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土浦、今年もかよ…。

2019-10-30 01:10:00 | 花火

▲花火師登場の花火。なお、自分のいる土手の裏では花火師のヘルメットすら見えないし、桟敷席でもよっぽど正面の席でしかも望遠レンズとか双眼鏡とかがなければ花火師の顔も見えないレベルの距離である。

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▲花火大会が開始される前のレクチャー花火でこんなん上がります。野村玉ごちそうさまです。




▲標準審査玉が今年は結構よかった件。「昇曲導付八重芯変化菊」森煙火工場(茨城県)
 そういえば、大曲は昼花火、10号芯入り割物、10号自由玉、創造花火と分野別に標準審査玉が上げられるのだが、土浦は10号割物、創造花火、スターマインの分野があるのに、標準審査玉は10号割物だけだな。そういうところなんだよ、土浦!


▲10号割物「昇曲導付五重芯菊花の極」篠原煙火店(長野県)
 かろうじて写真判定できるようになってきたな…。なお実物では目が追い付きませんw


▲創造花火「ソフトクリームっ!!」田畑煙火(静岡県)※合成
 右上のはらせん状に巻いたソフトクリームに見えるのだが、左下のはディッシャーですくったアイスクリームが横に寝転んでいる感じかな(31のイメージで)


▲創造花火「ラベンダー」若松煙火製造所(宮城県)
 いい色だよなぁ。


▲スターマイン「月が欠けていく」佐藤煙火(宮城県)
 親星がスライド変化していく佐藤煙火さんの玉。私、割と好きなんだけれど、あまり評価されないのよね、某氏が言っていたように「月が満ちていく」の方がいいのかな。
 でもさ、やはり欠損って耽美的美学よね(←何を言っているんだ)


▲スターマイン「古のお話~天の岩戸伝説~」宮城3連発! ホントにくじ引きなんですか!?
 もうちょっとわかりやすいモチーフがあるとよかったような気がするなぁ。


▲10号割物「昇曲導小花咲四重芯変化菊」阿部煙火工業(新潟県)
 阿部さんも黄色がきれいなんだよね。四重芯ばっちりだけど、親星が若干揺れているか…。


▲10号割物「昇小花付八重芯八方咲き」糸井火工(福島県)
 いやぁ、これはきれいだ。もうちょっと親星が太い方がいいだろうな。


▲10号割物「桜川堤の桜花美人」ホソヤエンタープライズ(東京都)
 細谷さんらしいポカもの。これ、曲導は緑一色の方がよかったかもね。


▲10号割物「昇曲導付四重芯変化菊」六葉煙火(鹿児島県)
 すっかり堅気になってしまった六葉さん。


▲創造花火「令和を祝う!紅梅の唄」ホソヤエンタープライズ(東京都)
 あれ、梅なんだ。かなりおしべが多い梅ですな。


▲創造花火「モーション・グラフィックス」太陽堂田村煙火店(長野県)
 最近、見慣れてきてしまった。が。この玉がめっちゃ生きるプログラムをまだ見ていない気がするから田村さんがんばってくりょう。


▲スターマイン「炎龍~ドラゴンナイト~」大洋花火(鹿児島県)
 タイトルほど燃え上がる感じはしなかったんですけどね…。右端、終始傾いていたよね…。


▲スターマイン「炎のバトル~光の競演」筑北火工堀米煙火店(茨城県)
 いやぁ、堀米さんのこの日のエースはエンディング花火で燦然と輝く「残光」でしたよね。

 この後、10号割物で、赤城煙火さんと豊橋煙火さんが上がって、よし、次は小千谷煙火さんだって思ったところであの「安全確認のため…」が始まってしまったのだよ。
 そのちょっと前のスタマの玉があらぬ方向へ飛んで行ってしまい、そこで爆発してけが人が出たらしい(のちの情報)。そういわれれば救急車のサイレン音が聞こえていた。
 ってか、後で見ると事故現場って昨年の現場より打ち上げ場に近くない!? なんでも通行はできるけれど、立ち止まったり座り込んではいけない場所だったらしい。だけどそんな看板がそこにあるわけではなく、警備員が止まらないでくださいって言っていただけだという。なんだそりゃ…。

 よみがえる前年の悪夢。
 前年もスターマインの玉があらぬ方向へ飛んで行って暴発したんだよ。ただあの時との違いは風速だ。前年は結構な風が吹いていたが、今年は煙が滞留するほどの弱含みの風。風に乗って花火玉が飛んでいくなんて考えられないのだが…。


 そしてかなりの時間がたってから、打ち上げが再開される。
 
 小千谷煙火さん、お待たせしました~。


▲10号割物「昇り曲導付四重芯点滅菊」小千谷煙火興行(新潟県)
 あまりに地味だ地味だと言ったためか、曲導が立派になったぞ! そして一応ね、4重の片りんまでは見えてきたんだよね。あとは丸さだ!芯が丸くなるよう。がんばれ!!


