gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

大遅刻の神明花火

2023-09-02 23:21:47 | 花火

 8月7日は「8」「7」で「はなび」の日と花火マニアは認識している。問題は、日付固定なので、曜日が合わないことがあると言うこと。

 転職したばかりの自分はまだ有休も無いため、勤務時間を遂行してから、慌てて特急に乗って神明の花火(市川大門駅)に向かう。想定より遅くまで仕事が掛かったため、予定より1時間近く遅れて会社を飛び出した。

 特急電車に飛び乗ったら、隣に大きなトランクを持った人が座り、奥の席にいる自分が身動きできない状態…。と、トイレに行けぬ…。男性だったから、そのトランク、上の棚に上げてくれないかなぁ。わいなら棚に上げるぜ(上げるだけの馬力はある)。結局、トイレに行けないまま、次の電車に乗り換えて花火会場に向かう。乗り換えた電車はトイレがないタイプ委なので、ここでも何もできず…(父譲りの膀胱でよかった)。

 そんなこんなで会場の市川大門に到着。すでに花火がガンガン打ち上がっている。花火会場に到着したのは花火開始から1時間以上経ってから…。仕方ないのよサラリーマンは…。

 それでも半分未満ではあったが、花火は見られた。正直、見られたという事実だけで十分である、今年は(来年には間違いなく有休がある)。

 花火が終わった後もちょっと大変で、帰りのチケットがうまく取れなかったので、エライ行列に並ぶことになった。そんなこんなで結構な時間をかけてホテル着。昼ご飯食べたっきりだったので、ホテルの向かいの居酒屋で食事をして、ベッドに潜り込む。

 翌朝は5時台に起床。とりあえず荷物を持って、始発の電車の乗り込む。途中、家の最寄り駅で下車して、荷物&衣服を会社仕様にした上で出社した。

 来年は有休取って行くんだ。


巻夏祭り花火へ行ってきた

2023-06-24 22:25:18 | 花火

 5月末から梅雨に入り、6月は雨の季節。そんな中でも上がる花火は少なくない。

 小千谷の愛染まつり、白根大凧合戦花火、咲花温泉水中花火、巻まつり等、新潟は雨の季節も定期的な花火が打ち上げられる。

 新潟以外でも、横浜開港祭(今年は雨で中止になったが)、堀川まつり(愛知県)、弘前花火の集い(青森県)などなど…。時期的に田植えが終わって、手が空くからだろうか…。

 

 と言うことで、今年初めて巻まつりに行った。エリア的に新潟煙火工業さんとは分かっていたが、巻のまつりは、駅の近くから始まって、通りに屋台で踊ったり、縁日が出たりと、なかなかいい雰囲気。

 花火会場はまつり会場とは少し離れた田園地帯。弥彦からの風が吹き下ろ夕方になると人々が花火を見に訪れ、車道も通行禁止になる夕方になると人々が花火を見に訪れ、車道も通行禁止になる。

 けたたましいほどの蛙の鳴き声に囲まれつつ、打上げ開始でございます!

▲小割ものもかわいい。どことなくかんざしの風情

 

▲新潟煙火さんは緑がきれいだと思うの

 もひとつ緑玉

千輪は細かな仕込みによるもので、小泉さんはかわいい配色が多く、実にかわいらしい。

◀そしてフィナーレ

 終了後、新潟駅近くに宿を取っているので(翌日の新幹線的に)、巻駅に向かう。夜なのであまり道がよく分からなかったが、なんとか駅に到着。ホームには100人ぐらいの碑とがいたと思ったが、その多くは新潟駅に行く途中で下車していった。新潟駅で下車して、本日のホテルへ。荷ほどきしたら、田んぼからナメクジの赤ちゃんが着いてきていて、どうしたものかと…。 とりあえずゴミ箱に入れておやスミス。

 

 翌朝は、美味しい朝食を。そりゃ新潟のホテルは大体において何でも美味しいが、今回のホテルはなかなかのラインナップで満足度高し。別件で新潟市に行くときには定宿にしてしまうかもしれない(金があれば泊まりたい別のホテルもあるが)

 朝食を終えて、時刻表を確認してみたら、新潟発最速の新幹線にまだ乗れそうだったので、さっさとチェックアウトして新潟駅に向かう。

 新潟始発の上越新幹線、新潟を出発したら、次の停車駅は大宮というもの。大宮の次は、東京着という(上野も通過よ)。途中で乗ってくる人もほぼいないから(途中は大宮しか乗車できない)、自由席に座ってしまうと後はお任せモード。日曜日の午前に、かなりの乗客が乗り込んでおり、この新幹線の人気度が分かる。

 新潟を出発して10分もしないうちに車内に警戒音が鳴り出した。自分のスマホも警戒音が鳴り出して、何事!?って騒然となったが、たまたま新幹線が通過している地点の近くに川があり、その川が氾濫危険水位まで増水していたからと、車掌からのアナウンスがあって事なきを得る。

 長岡も最速モードで通過し、小千谷のトンネルに突入する。ふと時計を見ると、新潟駅から小千谷のトンネルまでってたった15分で移動することを知る。本気出す新幹線すげぇぇぇ!

