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今年も度肝抜かれる愛染まつり

2017-06-14 22:08:00 | 花火

▲今回のMVPはこれだよね~。パステルチックな光の点がぐるぐる回り始めた時は何が起きたかと思ったよ!

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 6月に欠かせなくなった小千谷の愛染まつり。約1分おきに1発ずつ上がる小千谷煙火の玉をゆったり見られることと、ちょっぴり新作玉が上がってくるというそのちょっぴりのスパイスの引きの具合が凄いここ最近。気が付けばずいぶんマニアが集う祭りになりました。

 とはいえ、基本は地方のお寺のお祭り。
 妙高寺は地元では知られたお寺である。重要文化財に指定されている愛染明王像があるからで、自分は小学校の頃に学校行事で見に行ったことがある。昨今では愛の兜の男・直江兼続が愛染明王を信仰していたというフレーズも付加されている(あ。愛は愛染明王から取っていたんだよ。なお、兼続が「この愛染様」を信仰していたかどうかの真偽は不明)。
 国宝の名が冠されているが、戦前に国宝に指定されていたのは事実(いわゆる旧国宝)。戦後、法令が変わって、重要文化財となっているが、格下げされたわけではないので、某駅近くの大きな看板も偽りではない(こういうのは全国に結構ある)。


 ということで、この界隈では、シーズンの初花火ということになる。なお、以前は6月30日固定だったそうだが、これが見事に雨花火となるため(地元では愛染様の祭りから二荒[にっこう]様の祭りまでずっと雨という印象)、近年は6月第2土曜日に移動している。今はこの祭りが終わったら小千谷は梅雨入りが近いという目安だ。


▲この時期7:30の打ち上げ開始はまだ明るさが残る

 今年は、明るいうちに現場入り。天気予報通りに雨は上がったが、日中の土砂降りがたたったのか、境内のお祭り客は例年より少なめな気がした。
 ここ2年ずっと蔵王堂の方で撮っていたので、今回は本堂が入る方に三脚を立てた。そして一応ロケハン。ウーン、足(車)のない自分はあまり変えられないよなぁ…。

 今年は遠花火で撮った人もいただけに車の機動力がうらやましい。まぁ、あそこは新潟のカメラマンなら知っているところだけど、この花火で撮った人はあまりいないんじゃないかな。

 ということで、割と年齢層高めな集団で三脚の壁を作り、打ち上げ開始でございます。相変わらず、ステージ絶好調で、発射音が全然聞こえませんw

 あ、玉名っぽいのはテキトーなので、信じないように…。



▲リング入りの染め分け。5号だと、本堂の屋根にわずかにかかる



▲彩色牡丹。色合いに小千谷煙火独特の温かみ



▲7号の緑青の変化玉。


 なおここ、奉納煙火目録があって配布しているのだが、この玉名が全くあてにならんのはいつものこと。サイズのみを頼りに見るものであるw。なんでこんな目録なんですかね。
 一応1発上がるごとに、目で見た印象の玉名をテキトーにメモし、次の打ち上げまでの約50秒を口の中でカウントし、撮影データを確認しって、間があればあるだけ忙しいものである。そしてそうやってメモした玉名の半分ぐらいは、ほとんど文字の体を成していないのはいつものことw


▲青牡丹紅緑彩星。まだ暗い青が残っているみたいですね(これ、結構持ち上げている)



▲またもや青緑の変化。発射音聞き逃し、芯抜け~



▲最初の尺は三重芯紅牡丹、これ、天地人用に最初に造った三重芯だよな。そして上方切れているorz


▲芯のマゼンダから紫への変化が艶めかしく美しいと思うの



▲レモン→青→紅→青→緑と変化する星々。青が重なるけれど、五度変化



▲これ、緑からの銀としか見えないのですが、芯の所に例のぐるぐる系統の火薬を持ってきていて、開発した瞬間に最大級にときめいちゃうヤツ



▲青牡丹だなぁ~と思わせといて、最後にマゼンダ×緑の染め分けになり、そして一瞬青に戻って今度は先とは逆の染め分けになるという…



▲私のいた辺りではダルマにしか見えなかったのだが、蝶である。しかも芯がキラキラ変化する正対してみたら、どんだけすごい蝶なんだろうって思う



▲これも蝶の芯がキラキラ系。世界一美しいモルフォチョウを花火で再現しようとするなら、こうなるのだと思う



▲そして第二の絶叫玉キターー!! レモンと青のシンプルな構造だけどブワッと光が全面に押し出される感じがすごい。これは直に見てくれ。

 しかし、黄色が弱い煙火店が多いのに、小千谷はレモンがしっかりとした色を出すからいい感じだよなぁ



▲染め分け変化染め分け霞草。今回、意外と〆に霞草(音が出るから群声か!?)が付いている玉が多くて、最後まできちんととれていないのが結構多い…orz これ、意図的に外側緑にしたんかな…。



