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長野えびす講煙火大会2022

2022-11-28 19:10:05 | 日記

 11月23日は勤労感謝の日。だが、花火好きには長野えびす講煙火大会の日である。

 こちらの花火もまたコロナ禍で3年中止され、昨年秋には通常とは異なる変則的な花火を分散して打ち上げた。

 それが、今年はいつもの場所でいつもの日時に花火を打ち上げることとなる。

 なお、観覧席は基本的に有料となり、入場は15時からとなり、だが朝早くから並ぶのはならんと、13時頃から並ぶ始めることになる。いや、15時会場なら14:30集合でええやろ! 小雨降る中、座ることもできず土手上でぼーっと立って待つ。そして時間になり、先頭から静々と(いや、早足というか、坂かけ上がり気味で)場所取り完了。さて、段ボール椅子組み立てますか!と思ったけれど、雨は止む気配無く、段ボール椅子が雨に濡れることでゴミと化するのが見えていたので、持参の折りたたみ椅子(これがダンボールイス椅子と同じサイズ)を使用。プラスチック素材なので、雨が降っても崩壊する心配は無い。

 雨の中のスタンバイ。雨は止む様子無く…。

 時間になり、アナウンスがあり、打ち上げが始まる。雨は上がらず…。

 

 ※以下の写真は打ち上げ順ではありません

 

風はそれほど強くないのだが、ゆったりと流れていく花火

 

雨は止むこと無く、レンズに雨滴が増殖していく

 

華やかな彩色千輪

 

桜千輪

 

川の下流から上流に向けて風が吹いて、瓔珞が飛ばされる~~

 

地上ではあまり風の強さを感じなかったのだが、花火の流され具合では結構風吹いていたんだな

 

左右の打ち上げ。風で盆が膨らむ。

 

風に流されていくよ~。

 

ワイドスターマイン

 

 雨降る中、紅屋青木煙火店と信州煙火店の花火が、夜空を逆走して花を描いた。雨に負けずに夜空がカラフルに染まった。

 雨は花火が終わってから弱くなった。もうちょっと早くそうなってもよかったんやで…。


ふじさわ江の島花火

2022-11-27 23:15:45 | 日記

 例年、秋に花火が上がっていた、江の島の花火。コロナ禍でここ2年ほど大花火大会がなかった。今年も同様。とはいえ、短縮タイプの花火が打ち上げられると言うことで、行ってきた。

 個人的に今年3回目の江の島花火である。

 堀内さんの花火とはいえ、大玉があげられない小型煙火止まりとなる。どうしても見に行かねばならないというものではないが、小田急線で手軽にいけるのがメリット。観客も大規模な花火大会に比べてかな~り少ない。

 いつものように、江の水の背後の階段席に座ってスタンバイ。

 漁港の先端から打ち上げられるのは小型煙火。大玉の迫力は無いが、さすがに見せ方は心得ている。江の島の明かりを背景に、色とりどりの花火が打ち上げられた。

江の島タワーは外せない。

 分散開催と言うことと、昨年辺りから同規模の花火が大規模に宣伝されることもなく何度か打ち上げられているので、目立って混雑しているというものでは無い。各自適当に間隔をとり、静かに花火を見て、静かに撤収していくだけである。

 

 来年辺り、大玉復活しませんかね…。


花火甲子園2回目の謎

2022-11-27 22:02:23 | 日記

 花火甲子園というのは、愛知県蒲郡にラグーナビーチで開催される若手による花火競技大会である。1回目が開催されたのが3年前だったか…。その後はこの花火大会もまたコロナ禍に翻弄され、第2回目が今年開催された。

 前回のことを思い出し、慌てていかなくても大丈夫だろうと、ぷらっとこだまでのんびり行く。途中駅で降りて在来線を乗り継いで、三河大塚駅に降りる。

 うっすら覚えている道筋をトテトテ歩きながら、大きな観覧車が見えてくる。坂道に建ち並ぶ住居の脇道を下りながら、ラグーナに到着。入場にはまだ時間があり、知り合いと談話しつつ待つ。

 入場時間になり、入場。前回と同じような場所に三脚を据える。これで安心して隣接する施設で食事とミカンの買い出し(蒲郡はミカンの産地)

 夕方、暗くなるちょっと前に三脚の場所に戻ってスタンバイ。

 そして花火が打ち上がる。

 が、自分のカメラにトラブルが…。

 シャッターを切っても無反応。どうやらレンズとカメラの接点がトラブっているらしい⁉ 仕方なく、スマホ動画に切り替えた。と言うことで、カメラ席におりながら、写真が全く撮れなかった。

 

 しかーし、すべて終了して自宅に帰ったら、なぜか数枚だけ写真が撮れていた。なんでや⁉

 なお、他にもなんでや!って案件があった。

 まぁ、来年も開催されるのであれば、カメラはちゃんとメンテしてから持っていこうな。

(ちなみに、2週間後の別の場所ではちゃんと写真撮影できていたので、本当に謎である)


土浦全国花火競技大会

2022-11-27 21:08:23 | 日記

 コロナ禍でどこの花火も3年ぶりの開催となっているが、日本三大花火の一つにカウントされる土浦全国花火競技大会は、さらに深刻だった。以前開催された際、途中でトラブルがあり(一般負傷者あり)、そこで打ち止めとなってしまったのだ。

 その前年にもトラブルがあってだな…。

 そういう過去の負債を抱えたまま3年がたち、今年は通常開催(観客数は間引いていたが)だとアナウンスがあったのは夏のこと。有料観覧席はネットでの申し込みとなり、自分も申し込んだ。しかし、くじ運の悪さに関しては定評のある自分は、あっけなく観覧席をゲットできずに玉砕した。

 しかし、公式が管理する観覧席とは別に、地元の地主が開放する田んぼで見ることは可能(もちろん地主さんが許さない場合もあり得る)だったので、そちらから見ることができた。

 場所取りに合わせて、前のりをした。

 そして当日。前日の雨は上がり、人々が3年ぶりの花火を楽しみにここに集った。

 花火名称を読み上げるアナウンスが聞こえてきて、打ち上げ開始となる。今年こそ完走してくれよ。

 前日に雨が降ったが、当日は雨に降られることもなく、場所取りしたところにスタンバイ。公式の観覧席は、土手の向こう側。左下の明かりは、田んぼの前に立つテキ屋の明かりだ。ここだけではなく、農道のあちこちに展開されている。

 北海道から九州までの煙火店が、それぞれの玉を持ち寄って打ち上げる。

 

参加する煙火店は、尺玉の部、創造花火の部、スターマインの部の3部門の内、2部門に参加する。上記はスターマインの部。

 

 

▲絶対王者の野村花火工業の尺玉「昇曲付五重芯変化菊」

 

▲こちらも野村花火工業のスターマイン「水無月のころ」

 

 

 今年は、少々トラブルはあったものの、一応最終打ち上げまで無事に終わった。来年以降も安心してみていられるような花火をお願いしたい。