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鬼はー外!花火も~外れる

2019-02-09 00:47:00 | 花火

▲富士山の見える位置はばっちりでしたが…(左、左端を目を凝らして!!)。

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 箱根、一昨年のトワイライト花火以来かな。
 その時は、「芦ノ湖って海だったのか!?」って思うほどのザップンザップンな波が立つ程の強風で、結局花火が中止だった…。
 昨年のトワイライト花火は名古屋港とかぶってしまい、翌日も業務多忙で抜け出せるレベルではなかったため、見送り。

 ということで、箱根神社節分祭冬景色花火大会へ。
 本当は、箱根の温泉も楽しみたかったが、諸事情であきらめ。

 小田原からバスに乗っていざ箱根駅伝5区コースへ…。
 ちょうどひと月前、ここを走っていたんだなぁと思いつつ、貸し切りバス(マジで運ちゃん一人で乗客一人)で芦ノ湖へ向かう。

 夕焼けを過ぎた薄慕のころに湖岸に到着。よし!今日は波だってないw

 顔見知りもちらほら。とりあえず、明るいうちに場所を決めて、夕ご飯でも…と町に出る。したっけ、どこ~も閉店ガラガラ~なんすよ~。
 まぁ、箱根という観光地は泊ってなんぼで夜になると旅館に人が入っちゃうから、外食ニーズないわけですな…。しかも真冬ですし…。こうなりゃコンビニで時間を潰すか…と思うも、すでに簡易飲食コーナーは非日本語ユーザーで占められている状態。

 ということで、箱根駅伝のコースを歩く。
 箱根駅伝って、某テレビ局が総力を上げて中継するのだが、5区も芦ノ湖辺りになると妙に感情的になって客観的なコースがいまいちよく分からないんだよね。ずっとトップを映したり、アクシデントを発生した選手をクローズアップし続けたり、とにかく引きが足りない。コースの様子がいまいちわからない。ならば足で確認するがよろし!と箱根関所方面へ歩き出す。意外と起伏があったりカーブがあったりと変化に富んだコースであった。そして自分以外に歩行者がまったくいないという…。
 箱根関所まで歩き、最後の直線道路を見たところで引き返す。
 行きはシャクシャク言っていた足元(雪少し積もってた)が帰りはガリガリ君モードだった。途中わき道にそれてみたら、つるーっと滑って、おしりびしょびしょに…。

 そんなこんなで、湖畔に戻ってきた。
 すっかり暗くなって、誰が誰やらわからない。

 まぁ、とりあえず自分の三脚のところに戻ってきて、時間を待つ。

 19:30となり、おもむろに花火が上がる。


▲初弾のトラでこのざまですよ、ハーフムーンですよ…orz(比較明合成)


 ちーかーいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!

 いや、近いとは聞いていたんですが、ここまで近いとは…。しかも出がけバタバタしていて、いつものでこっぱちくんを家に置いてくるというていたらくorz

 三脚担いで、数メートル下がりましたよ。物理だ物理!
 しかし、それでもまだ近い、まだデカい。



▲慌てて下がって、階段上へ


▲そんなに四方八方に飛んでいくなんて聞いていない(言っていない)


▲ん、どうやら水中花火のタイミングが分かってきたかも


▲イケブンさんらしい色合いでいっぱい。ってかそんなワイドだなんて聞いていない(調べろ!)


▲水中花火は、着火したボートが必死に逃げるモーター音が聞こえたら、数秒後に開花するのだとようやく学習し、シャッター開けっぱなし作戦


▲この水中花火は大きく、しばらくして湖岸に波が押し寄せてきた


▲最後の方、クリスマスの名古屋港でも見た横に向けての花火をまた見ることになるとは…。
えぇ、もう、上はいりませんわ~。


 そして、この後、縦に横にとワイド展開で、もうはみ出しまくりでしたorz

 20分の花火終了。ちゃっちゃと片付けて、バス停に向かうもすでに長蛇の列。ならば、と、先ほど歩いていた時に見つけた一つ手前のバス停にちゃっかり向かう。この作戦バッチリで、混雑する前のバスに無事乗れた。


 さて、次に箱根に来るときには、温泉ぐらいは浸かりたいなぁ…。