▲開発直後の引きの色なのかそこにレモンが仕込まれているのかが判別できないのだが、6度変化か7度変化。



▲10号雪千輪(他社名義だから正しい玉名あったら教えてくださいね)



▲ラストの10号。多分、四重芯緑先点滅
あ、今更だけど、10号だけに昇曲導が付いています。



▲〆は錦冠のスターマイン


 終了時刻の21:30。このころにはあんなにたくさんいた子供たちもすでに引いており、境内は花火マニアしかないという状態。境内のステージの出し物が21:30までなので、それに合わせての打ち上げだと思うんだよね。
 今回は、境内から離れて見る人も少なくなかったので、撮影終了後もちょっと寂しい印象。知人の車で実家まで送ってもらったが、途中三脚を背負って自転車を必死にこいでいる人を見かけた。実家から自転車だと45分ぐらいで着くかなぁとぼんやり思った(お尻が痛くなるのでやりません)

 それにしてもすばらしい玉が1発でも見られれば…という思いだったのだが、いやぁ、今回も本当にすばらしい内容でした。ホントここ、花火マニアだけが集まるような現場になりかねんなw。

 とりあえず、小千谷煙火さん、今週末の古都ひろさき花火の集いでも割物&自由玉を上げるそうなので、お近くの方もそうでない方もぜひ見に行きましょう!

 なお、私は行けませんwww

神明の階段席( 4 席)譲ります【条件変更】

2017-06-11 00:00:00 | 花火
【全席引き取り先が確定しました。ありがとうございました】
神明の花火の階段席、友達とダブって取ってしまい、余っています。

【大体の場所】
ブロック:B
段:下から3・4段目
  一部通路に近接しています

●2段分あるので座り三脚で撮影可能ですが、通路が近いため、人の出入りが確実にあります
●撮影無しの観覧ももちろん可

【席配置イメージ:4席あります】

   通路側*□□
   通路側*□□

【譲渡数】※2席先に決まりました
 残り4席です。まとめて引き取っていただくのが希望ですが、2席でも相談に応じます

【譲渡条件】定価(@3,000円)+送料負担

 まずはコメント欄に連絡先とメッセージを残してください
 (確認後、連絡先消去します)。ツイッターアカウントを既知の方はそちらでもOK



「神明の花火」の基本情報は★こちら★←市川三郷町のサイトに飛びます


横浜開港祭遠花火

2017-06-07 00:40:00 | 花火

▲見覚えのあるK玉!

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 本当はこの日は福島に行くつもりで宿も新幹線も手配済みであった。しかし、直前に収入減が発覚し、お財布が心もとなくなり、あえなく予定変更。
 自宅から1,000円ちょっとで往復できる近場に乗り換える。

 多分、開港祭を見たのは2012年以来か!? あの時は、平日で仕事が終わってからギリギリ駆け付けたんだっけ!?
 今年は土曜日ということで、何かと殺伐として無能な警備で評判の横浜の現場中央ではひどい目に遭うだろうと思い、早々に遠花火を選択した。日ごろかぶりつき派の自分は、ちょっと遠花火も撮ってみたいというのもあった。

 とはいえ、そこは土曜日。多少は早く行かないと混むのかなぁと思ってまだ明るいうちに現場入りしたが。5番乗りぐらいで、現場は閑散としていた。
 まぁ、あの有名な場所ではないし、トイレ無い場所だから、そんな張り切って来る人もいないってことだねw