▲創造花火「魔法のとんがりぼうし」静玉屋(静岡県)
 魔法の…っていうのならもう一工夫欲しかった感。ただ、立体三角形を描く花火はあまり多くないからその意味では面白い


▲スターマイン「恋空」新潟煙火工業(新潟県)
 松島の技法で磨いた千輪小割の重厚な布陣。それでいて繊細な玉はホント土浦向きだと思うよ。


▲スターマイン「石榴」丸玉屋小勝煙火店(東京都)
 なぜザクロ!? そして赤い宝石のような艶めく赤井玉が上がる。


▲10号割物「昇曲導付五重芯変化菊」菊屋小幡煙火店(群馬県)
 ちゃんと出ているんだよね、芯。これでノーコンテストだったとはもったいない。


▲10号割物「昇り分砲付四重芯菊先紅緑銀乱」伊那火工堀内煙火店(長野県)
 ちょっと胃下垂気味な芯


▲創造花火「結晶花・雪の中に咲く花」若松屋(愛知県)
 これ、結構いいですね


▲スターマイン「新緑の木漏れ日詩」糸井火工(福島県)
 繊細な玉がきめ細やかに上げられて、ある意味清涼感のあるスタマだった


▲スターマイン「望郷」須永花火田島煙火工場(栃木県)
 去年もいいスタマを上げた須永花火田島。今年も素晴らしいスタマでした。ちょっと減点くらいそうだけれど…。しかしもったいないよなぁ、ちゃんといい玉も賞されないノーコンテストなんてな…。


▲10号割物「昇曲導付三重芯菊先光露」山内煙火店(山梨県)
 今年はどこでも丸さが際立っている山内さん。神がかった切れが復活すると、得も言われぬイデアの世界観なんだよな…。


▲10号割物「昇曲導付四重芯変化菊」三遠煙火(静岡県)
 なかなかいいバランスになりましたな。


▲10号割物「昇曲導付八重二度咲の花」菅野煙火店(福島県)
 写真に撮ると、えぇ、ものすごい多重芯じゃね!?って感じだけれど、二度咲き八重の重なりで見せているんですね。競技向きじゃないだろうけれど、コスパよさそうで協賛花火とかで人気が出そう。


▲創造花火「ラナンキュラスの華々」川崎火工服部煙火店(福島県)
 はい、植物オタとして言わせてもらえば「ラナンキュラス舐めとんのか、われぇ!」めっちゃシンプルに表現しやがって…。なおラナンキュラスの魅力はあんな華やかな花なのに、球根がもう悪魔の産物のようにグロテスクなところだと思いますw


 さて、次は小千谷煙火さんのスタマだぞって待機していたら、変な間が…。
 そしてあのセリフが流れた「安全確認のため…」

 えぇぇぇぇぇ!!!!!!!

 またですか!? 今度は何、何が起きたの!? 

 せっかく小千谷さんが頑張ってようやくゲットした初スタマ枠なのよ! そんなところで止めないでぇぇぇ!!! という叫びもむなしく、夜空には何も上がらない時間が5分10分と…。
 先ほどのトラブルもこの時点では詳細は分からず、でも昨年の件もあるからこれはもうダメかも…。

 と思った矢先、いきなり、花火が打ちあがった。
 

 えぇっ!! いきなりワイドだよ! これ、「土浦花火づくし」じゃん!!! なんかあれもこれもどれもすっ飛ばしたーーーーーーーーー!!
 しかも今年野村ターンだったんだ!! 

 ということで、数年に1回の野村花火工業によるドカ打ち土浦花火づくしをご覧ください。












 これらを見ながら思ったのよね。
 これ、あまりの事態に野村社長ブチ切れているんじゃね!? いや、現在の花火は音楽に合わせたプログラムが事前に組んであって、その通りに上げられるわけだから、今日のあれこれに影響されることはないんだけれど、そういう理屈とは違う、何か鬼気迫るものがあったんだよね、このワイドスタマ。
 昨年の雪辱を果たそうと意気込んで作りこんだプログラムだったのかもしれないけれど、そこにこの日の体たらくが重なってしまって、なんか高波のような、雷鳴のような非常に厳しいものを感じていた。

 そして、その後のアナウンスでこの先スターマインが上げられないことが告知される。えぇ!! 小千谷さん、尺玉でも寸止めくらって(何とか上げたけれど)、気合のスタマで完全お預けなんてなんてかわいそうな役回りなの!? 
 いや、土浦の傾向として後半に行けば行くほど期待値の高い煙火店さんのスターマインが待機してているから、それらが見られないというダメージで膝から崩れそうになる。

 それも2年連続だ!! 

