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長岡フェニックス打ち上げ変更

2013-06-26 22:40:00 | 花火

▲震災復興祈念花火「フェニックス」@長岡まつり大花火大会
 今年は打ち上げ時間変更という情報が入ってきました。

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 長岡まつりの指定席の再販売が28日(金)に行われる(http://nagaokamatsuri.com/shitei.html
 長岡まつり協議会ブログは実質実行委員長が一人で書いているブログだが、より詳細が開示されている→長岡まつり協議会ブログ


 このブログはいつもいろんな情報を提供してくれる、非常にありがたい情報源なのだが、コメント欄がオープンなこともあり年々荒れていっているのが残念でならない。

 ●長岡花火の経緯も知らずに自分勝手にいう人
  (jupiter変えろというヤツには8時間ほど説教してあげます)
 ●実行委員会に行ってもどうしようもないことを声高に言う人
 ●ただのアラシと思われる人
 ●↑が名前を変えて複数投稿しているっぽい
  (でもIPアドレスは変えていないのでばれた)
 ●自分の努力不足を相手の責任にする人
                  などなど…

 見ていて、こちらの胸が痛くなる思いである。


 でね、今年の有料指定席抽選販売で、「一口しか申し込まなかった人がバカを見た」という書き込みがあったけれど、それはちょっと違うんじゃないかなって思った。完全に頭にお花畑が広がっている暢気な人々だと思ったのだよね。
 そりゃ、「同一住所で同一席種は1口申込みのみ」という制限があったから、例年家族で見に行く人は一口しか申し込めなかったのだと思うけど、抽選なんだからはずれる可能性を考えなかったのだろうか…。
 たとえば、自宅住所のほかにお父さんの会社の住所でもう一口出すとか、ご近所同士でスクラム組んで、2家族分の申し込みを2住所で出してみる(有料指定席は10席まで申し込めたはず)とかそういったことは考えられなかったのだろうか…。
 そういった努力というか、対応策を考えずに「いかにも自分たちは被害者だ」と声高に叫ぶのは、ちょっと違うのではないかと。
 私自身、自分の住所のほかに、実家の母や新潟の妹の協力してもらった。それでやっと2日分確保である。しかも右岸で最も倍率が低い席で、である。
 (ちなみに抽選倍率はこちらに出ている→

 企業で考えれば、リスク管理がなっていないということだ。もしくは企業努力がなっていないということ。

 まぁ、それだけ「長岡んしょは人がいい!」ということの裏返しなのかもしれないけれど…。でも、人がいいのなら、悪口雑言は言わないよね。
 そういうコメント一つひとつが、長岡市民の品位、ひいては長岡まつりの品位を貶めていることに気付かないのかなぁ。


 こんなことをあのコメント欄に書いたら、きっと炎上しちゃうから、ここにそっとつぶやいておく。だから、拡散しないでね。



 FBを見ていたら、帰りの混雑回避のために、フェニックスの打ち上げ時間を変えるという話が出ていた。確かに、いつもフェニックスが終わると8割の人が帰り支度を始めるものなぁ。その後のデザイン花火(匠の花火)は無視なのはもったいないといつも思うのだけど…。
 だけど、あのジュピターの余韻を胸に帰りたいという人も少なくないだろうと…。一昨年の冒頭フェニックスは「被災地石巻との絆」という意味があったからまだわかるけれど、混雑回避という急に下世話な理由で変更となるとは…。
 でも事故があってからでは遅いからね。
 
 7:15 開幕:メッセージ花火
 7:30 ナイアガラ&スターマイン
 7:50 天地人
 8:00 超大型ワイドスターマイン(5台同時打ちですね)
 8:20 フェニックス
 8:30 正三尺玉&ナイアガラ花火
 8:40 この空の花(2、3日とも打ち上げ決定)
 8:50 超大型ミラクルスターマイン
 9:00 正三尺玉
 9:04 尺玉100発
 9:07 匠の花火

 現在分かっているのはこの辺り。

歯を抜きました

2013-06-22 17:33:00 | 雑事つれづれ

▲ガザニア

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 なんだかんだで忙しい1週間だった。もともと仕事の〆週なのである程度は覚悟していたのだが、予想を上回る圧縮具合だった。