 まだ開始まで2時間以上あるので、遠くのトイレに散歩に出かける。途中、高低差のある橋を渡っていると、すでにそこにもスタンバイの人が…。そういえば、この橋、あまり揺れないなぁ…。ここなら撮れるのかぁと思ったが、私の三脚ははるか後方。わざわざ取りに戻るのの面倒くさく、そのままスタスタ。
 と、そこにネット上のお知り合いがいたようで、トイレ帰りにあいさつとなる。

 この分野、日ごろ交流がなくとも現場でかち合うことは頻繁である。そういえば、隣で撮影していた人も、私のIDを口にしていて、ビビったんだよねぇw

 現場に戻って、30~50センチぐらいの魚がバッシャンバッシャン跳ねるを横目で見ながらスタンバイ。
 この日は風が強く、花火打上時刻にはかなりの強風ちょっと手前といった感じであった。花火も乱れ髪だが三脚も少々心もとない。いや、今日は大きな三脚だから、だ、大丈夫…かなぁ…。

 ということで、対岸の街に灯が点って、打ち上げ開始でございます!



▲案の定、微妙にビルがぶれておりますw


▲最初のうちは、コスモクロックも点いていたんだよねぇ…。


▲お、おっきいのが来たよ

 横浜開港祭は、最大尺だよね。久々すぎて基礎情報忘れた。
 会場内にいると、フレームやらレーザー光線やらと交錯して花火が上がるのだが、こう対岸だとそういう演出は全く見えない。あ、レーザータイムは後ほどあって、昼の壁面を光の玉が動くのは見えたんだっけ…。


▲なお、目の前の海を船がぷかぷか行くと、こうなります


▲上がる柳が風にあおられてフ~ラフラ


▲うーん、大きいの上がらないなぁって思っていたら…


▲ズバッと上がって、フレームアウトorz


▲これぐらいの花火は対岸で見ても絵になる


▲丸くないのがツライ


▲乱れ髪風味


▲そしてまたフレームアウトorz こういうのは、ランドマークタワーの展望台ではどう見えるんですかね~。目の高さよりちょっと上まで上がってそこから大輪の花を咲かせるのだから、やはり見上げる感覚なのだろうか!? あそこで頑張って写真を撮る人って、見下ろす花火ばかりなんで、誰かちゃんと撮って見せてください



▲この配色は見覚えあるな


▲好きな方向へ動き回る彩色飛遊星


▲おぉ、あの玉がこっげん都会で上がるがんね~


▲これ、下の玉は低空開発で危険が危ない!


▲上空にヒマワリが咲き、葉っぱ代わりにハートがぐるりと。
普通ハートのような型物花火は露出を開いて短い時間で撮影するのだが、このハートは、短い輝跡を引きながらぐるりとハート形を描くもので、そういった撮影テクニック(というほどのもでもないが)が不要なものであった。


▲フラッシュの曲導を引きながら、上がる八重芯変化菊なのだが、これメッチャブルブルしているので、拡大禁止なw


▲上を下への大騒ぎさ!


▲もう、海に落としちゃえ~といううやけっぱちさを感じるw


▲そしてフィナーレへ…。


 約40分の花火。いや、30分ぐらいかな…。
 途中で明かりを消したコスモクロックが再び明かりを点すのを確認して現場を離脱。バスに乗って、混乱も混雑もなく、するすると撤収となった。

 昨年の逗子以来のブレブレ花火の大量生産であった。風、結構強かったものね~。そして大きな三脚でもこの風では、そしてズーム撮影では小さな揺れも大きくなるよ~。
 まぁ、横浜の夜景がいろいろとごまかしてくれるはずだから、許してくれよww


セレブな花火を対岸から

2017-06-02 00:31:00 | 花火

▲芝浦側のレインボーブリッジの足元からお台場を望む。目の前は航路のため、屋形船やら貨物船やらフェリーやらがバンバン通る。
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 5月の下旬、お台場で未来型花火!? という情報が冬のうちに流れてきていた。
 まぁ、お台場というからには場所はあの辺りだし、2012年の東京ミュージック花火の実績もあるから、まぁあんな感じだろうなぁと高をくくっていた今回の「スターアイランド」

 未来型花火エンターテインメント「STAR ISLAND」

 有料席の価格を見て目を疑った。なんで花火を見るがんにベッド席とかがあるがん? なんてディープ魚沼弁が口をつくほどの価格であった。しかもそれらは発売と同時に売り切れなんて何の小芝居!?(おそらくスポンサー席みたいなもので、一般庶民には縁のないものなんだろうなぁと貧相な財布と頭で考える)
 ということで、最安でも8,000円という入場料と知る。