 ということで、スターマインは無視されて10号尺玉と創造花火のみの打ち上げと化す。

 しかもいきなり超高レベルの戦いとなる。実力者による五重芯対決である。


▲10号割物「昇曲導付五重芯変化菊」野村花火工業(茨城県)


▲10号割物「昇銀竜五重芯変化菊」小松煙火工業(秋田県)

 ひゃぁ~~。なんちゅープログラムや。なんちゅー並びや…。
 なんでこの2社が並ぶんですかね、くじ引きで。


▲10号割物「昇曲導付四重芯変化菊」新潟煙火工業(新潟県)


▲創造花火「牛の耳にも念仏」北日本花火興行(秋田県)
 北日本さんお得意の型物花火~。今年は姿勢制御があまりうまくいかず、ちゃんと見えたのはほんのわずかだった。で、念仏はどこに行ったの!?


▲創造花火「綾錦」信州煙火工業(長野県)
 今年あちこちで見せてもらっている秋をテーマにした花火。信州さん、土浦ではスタマにエントリーしていないんだね。


▲10号割物「昇り曲導付漣南国椰子菊先変化」北陸火工(石川県)
 ザ・ビッグ! 大きいことはいいことだ賞。きっと競技が成立していたらまた入賞したと思われる大きさでしたw


▲10号割物「昇曲導付四重芯変化菊」信州煙火工業(長野県)
 信州さんもきれいな黄色を出す会社。


▲10号割物「昇曲付四重芯変化菊」紅屋青木煙火店(長野県)


▲創造花火「しだれ桜1本咲」ファイアート神奈川(神奈川県)


▲創造花火「花ノ命ハ短クテ」篠原煙火店(長野県)





 そうして、ここで突然の終了となった。交通規制の時間が終わるからという理由。 
 確かに長い中断を3回はさんでいたので、約1時間押していた。このままでは帰れないかもなぁと思っていたところでの判断なので、適切ではあった。
 だが、だからと言ってそんなところぶった切る!?

 なんて見る方の感情は置いてけぼりに、7号玉88発が淡々と上がる。

 93番まであるプログラムの67番で終了。なお、スターマインはその前から打ち上げが止まったのと迷信めいた欠番があるため、最終的には58番分の花火が上がったわけだ。半分ちょっとだけ。

 昨年は半分未満の打ち上げだったから、今年は進歩したねって、誰が言うかーーい###



 そもそも前夜の豪雨で桟敷席には桜川の増水した水が上がり真夜中から午前中まで足元は茶色い水で覆われていた。
 桟敷席に連なるパイプ椅子席も泥水が足元に流れ、前日昼に開放された無料席は、頑丈に止められたシートが泥水の下に沈んでいた。
 そんな中での強硬開催。まぁ、某大手流通店舗との契約上前夜に開催の可否を決めなくてならず、その後の豪雨であったから読めなかったというのはあったかもしれないが、その契約にがんじがらめになって適切な判断ができなかったのは今回の顛末の原因の一つに挙げられるだろう。
 
 川の水は午後になっても夕方になっても下流では引かなかった。それでも花火大会は開催された。花火打ち上げ場は冠水しなかったから大丈夫と思われていたが、それでも3度の中断があった。

 バカなの!? 昨年の反省と対策はどこに行ったの!?

 言いたいことはまだまだあるが、来年以降の土浦の命運はいかに!?

久々の秋の章は雨模様

2019-10-20 22:31:00 | 花火

▲雨がしとしと降る中、打ち上げが始まる。あれ!? こちら側にも筒場あるんだ

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 今年は久々に「大曲の花火 秋の章」に行く手はずを整えていた。

 開催日は10月12日。そう、日本列島を台風19号(ハギビス)が大横断していった週末である。
 開催地となる大曲は、12日は影響なさそうだったが翌13日はおそらく影響を受ける。都内を12日のあさイチに出れば、何とか大曲には行けるだろうが、おそらく翌日の帰りの新幹線は午前中はストップするだろう… そんな予想を立てていた。直前まで大仙市は開催の方向だったみたいだったが、前日11日の昼前に1週間後への延期が発表された。英断である。

 この判断の正しさを翌日以降に身に染みるわけだが、とりあえずは1週間後に向けて交通及びホテルの再手配をせねばならない。
 ところが1週間後は大曲はもちろん、秋田市も全く宿が取れない状態であった。当初泊まるホテルの人に理由を聞くとPTA総会開催のためどこの宿ももともと満室だったらしい。
 仕方なく、夏でもないのに盛岡に宿を押さえ、夜の盛岡行き新幹線の予約もした。

 週末は、あまりにテレビが脅すので部屋の窓ガラスをダンボールで補強してみたりし(昼間っから部屋が真っ暗になるから直前がおすすめと知る)、家に引きこもった。結果としては家の周りは特に問題はなく、また一応マンションなので家自体も問題は全くなかった。

