沿岸部の方はお気をつけて

▲31）輝光芯彩華菊　＠市川三郷


▲　32）八重芯変化菊　＠市川三郷


▲33）冬恋花　＠市川三郷




　週末は実家に帰っていた。

　昨夜のうちに地球の裏側の大地震の情報を見たとき、これは日本にも津波が来るなぁって思った。朝起きたら案の上の対応。

　そして昨夜満月が輝いていた空は、また雨を降らしていた小千谷。雨ですっかりテンションが下がったので、早々に帰京。新幹線で爆睡。途中のアナウンスで目が覚める。
　「ペルーの地震の影響で津波が予想されます地域では、一部区間運休する予定です」。その時は腐ーんそうなんだーって思った程度だけれど、東京駅に着いたら驚いた。
　東海道線やら京浜東北線やら、横須賀線などなど。まぁ、内房＆外房線は予想の範囲だったけれど、かなりの広範囲で運休に入っていた。京浜東北線なんて、桜木町から先が運休ってことだが、じゃぁ、みなとみらいに遊びに行っている人はどうなるの!?　
　後でチェックしてみたら、海沿いは機動隊やら何やらで結構物々しかったらしい。あの観覧車も一時止まったとか。でも、基本的に観光施設＆商業施設は営業していたらしい。横浜で海辺に行くなって、結構至難だよね。
　そうそう、その埋立地に建っていた高層マンションは避難勧告とか出なかったのかな。横浜に限らず、都内の海近くのタワーマンションとかはどうなのだろう。
　私はあんなところに住もうなんて気は髪の毛の先ほども思わないから(自殺行為だと思っているもの)、いいんだけれどね。単なる好奇心。


　家に帰って、急いで洗濯機を回す→浴室乾燥機フル稼働。
　合間にベランダに出てみると、ヒヤシンスが咲いていた。いい香りだ。

ヒヤシンスが咲きました posted by (C)樹美

終わってしまった

▲30）松島　花毎
　ヤシ芯入りの吊り物。吊り物とは落下傘つきの花火のことで、空中に止まっているように見える。左上から右下へ、風に流されながらゆっくりと移動していく。
　これは、どの煙火店さんか、玉名を見たところから分かってしまうほどのオリジナル物。

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　今日はドキドキの午後である。多分、午後の業務効率は下がるだろうなぁ(笑)。

　明日、雨上がらないかな…。


　と、本当に仕事の効率はがた落ちで…(笑)。試合後は私まで放心状態で仕事にならなかった。
　テキスト速報を覗くだけでも結構興奮するものである(もちろん内緒）。
　ところがそういう日に限って仕事というのは山盛りで、否応なしにこなさざるを得なくなる。週末だし月末だしね。
　上長からは借金取りのようなことをせよとも言われ、ぐったりする。この人、本当に言葉が足りなくて、私も同僚もそのことを知っているからムカつきながらも仕事をしている。みんながそのことを理解しているわけではないのだから、そろそろ大人になって欲しいものである。



　真央ちゃん、銀メダルが…、というよりはミスをしてしまったことの方が悔しいんだろうね。それにしてもあんなに差がつくものなのだろうか。
　まだ全部を見ていないからなんとも言えないのだけれど、９点台の大放出には少々疑問が残る。

　ミキティは、あんなものだろうと…。安全策を取った時点ですでに負けていると思ったもの。
　本人はそれでコーチにほめてもらえるからうれしいのかもしれないけれど、コーチのためだけに滑っているんじゃないんだからさ。採点基準が変わらないとミキティの４回転はもう見られないのかな(このオリンピックでは全く跳ぶ気がなかったわけだし）。。
　あと、あのヘアスタイルというか、頭部のアクセサリーがなかったのってどうなんだろう。てっきり、本番はゴールドのリングを頭にはめてくるのだと思っていたよ。


　鈴木選手はやっぱり入賞に食い込んだ。彼女だったら絶対上げてくるという確信があった。


　男女とも３人が３人とも入賞って、凄いことだと思う。
　日本は次代も小粒ながら育ってきている。今大会の代表選手も４年後まで行けるかもしれない。なんだかまだまだ楽しみが続きそうである。


　それにしても何で韓国ってポストキム選手が出てこないの？ あ、もう一人選手はいたのね……というのが現実。

お出かけとお知らせと

▲29）花と光　＠市川三郷

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　なんだか急に暖かくなって、厚いコートを薄手のコートに替えるべきか迷ってしまう２月下旬。
　そういう日に限って、ちょっと現場に行かねばならなかったりする。だって明日はフィギュアのフリーがあって、とっても外で仕事をする気にならないじゃないなぁ（笑）
　会社往復だけならまだ厚いコートでもいいんだけれどなぁ～。


　ということで、隣県までお出かけ。これが某官公庁であると出張扱いで手当てが付くらしい。
　考えてみれば常○線に乗るのって初めて!?　どうも東京北東部方向ってあまり行く機会がなく、イマイチぴんと来ない。路線もニアミスはすれども乗換駅ではなかったりして、なんとも不思議なのよね～。
　途中、建築中の東京スカイツリーを車窓から眺める。遠くから眺めれば眺めるほど、クレーンの巨大さが際立つなぁ。
　隅田川を渡り、荒川を渡り、中川を渡り、江戸川を渡って東京脱出。そこで乗り換えて昔からの住宅団地のある町へ。新宿のオフィスから１時間超。そこに15分ほど滞在して、また１時間かけて職場に戻る。
　百聞は一見にしかず。仕事上不明で立ち止まっていたポイントが、あっという間に解決した。

　それにしても、この辺りからお仕事に通う人もたくさんいるんだろうね。山手線の東側ならまだいいけれど、山手線の西側だと距離の割に結構遠い感じがする。
　まぁ、私が東京の西部に住んでいて、山手線の西側でお勤めしているからなんだけれどね。