▲開始時間から10分が過ぎる頃、ようやく初弾が上がった。長かった…、長すぎだよ、前段。しかも地味な錦冠だった。慰霊の花火とかなのかなぁと思ったが、たぶん違うよね。



 うん、それで尺玉バンバン上がるのなら、いろんなショーが入っても面白そうよね…。だが、あそこでは尺は上げられん! どうも最後まで金を出す気にならなかったんだよ、純正花火クラスタとしては…。
 ホント、ショーとか音楽とか単体ならまだしも、花火と絡めるとなるとまったく食指が動かないんだよね。個人的にはミュージックスターマインも別に無くてもいいやぁ派なので、花火の迫力が感じられないような小細工には全く興味がないし(あくまで個人的な)価値がないのだ。

 となると、有料席以外で花火を見る場所を探さねばならぬ。

 こういう時に役立つのは東京ミュージック花火の経験。あの時は、お台場の海辺がすべて閉鎖され、アクアシティの上だけで見ていいよということになっていた。ただし、音はない。音は有料観覧席にのみ届くよう指向性のスピーカーが使われていた。
 今回も同じような感じなんだろうなぁと思いつつ、アクアシティの駐車場情報も出てこないので、早々に芝浦側でいいかぁという腹積もりとなっていた。


 そして当日。朝早くから現場入りしている人々から続々と情報が入る。デックスのテラスは○○円以上の買い物をすれば入ってよいとか、ここは立ち止まっても大丈夫だとか、いや三脚はやっぱりダメだとか、現場の場当たり的混乱が伝わってくる。

 SNSなどで有名人を使って広告が行われ、開催直前にはテレビスポットなどでも告知されてきたイベントだけに、この後、よくこのイベントを分かっていない一般観客が大挙して押し寄せ、混乱しそうだなぁということだけは想像できた。
 実際、観覧禁止となっていた場所も多勢(一般タダ見観客)に無勢(商業施設側警備員)で、押し切られたらしいから、ほら言わんこっちゃない状態。なお、有料席エリアは、荷物チェックなども行われるガードの固さで、こちらは秩序を保ったらしい。



▲台船は3台。しかも奥行きのある台船。それぞれの台船から上がる花火。
 冬だとここから台船が見えないのだが、今回は3台ともよく見えた


 こなた、お台場対岸のレインボーブリッジの足元。
 17時近くに到着した。三脚はそれなりに並んでいたものの、まだ結構空きがある。それよりも驚いたのは、結構一般観覧者がいるということ、後方の芝生の部分に敷物を敷いたり持参の椅子を広げたりで、すでに200人ぐらいいるのではないか状態。
 軽装なのを見ると、この界隈にお住まいの方が中心と思われる。

 当然、こちらには彼らを排除するような無粋な警備員はおらず、おそらくレインボーブリッジの施設職員と思われる人が見回っているぐらい。そんなのんびり平和な風景。 
 ただし、風は思いっきりこちらに向けて吹いている。

 台船が3台とも丸見えなので、場所はそれほどこだわらずに三脚を広げ、コンビニに食料調達に行く。




▲なんか、カラフルなの上がっているのだが、レインボーブリッジ程度の高さでは満たされるはずもなく…。もっと大きいのないですかぁ(無理を言う)


 芝浦の辺りも朝が早いから、夕方のコンビニは品数少な目。パンを買ってきて戻り、潮風を味わいながらもそもそ食す。

 きっと今ごろお台場の皆様はセレブなお食事を味わっておられるのでしょうなぁ…。とあえて妄想をたくましくする。
 背後では、ピクニック気分の家族のざわめき。新たなご近所さんが、バカでかいワンコ3匹を連れて散歩にやってきた。

 薄暗くなってきたのでようやくスタンバイ。
 刻々と時間が迫る中、品川ふ頭からノルウェー船籍の船が出港する。あれ、こっちへ向かってくるぞ。このままでは初弾かぶるかも~って心配していたら、花火がなかなか上がらない。そのうちに、大きな船は視界から消えていってしまった。
 それでもまだ花火は上がらない。会場で何か(パフォーマンスとか音楽とかダンスとか…)やっているんだろうなぁと妄想しつつ、いつ上がってもいいようにとレリーズを握りしめたまま約10分。


 シュポ!

