▲ブルーアワー。空の点々はヘリコプターです。微かにお星さまが見えますか、ね。
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お台場レインボー花火3回目の観覧。
本当は別の場所で見ようかと思っていたのだけど、海外に住んでいる旧友が13年ぶりに東京に帰ってくる時期にちょうど当たり、この花火を紹介した。ということで場所取り出動。といっても昼飯を食って午後になってからの、のんびり出発である。
この友人、特別に親しかったわけでも、学校が一緒だったわけでも、出身地が一緒だったわけでもない。
学生時代のある時期に一緒にアルバイトをしたというだけの関係。卒業後少したってから結婚して海外に渡っていった。カナダにスキーを兼ねて会いに行ったこともあるが、基本的には年に一度のクリスマスカードのやり取りだけであった。まぁ、最近はFBを通じて少しやり取りをしているのだが、それもここ1年未満でである。
だけどこうやって付き合いが続いているってことは縁がある人なんだろうね。
上の子が成長してそろそろ自由になるかなって時、第2子出産。今回はその下の子を連れての帰国である。
海外生活が長くなったとはいえ、上の子はゆきりんのファンであり、下の子の口からは「じぇじぇじぇ」が飛び出る。純粋日本人家族なのよね。ちなみに友人はさとしっくである。
ということで、英語が全くでけない私でも問題なく対応可能。
日中はスカイツリーに行っていたようだが、夕方お台場入り。彼女の日本用レンタル携帯番号が分からず困っていたところに、留守録連絡が届く。お、これで連絡取れるぞって思ったら、着信履歴がない。
どうやら私のケータイが勝手に完全留守モードになっていたらしい。朝、ケータイのアラームを止めるとき、よく覚醒しないまま触った時になっていたようだ。
ということでお台場をちょっぴり走る。気分は某走査線(笑)
なんだかんだで再会。
だが花火開始までまだ2時間ある。当人はよくとも娘が持たない。だって背後には楽しそうなお店がいっぱい詰まった商業施設が並んでいるものね場所だけ確認して、一旦離脱してお台場観光へと戻って行った。
そもそも一部の花火マニア&撮影マニア以外は、30分前に来れば十分な花火である。花火のこと知らずにいる人も少なくないし…。ということで、私は花火の場所で「待て」のままである。
相変わらずそれなりに知り合いに会う。ここ花火の規模は小さいけれど、絵になるものね~。
この日は前週のような低い位置の雲もなく、風も少々ある。
だが夕陽はそれほど赤くならなかった。空が澄んでいたから、空気中の水分不足?
そうこうしているうちに某テレビ局の壁面イルミネーションが始まる。
最初はドンドンって音しか聞こえず、あれ、初期不良?って思ったけれど、前段が結構長いらしく数分経ってから一気に動き出した。
で、1回あたり数分って聞いていたのだけど、それが何回か繰り返されるようで…。まぁ、木々の隙間からコンデジの動画を撮ってみる。手持ちだから手がプルプルしたよ。
目の前でおじカメがこの写真はどこで取れるのかを聞いている。私の位置からはその写真は見えないのだが、どうやらずいぶんと左に離れたところでの撮影らしい。その場にいる人も具体的な場所が分からないようで、答えが出ていなかった。
うーん、ここ、撮れる場所いろいろあるしねぇ…。
私も人の写真は参考にする。
だけど、ああいう風に露骨にほかの人に聞くことはできればしたくない。その写真を見て、地図を見て、ここかなって見当を付けて現地で一致する場所を足を使って探す。
まぁ、おじカメに限らず、人に安易に聞く人っているよね。うちの職場にもそういうヤツがいる。そのスケジュールちゃんと送られているのに、なんで聞くの? ってむかつくことが多いので、傍から見ていてもあんまりいい気はしない。
まぁ、今回はおじカメのコミュ力の高さということにしておくか…(その会社のヤツもコミュ力が高い)。
開始20分前ごろに友人戻る。
私のいたところは当初ひとりっきりだったが、開始直前におじカメ族が5名やってきてズラリと並んだ。スカイツリーを撮ってからこちらに来たらしい。ガツガツ撮っていますなぁ。
ちなみに花火終了後はあっという間に撤収して行った。三脚も畳まずに移動していたから、どこかで夜景を撮るつもりなのだろう。
友人とはゆりかもめで一緒にお台場脱出。新橋で分かれた。「じぇじぇじぇ」のお子さんはホテルに着くなりすぐ寝たそうだ。時差ボケの上に、意外と東京で歩かされて疲れちゃうんだって。東京って結構歩く街だもんね。
▼オマケでフジテレビのイルミネーション動画(手持ち撮影・部分)