 もっともその圧縮具合でポコッと空いた水曜日には久々に花火鑑賞士の交流会に行けたのだが…。

 その翌日には予想通りに前日のアキがぐぐぐぃーっと圧縮されて、久々の午前様。タクシーで帰る羽目になった。
 もちろん金曜日には普通の9時出社である。

 もう20代のころのように無理は効かないことをしみじみと感じる週末である。





▲アイビーゼラニウム コンテッサ(ダブルライラック)

 肩ガッチガチ。痛みまで伴っている。
 かといってマッサージ行くと、翌日からの揉み返しで地獄を見る。

 温泉のハシゴが一番いいのだが…。


 だけど、今日歯を抜いちゃったのよね~。左上の親知らず。
 今日明日は飲酒等血行をよくする所業は禁止。温泉の長湯もダメだろう。



▲ジニア(百日草)。2番花は小さく咲きました


 下の親知らずは四半世紀前に両方とも抜いている。10代のことである。

 その時は虫歯となって膿んだ状態で抜いた。歯肉が歯の半分にかかっている状態だったため切開したりなんだりで、抜歯そのものも結構苦労したのよね。
 そして抜歯のための麻酔が切れた直後から、文字通りの「七転八倒」の苦しみ。クーラーのない夏のアパートで絶叫滂沱悶絶の2時間を過ごしたことが強烈な記憶となって残っている。あまりの痛さに、痛み止めをもらったことすら忘れたほどである(←バカ)

 ちなみに、反対側の歯もそのちょっと後に抜いたのだが、半分埋まっているところは同じでも虫歯になっていなかったため、抜歯後の痛みはなかった。

 そして本日の抜歯である。



▲ペチュニア 昨年差し芽で増やした分。
 親株はダメになりました(>ω<)


 もともとこの上の親知らずが生えてきたときから抜歯しようと思っていたのよね。だけど、特に問題が無かったのでしばらく「経過観察」。それが今回の定期検診で少し虫歯の穴っぽいものがあるとの指摘。
 喜んで「抜いてください!」って言ったのは私の方である。

 気になったのは体調の方だけで、その意味では今週の激務はビミョーであった。

 でも何とか抜歯完了。
 抜歯そのものはものの1分とかからなかった。

 思うに、以前抜いてもらったのはイケメン細身の若い先生であったのがいけなかったのでは…(ひ弱?)。今通っている歯医者の先生はどちらかといえば豪腕系である。握力だけで抜いていった感じ。

 何はともあれ、麻酔が切れてからも特に問題なく過ごしている。

 そうそう、抜いた後の穴には体に吸収されるというスポンジが入っている。いろいろと進歩するのだねぇ~。



 右上の親知らずも後日抜く予定。
 ただ、今回抜歯した方の経過観察が7月に突入しちゃうから、次は9月以降になるかもしれない。

 何しろ夏は忙しいのである。

長岡花火はゲットだぜ

2013-06-17 22:41:00 | 花火


 長岡の有料指定席、無事ゲットできたー!
 2、3日ともゲットだぜ。

 並ぶのも嫌いじゃないけれど、最近富に体力の衰えを感じるもので…。

 長岡の花火は晴天率が高いので、自由席並びをしていると、日焼け脱水干物化への道まっしぐらです。そして熱中症のリスク…。
 今年から右岸特等席の自由席はなくなり、ほとんどが有料自由席になったから並ぶ人は並ぶだろうけれど、入る人数が限られているから完全自由席ほどは酷いことにはならないだろうな。



 あと神頼みは大曲の桟敷席だな…。

西枇杷島まつりへ行ってきた

2013-06-02 19:39:00 | 花火

▲西枇杷島まつり花火大会。フィナーレのスターマインはもちろん光のオブジェ

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 6月第1土曜日は西枇杷島まつりの花火大会。東海地方の夏花火の先駆けである。梅雨時の貴重な花火大会であることと、打ち上げが磯谷煙火店ということで、マニアは結構見に来る花火である。
 でもね、祭りも実にいいもんなんだよね。


 韓流ファンをたくさん載せた(どうやらナゴヤドームに行く人々らしい)高速バスは、途中渋滞に巻き込まれて約1時間遅れで名古屋に到着。名鉄に乗り換えていくと、車窓から山車発見! いきなり興奮する自分。


