▲南の海のお魚たち@名古屋港水族館
意外と撮るのが難しい…。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
今朝の地震、朝寝坊をぶっこいていたら全然気づかなかった…。8時に目覚ましが鳴って、テレビを付けたら大騒ぎで浦島太郎モードだった。いや、一応女性だから眠り姫モードとしておこうか…。
昨日のことである。
<iframe width="450" height="500" src="http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120127/k10015577981000.html" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
そろそろリンク切れになるかもしれないが…。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120127/k10015577981000.html
(上のと同じ所へ行きます)
昨日のお昼のニュースで小千谷の様子が全国的に放映されてしまっていた。ツイッター上で「小千谷、雪に沈む」と話題(笑)。
いや、昭和38年の「サンパチ豪雪」やさらにそのずーっと前の豪雪の際には、「この下、小千谷」って看板を雪原に立てていたらしいからいいんだけれどさ…(あ、当然私は生まれていない伝聞)。まぁ、屋根から下ろした雪が、屋根と同じ高さになってしまうとそんなことになるんだけれどさ。
現在市内の主要な道筋には「流雪溝」なる雪を流すための側溝があり、そこに雪を放り込むことで河岸段丘の斜面を下って、最終的には信濃川にダイブ イン!となるので、そこまでは行かないんだけれどね。
当時の様子http://www1.ocn.ne.jp/~odiya/home2/bunkazai/kurashi/yuki/zyosetu.html
今はこうはならないから、大丈夫だよ。
とはいえ、実家周りは毎日30センチずつ積雪が増えていって、本日現在の積雪は245センチである。現在の家の天井高がそれぐらいだから、部屋の天井までみっちり雪が積もっていることになる。
▲カギノテクラゲ@名古屋港水族館
ちっちゃい
地震と同じで、雪も一度すごい目にあっちゃうと耐性がつく。雪害での「すごい」は、高校生の頃、一晩で150センチ近く降っていたという経験。
前の晩、小屋根に50センチぐらい雪が積もっていて天気予報が大雪が降ると言っていたから、「こりゃ、今週末は屋根に上がらねばなんねーだろー(女子供だって屋根に上がって雪下ろしはデフォルトである)」って思って冷たい布団にもぐりこんだ。
翌朝、やけに部屋が明るい。
すりガラスを開けてもまだ真っ白。「あれ、今日は霧が出ているのか~」と思って(小千谷界隈は秋から冬にかけてヒジョーに濃い霧が出る)手を前に突き出した時「ずぼっ!」。明らかに手に冷たい感触。そこでようやく覚醒した。
窓の外には一晩で降った雪壁。空が見えないほど積もっている。もっとも空が見えたとしても、どうせ白いからあまり区別はつかないのだが…。
さすがにたまげた!
朝から電車が動いていないのは音で分かってたし、こりゃ学校も休みだなって思ってたのだが、あいにく私は学校と同じ町内に住んでいた。仕方なく、弁当も持たずに登校(徒歩7分半)。近所に住んでいて来られた先生が各クラスの出欠だけとって、放免された。
見事に休校。
▲チンアナゴ@名古屋港水族館
いつもぬいぐるみを買おうか、かなーり迷う…
再び徒歩7分半で家に戻ると、すでに父(会社欠勤)が屋根の上に上がっていた。さすがに2メートルを超す積雪に、二段階雪下ろしを始めていた。私も上がろうかと準備をしたがすでに下ろした雪が凄いことになっていたので、下の方で雪片づけをした。
そんなことで1日終了。まぁ、その年はよく降った。
翌々年の受験の年もよく降った年で、確か受験当日も電車が豪雪で止まっていたんだよなぁ。