 そのまま、大宮までノンストップ。上野も飛ばして東京に到着。約2時間でいけるものなんだなぁと感嘆した(停車駅:新潟⇒大宮⇒東京)⇒長岡も上野もノンストップ!と言う最速の新幹線だった。早いは正義、ストレスレス。


2023年初花火は、モビリティリゾートもてぎ 花火の祭典冬

2023-01-12 22:31:18 | 花火

2023年、元日早々に実家を辞して東京に戻る。例年のことである。

1/2にもてぎの花火を見るためである。

1/1だとそれほど電車も混まないので(指定席はほぼ満席だけど)、花火を口実に早々に実家を立つわけである。

 

翌日は宇都宮へ。臨時バスで茂木へ向かう。

1時間ちょっとで到着。一応中には入ったが、今回は思うことがあり、外に出ることにした。

徐々に日が暮れていき、空に月が昇った。そして花火の打上げが始まる。

メインスタンドはこの先にあり、階段状に席が設置されている。チケットは買っており、

中に入ることはできるが、今回は外から見ることにした。

グラウンドラインから打ち上がる花火は、十分に上がってきて、見上げる角度となる。

 

今年も忘れ柿は大豊作

 

入り口の手前には、焚き火が燃え、イルミネーションも灯る。その前にもカメラマンズが並び、シルエットとなって映る。

 

この色合い好き♡

 

そして来た来た、2尺玉どぉぉぉぉん!!!

花火にかかるワイヤーのシルエットは、昼空中散歩ができるアトラクション。

 

グラウンドラインは数十メートル下だが、そこからちょうどよく画角に上がってくる花火」。

 

ニコニコスマイル花火もめでたさや

 

そして終了。

 

小型煙火もおそらく小幡さんらしい配置で打ち上げられたのだろうけれど、私はこの場所が結構気に入ってしまった。

端的に言うと、帰りやすい。

 

前回は帰路の新幹線の席が取れずに車内で立ったまま帰宅することになったが、今回はちゃんと指定席も取ったので、快適な初花火であった。


2022年の忘れ物(3)お台場レインボー花火

2023-01-05 21:18:13 | 花火

 お台場の花火もコロナ禍で2年ほどお休みだった。2022年12月はついに復活!\(^o^)/

 場所柄大玉が上がるわけではないが、夜景と絡めて見られるので、結構人が集まる。いつの間にかバルコニーでの撮影はできなくなったけれど、撮影ポイントは結構あるのでどうにでもなる。今回も例の場所でスタンバイ。

 前週に、レインボーブリッジがレインボーカラーではないことが分かったが、この週も白いライトアップだった。なんでレインボーカラーじゃなくしたんですかね…。

 さすがに海風を真に受けると寒い。そんな中、観客も結構集まって打上げ開始でございます!!

▲今年も小勝さんですね。右端にひょろっとしているのが東京タワー

 

▲花火の海映えもいいが、屋形船の水面映えも良い

 

▲ハート型の花火

▲ニコニコスマイル花火

 

あっという間に終了。

お台場駅の方まで遠回り。そういえば五輪であの辺りいろいろ変わったんだよなって、デッキの上から眺めてみた。木、結構切ったんだな。

 


2022年の忘れ物(1)常総新花火

2023-01-05 19:44:32 | 花火

気がつけば、2022年が終わり、2023年が始まっていた。

2022年の花火の忘れ物がちょっとあるのでポチポチと…。

 

2019年まで夏に打ち上げられた常総花火、コロナ禍でいったん中断されたが、2021年12月に会場を変えて特別打上げ(シークレット)が行われた。

そのときは、2022年の夏には常総の花火は復活するんだろうなぁと思っていたら、何事もなく夏が終わっていた。

このまま今年もないのかなぁと思っていたら、「常総新花火」って、名称を変えて、11月に開催されるという報が…!!

やったー!!

なお、花火打上げ場所は従来の地から鬼怒川の上流に移動した。そこは、鬼怒川決壊の地。正直、公共交通機関では若干不便なところ。

 

つくば市から無料シャトルバスで輸送されたが、下車場所から30分ぐらいは歩く場所だった。

しかも、信じられないことに、案内板がほとんどない! 1カ所しか案内板なかったよ…。しかも、かなーーーーーーり手前に看板が一つのみ。その先の方が長いんですが、全く案内なし!!

民家の前をとぼとぼ歩き続けるが、ゴールが見えない。なんの案内もない。田んぼを見ながらひたすら目的地も分からないで歩くのに飽いた頃、地元のマダムが、行く道を教えてくれた。ありがとう、常総のマダム!! 

そうして、ようやく目印のコンビニが見えてきた頃、ようやくスタッフが道沿いに並んで観客を誘導し始めた。遅いよ! ヘロヘロに疲れたよ…。初開催で大変だっただろうし、知見もなかっただろうから仕方ない面はあるだろうが、有料観客への対応それでよかったのか…。

と言うことで、ヘロヘロで会場に到着した。

今回はカメラマン席が設定されていたので、ゆっくりと到着。

そのカメラマン席もちょっとね…。ずいぶんたくさん設定されていたんだなぁと思ったが、要は必要な人に向けて数だけはそろえたが、その場所が正直何も考えてなかったのよね。川の上流側に延々とカメラマン席があったが、それ、花火の正面からかなーーーり離れた斜の場所だったわけで…。花火が上がった後のがっかり感orz とぼとぼと案内のない道のりを30分以上歩いてこの仕打ちですか…。

まぁ、花火はよかったですよ。

初回だから行き届かないこともあるだろうし、大変だっただろうことは分かる。

だけど有料で人を集めるにしては、ちょっといただけなかったなぁという感想が、いい花火の合間に思い浮かぶ。

 

 

 

 

▲某氏の花火

まぁ、とりあえず、第2回は今回よりいい運営でお願いしますね。