▲多分問屋町の頼朝車ではないかと…


▲もう一つ車窓から山車を発見! 王義之車かな

 最寄駅の西枇杷島駅は各駅停車しか止まらないので意外と不便なのだが、ひとつ先の二ツ杁なら準急も止まる。そこも祭りエリアなのだが、意外と利用者が少ない。
 ここで下りて祭りのメインロード美濃路を目指すと…


▲西六軒町の紅塵車が松原神社前でカラクリ披露中

 この松原神社前はカラクリ奉納ポイントであることに後から気付く。お参りもしてきたが、本当に小さな小さなかわいらしい神社である。


▲奥が関羽で手前の2体の唐子が踊る。なんだか津和野の鷺舞みたいだね。


▲終わったら子供たちが山車を引っ張って行きます

 ただでさえ狭い美濃路。道の両脇には屋台が軒を連ねているので、本当に山車の幅ギリギリのアキしかない。そこを山車が行くので、人の流れも滞って大変な人口密集度である。昨今の安全確保のためか、山車の周囲を地元の消防団がトラロープで仕切って、その中に人を近づけさせない配慮。
 何しろ山車に足を轢かれるなんて珍しくもないらしい(笑)



▲山車本体は男衆が移動させる。途中の向き調整とかが体力勝負! そして移動中は前人形が払子を振りかざしてまるで号令をかけているようで…。


▲紅塵車は後姿もカッコ良い


 紅塵車の後方にもう一台山車がスタンバイしていた。紅塵車が移動したことで、今度はこの山車が松原神社前にセットオン!


▲松原神社前には次の山車、東六軒町の泰亨車がやってきた


▲隠れて見えないけれど、後ろに僧正坊、左が牛若丸で、右が木ノ葉天狗。牛若丸が長刀を振り回して天狗と対決!というカラクリ

 牛若丸のなぎなたがクルクル回るのが見もののカラクリだが、今回は止まるときに半回転間違ったようで、途中で穂先が逆向きになってしまった。すかさず人形遣いのオジサンが直しているのも微笑ましい。


▲動き出した泰亨車。屋台に本体がぶつかりそう、いや屋根の下にはいちゃっているって!

 屋台の中には、山車が通るたびに屋根を持ち上げて通行させているのもあるんだよね。



▲カーブミラーの中に前人形を操っている人を発見
 一般人は屋台の上に上がることはできないので、こういう眺めって珍しい。


▲山車の下にはお囃子隊が収納されている

 
 さて、泰亨車は美濃路でもこの辺りではない方に山車蔵がある。ここまで来たからには帰らねばならない。ということで方向転換の見せ場である。


▲泰亨車が向きを90度変える曲場(まえば)。人力と車輪下の微妙な調整で無理くり向きを変える山車巡幸の見せ場


▲曲場では前人形の踊りも一段と激しく
 この操り人とお囃子隊を下ろしたらもっと楽に曲がれると思うのだが(笑)


▲そして男衆は全力体力勝負である


 祇園祭にせよ、なんにせよ山車の巡幸の見ものといえばこの方向転換。祇園祭のように竹を噛ませるなんて悠長なことをしないのが市井の祭り。だがここは非常に狭いので何回も何回も切り替えして少しずつ力技で向きを変える。見ている方も力が入る一瞬である。

 さて、ここでいったん街道を離れて土手の方へ。花火仲間と合流する。
 そして撮影場所を確保して花火トーク。意外と川からの風が強く。薄着で失敗したなぁという感じ。夜になったら雨具を着てテルテル坊主になるしかあるまいと思ったが、気温はこの後あまり下がらなかったので助かった。
 夕方になりかけて徐々に人が土手に集まってくる。
 食料を買いに美濃路の屋台へ再び…。


▲夕方美濃路で飯を物色していたら、杁西町の頼光車発見! 真っ赤な顔が坂田金時


▲金太郎が熊と相撲取るんだよという話を聞いていたので、熊どこーってよく見たら、笹の茂みに発見!

 ちなみにここの屋台はコスパが非常に良い。時々料金が安くなっていたりもするし、両も結構あるのが多い。この日もふたが閉まらないほどパンパンの広島焼を買って、満腹と化した。



 やがて夜。
 背景の名古屋のビル群に灯りが入って打ち上げ開始である。

 花火の方は、デジブックでお楽しみください(30日限定)
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