　来週はおひな様である。そこで、恒例のお知らせ～。

絵紙で彩る小千谷のひいな祭り
３月７日(日)～14日(日）
小千谷市平成商店街にて
雪国のおひな様を彩るのは
｢絵紙｣と呼ばれるカラフルな浮世絵でした。
江戸末期から明治にかけての絵紙を部屋中に飾り、
華やかなひな祭りを演出した風習が再現されます。
７日に瞽女歌が、14日に瞽女歌とシンポジウムが行なわれ、
絵紙の見学ともども無料です。
詳しくは…http://www.city.ojiya.niigata.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=12344

ズンチャッチャズンチャッチャ

▲28）昇朴付八方柳
　花火でよく「しだれ柳」といわれるが、大抵の人は「冠菊（かむろぎく）」と勘違いしている。本来の「柳」はあまり開かずにスーッと落ちていく感じ。




　さて、今日から女子フィギュアが始まる。仕事中に気になって仕方ない。


　ということで、女子フィギュアである。
　約５点差が付いてしまった真央ちゃんであるが、それほど差が付くものなのかっていうのが正直な印象。この５点のうちの２点ぐらいは、選曲に由来するのではないかなぁ。マーケティングの差である。

　真央ちゃんは去年のフリーの曲をそのまま持ってきた。構成とかは当然異なるのだが、曲の印象はどうしても去年の焼き直しのイメージがある。それに対してキム選手は、観客に受けるように、審査員に受けるようにという選曲であり、振り付けである（自身のお気に入りは指を鳴らすポーズという辺りからも明らか。点数に関係ないインプレッションの問題である）。
　印象によって点に差が付く競技なのだから、この部分の取り組みだけでＳＰは差がつきそうなものである。真央ちゃんは自分の好きな曲を、キム選手は見る人が好きな曲を選んだという差である。

　ただ、客受けだけを考えるのであれば、プロのスケートショーですればいいこと。アマチュアの競技スケートには相応しくない。キム選手のこのＳＰは素晴らしいと思うけれど、初見からどうも違和感があるのはこの点だったんだ！とようやく気付いた。
　それが２点分。あとは、加点の差かな。

　でも、逆転できない数字ではない。競技スケートのオリンピックとしては、フリーで真央ちゃんの大逆転を期待してしまう。



　鈴木選手の11位は順位というよりは、点差のない団子状態のようなもの。印象的なフリーが決まれば、３～５つジャンプアップできるような気がする。そうすれば、男子に続いて女子も３人入賞という偉業が成り立つぞ！


　ミキティは、このＳＰの点数だとがんばってもブロンズどまりかな。この状態で安全策をとっても、ロシェットが落ちてこないことには始まらない。
　でも、ＳＰのメイクはいいとおもうよ。衣装の巨大な十字架はどうかと思ったけれど、あれはペンダントトップとしてのデザインなんだね。それに、体を絞った感じがする。その割に頬がこけていないのがいい。

　ロシェットはこのリンクの悲劇のヒロインである。当人も頑張るだろうし、何よりカナダのお客さんが彼女を落とさないだろう。ＳＰ後の涙は思わずもらい泣きしそうになった。衣装も良かった。後は、ヘアスタイルかな～。どうもオバサンっぽい。
　フリーはよっぽどひどい出来でなければ、ミキティが完璧でも逆転は難しい気がする。

　それにしてもキム選手の不調ってガセだったの？



　そして、解説の八木沼さんが実況のアナと一緒に「んんんーーーー」って言うのが妙に可愛かった（笑）。




　私のプレゼンテーションが終わった～。
　今日からゆっくり寝られるぞー！って思ったけれど、今度は試験シフトなんだよな。昨年のリベンジであるからして、心してかからねば…。
　そして、プレゼンのレスが思ったよりよく、マジで動くことになりそう。春からちょっと忙しくなるのかな。まぁ、新しい価値創造ということで、会社にも動いてもらおう。

氷上の華

▲　27）タンポポの旅立ち　白梅千輪
　　ふたつの花火の組み合わせ

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　日本人選手がいないとあまり中継してくれないオリンピック。まだアルペンスキーの方に日本選手が出ていないので、本当に中継が少ない。
　昔はＦＩＳワールドカップも中継してくれたのに…。人気に左右される悲哀を味わっている。

　男子アルペンでは大回転に皆川も佐々木もエントリーしなかったし…。回転に専念ってこと？


　今日はアイスダンスのフリー。
　あれからちょっと調べたら、オリジナルダンスって毎シーズンごとにリズムが決まっていて、今年はフォーク、カントリーなんだそうだ。だからあのエスニックというか民族ダンスのオンパレードだったんだな。
　アイスダンスは最終グループのみ録画にとって楽しむ（単に録画に失敗しただけだが）。いやぁ、今リフトってものすっごくアクロバティックなのね。見ていても怖い。
　結局、カナダの若いペアが金メダルだったけれど、あんなに動きの早いダンスだなんて…。いや、もっと大人大人した濃厚な方が好きなんだが、今はこういうのが主流なのね。どのペアもダンススピンやシークエンスまでクルクルクネクネと動き回っていて、目が回りそうである。
　そしてアイスダンスの美人度は際立って高い。当然相方のイケメン振りにもクラクラ来そうであるが。イタリアペアの男性なんて、もうドキドキモノだよ（笑）。

　とりあえず、男子フィギュアと今日の失敗を糧に、女子フィギュアはばっちり録りまくる予定。先ほど予約を完了した。



　というか、明日が発表会なので私自身そんなことをしている場合じゃないのだが…。プレゼンの練習をしなきゃ～。