▲お花屋さん、バラの花束2つで500円だったのでお持ち帰り。3つに分けてあちこちに飾った。オレンジのバラ、元気が出る
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令和2年の激動はまだまだ続く。
3月上旬に退院し、週明けから職場復帰した。
久々の職場では急に仕事が振られることもなく(一連の流れの途中からは入りにくい)、ひたすら事務作業。出退勤システムの登録とか、後出し有給申請とか、はたまた医療費還付の申請とかとにかくいろんな事務作業だけで1週間が過ぎる。
そうこうしているうちにようやく次の業務が始まったので、その流れに組み込まれる。
▲退院後、眼科検診で行った横浜の桜(3月21日)
だが、世間の状況は悪化していった。
取引先の営業は自分が復帰する以前から実質ストップしており、弊社にもその影響は出てきていた。スタートしても仕様変更が続く。フィニッシュ直前にも変更指示が飛んでくる。そんな状況を横目に見ながら、次の業務を進める。
とりあえず各種原稿を投げた翌週、世間はさらに悪化した。
上の方では終日の会議が繰り返された。
そして出た結論は、4月からのリモートワークへのシフト。国の要請に応じた対応であった。
▲春の雪に当たったベランダのムスカリも無事咲いた
幸い、自宅にはPCもネット環境もあり、周辺機器もあるので、即対応可能。無事リモートワークに突入する。とはいえ、クライアントとの打ち合わせや書類の受け渡しもあるため、1日おきには出社していた。
もともとフレックス制なこともあり、朝はラッシュ無縁で、まだ普通に歩けない自分にとってはありがたい状況であった。
そんな1週間が終わるころには世間の状況がさらに悪化し、状況は次の段階へ。
投げた原稿が形になって戻ってきたが、それはそこで打ち切りとなった。世情悪化に伴い、取引先から発行停止の連絡が来たからだ。
ここで弊社は割と早くジャッジをする。国の雇用調整助成金の特例措置を申請することにし、一般社員を休暇に突入させることになった。
その日から4月いっぱいまでの特別休暇が降ってきた。とはいえ、世間の外出自粛の要請に従って、自宅引きこもり生活である。
まぁ、引きこもり大好きだし、ネット繋がるなら別に困らないし、近所のスーパーは開いているから(当初は品薄感がすごかったが4月中旬ごろから復活)と、お気楽休暇に突入である。
▲突然の入院で長期間水を上げられなかったので、アネモネは今年は1輪のみ咲いた
長期特別休暇となってようやく確定申告(医療費控除)に着手する。
ずっと入院していたし、その後も会社の書類書きや、保険金の申請やらなんやらでめっちゃ手書き書類を書いて書いて書きまくっていた。
確定申告の提出期日が4月16日まで伸びていたこともあり、後回しにしていたのである。ひゃー領収書どこだー!!って、必死に探したり、ついでに整理整頓をしたりと地味に忙しかった。
その合間に通院などもしており、4人目の主治医とご対面。抜釘手術日も決まる。また全身麻酔での手術らしく、事前検査日も設定された。なかなか面倒くさいね。
世間ではコロナ対応で手術が延期されている病院もあるようだが、自分が行っている病院では完全にその辺りは区分けしているらしく、影響がないのはありがたい。
さて、月末が見えてきているが、この措置はいつまで続くのだろう…。まぁ、GW明けまでは会社の対応も現状のままだろうが、その後の方針は、はっきり言ってコロナ状況次第である。
傍から見ているとうまく抑え込めているとは思えず、まだ取引先の営業は遠そうな雰囲気。この状況、いつまで続くのか、さすがに心配になる。
▲ストロベリーティー。ネットで見かけたのを見よう見まねで真似してみたが、結構おいしかった