも、3席独占していたカップルが詰めてくれたので何とか座ることができてよかった。
 やっぱり新幹線は朝早くか夜遅くだな…。

 東京駅は前日の大混乱の影響もなく、通常運転。だが、駅内はゴロゴロとかスーツケースを持った人が右往左往しており、年末年始の雰囲気はまだまだたっぷりであった。