 という唐突な発射音でレリーズのスイッチが入り初弾開花。


 なんで初弾(2枚目)がこんなに地味なの!?





 その後も長~い空白があって、1万発なんて詐欺なんじゃないかって思い始めたころようやく次の花火が上がる。

 そしてその後花火が上がり出した。だが小さい、つまらぬ…。こ、これでは…、というところにようやく救世主が…。




▲マルゴー玉 キタ━━━━(゚∀゚)━ ━━━!!
 真ん中の玉が芯と親星で時差変化


 前の週の「花火鑑賞士の集い」の際、マルゴーの社長が、「来週のお台場の花火に玉出しているから見てね」って言われていたのである。わざわざの社長の言。それなりの玉が上がるんだろうなぁって思っていたら、どこをどう見てもマルゴーさんの玉と分かるすごいのが来た!!

 ひゃっほう!!
 


▲輪星の外側がくるっと色変化



▲八方咲そろい踏み



▲ギュルギュル動くこれはスタープリズムでよろしいか!?


 この手の時差変化は、花火の世界では最近の流行であり、何社も特徴的な変化を出してきている。別にマニアだけにウケるという花火ではない、普通の人が見ても光が動き回るさまは美しく、新鮮で、驚きで、歓喜であるのだろう。背後のどよめきを感じながら、前方をひたすら注視する。



▲八方だって時差で変化できるもんね~



▲今度は両脇でギュルギュル時差変化!!

 観客のボリュームが上がる! この手の星は輝度が高く、色もしっかり出る。だからホント静止画で見せても大抵の人がきれいと感じるようである(私調べ)


▲3台ともマルゴー玉だ!



▲ここは○かな



▲まだまだ続くよマルゴーコーナー

 マルゴーコーナー、最初は何発に1つぐらいなのかなって思っていたのだが、かなり前面に強気にぶっこんで打ち上げている。
 そういえば、インタビューで「花火も色が変わってキレイ」って浴衣のお姉さんが言っていたのって、マルゴーさんのこの手合いの玉のことだよね。もっともっと吹聴していいよ~!



▲なお、音楽は全く聞こえません。いいの、花火がきれいだから♡



▲小さい八方がちょうどおリボンみたいだ!



▲絵になる玉は1発でも存在感抜群である



▲ちょっと大きな船が通るとこうなる



▲これは、青の違いを見せたかったのか!?



▲小勝の八方を重ねるだけ重ねてみた



▲千輪はもうちょっと、いやもっともっとあっていいと思うのだ



▲柳がスカートのようで



▲3台の台船から、扇打ち千輪来たーーー!!



▲丸玉輪星タイム



▲らしい打ち上げ



▲お帰り、マルゴー玉!! 盛って盛って盛りました

 
 なお、この辺り、なぜか音楽が聞こえてきていた。ただし、花火とのシンクロは感じられない。音の時差があるからかな?



▲そうそう、下が海だからどんどん落としちゃって~!!
 (しかし確か右端に煙火師待機エリアがあったような…)



▲ここは錦一斉だよなって思っていたら、痛恨のミス! 右側からラストだけ銀が出た



▲錦で一斉扇打ち~!


 音の聞こえない芝浦側は、フィナーレだと思った観客が多かったようで、ここで帰る人が続々。だが時計を見るとまだ仕舞いにはちょっと早い。ということでもうすこし粘ってみるのであった。

 そしてフィナーレ



▲フィナーレは銀一斉。最後は白飛びしているので、少し前のカット



 帰路はゆりかもめの混雑を嫌って、バスで田町へエスケープ。混雑も渋滞もない帰路は快適であった。


 このイベント、毎年続くんですかね~。
 後パブもものすごい勢いで各局取り上げているし…。東京ミュージック花火のように1回こっきりにならないようにお願いしたいとこだな。まぁ。パフォーマンスの方には食指動かないけどさ…。
 添え物であってもいい花火が上がるのなら、迷惑にならないように行くから~。


 ってか、これでオリンピック狙っているとしたら、何とか尺を入れられるように各所調整をお願いしたいところである。