 そうして1週間がたつ

 翌週も雨予報。これはひょっとして宿が空くのではないかと前夜に検索をしたら、大曲の川べりの宿に1室アキを見つける。そこに宿を取り直して、翌朝出発。新幹線で爆眠し、気が付けば秋田県境も過ぎていた。

 大曲の駅で某氏の奥方と御母堂にばったりし、花火通りに入った瞬間。「大曲へようこそ~」と某ラジオ局の方に声をかけられる。
 この日、花火通りは「稔りフェア」が開催されており、農産物などを載せた軽トラ市がズラズラズラーーーっと並んでいた。

 つい栗の渋皮煮と、エゴを買うw
 私が「エゴって新潟にしかないと思ったー」というと、農家のおばちゃんが「エー秋田以外にもあるのー」って、お互いエゴは地元にしかないという思い込みに笑う。原料となるエゴ草が取れる地域ならおそらくどこでもあるのだろう。ただそれが流通しないからお互いに知らないだけなんだろうなw なお、形状は新潟が真っ平らなのに対し、秋田はギザギザの方に入れて固めるため、若干見た目が異なる。あと、秋田の方が柔らかいのは、水の量の違いかな…。新潟では「エゴ練り」ということもあるので、結構しっかり水分を飛ばして練り上げるためもう少ししっかりしたものになる。

 そうこうしているうちに宿に到着し、とりあえず荷物を預けて雄物川河川敷に向かう。
 大曲は小雨が時々降っていた。入場口にはだれもおらず、土手に上がると会場設営が進んでいるのがよく見えた。まだ待機列ができていなかったので、いったん町に戻って昼食を取り、再び入場口へ。そのころには10人ぐらい並んでいた。
 そして小雨降る中、入場開始。カメラ席は余裕の場所取りであった。

 ホテルに戻って本格的な雨装備にして三度会場へ。
 雨が降っている。
 入場時には周りに誰もいなかったのに、この時は結構なカメラマンが連なっていた。

 雨が止まぬまま、打ち上げ開始となる。


▲決して激しい雨ではないのだが、細かい雨粒がふわふわとするので、レンズに雨粒が付く


▲雨が降っていると言ことは、当然湿度も高く、火薬燃焼に伴うけむけむも初っ端から増産気味


▲風は上流から下流に向かって吹き、花火の右半分が見えにくくなる


▲そして多分これがコニーの還暦花火の初っ端

 てっきりコニーは八代に行っているとばかり思っていたら、前のテントでちゃんとドリンク販売していたらしい。雨が降り続いて、何か買ってこようという気にならなかったから、売店は全然覗かなかったんだよね。コニーは自分の還暦花火見られないのかぁと思っていたから、後から知って「よかったなぁ」と思う。
 それにしても「よく生きよー」なんて歌詞で始まる中学校の校歌って、壮大だし,人間教育の場だよな。


▲これも還暦花火かな


▲ゆったりとした校歌なので、割と長い時間、それに合わせての打ち上げが行われた


▲多分ここまでが還暦花火かな

 雨は降り続き、花火は打ち続く。

 そして第2章「創造花火劇場」は、大曲の花火業者5社の競演となる。


▲北日本さんがトップバッター。






▲ここまで北日本さんね。

 この後、響屋さん、小松さん、和火屋さん、大久保さんと続くのだが、この辺りで心がいったん途切れる。


 決して強くはないけれど、雨が降り続き、その湿度でけむけむ大量発生で、さすがに心が折れる。雨除けのビニール袋の中ではレリーズは握っていたけれど、無の境地で立ち尽くす。

 ISFの前年の春のプレ大会の時は、暴力的なまでの雨と風で、あれは戦わなくては立っていられない状態だった。だがこのしとしとしとしとと降る雨はメンタルを徐々に徐々に削っていき、ただただボーゼンと立ち尽くすことになる。

 そんな状態でインターバル花火もしとしと降る雨の中で立ち尽くす。


 ようやく再起動したのが、内閣受章者9業者による花火共演の第3幕
 尺玉共演にようやく息を吹き返す。


▲北日本花火興行:芯入り割物「昇曲導き付三重芯変化菊」


▲北日本花火興行:自由玉「飛天散華」


▲紅屋青木煙火店:芯入り割物「昇曲付三重芯変化菊」


▲紅屋青木煙火店:自由玉「天空のオーロラ」


▲山内煙火店:芯入り割物「昇曲導付三重芯変化菊」


▲野村花火工業:自由玉「むすんで ひらいて」
 野村さんの花火は、雨煙の向こうでも強い

 とはいえ貴重な多重芯物はかなり雨のカーテンの向こうでもやっていたorz



▲フィナーレ花火の「竹取物語」
 かぐや姫を迎えに来る月の使者たちを止めようと射掛けた帝の家来たちよろしく、凡人には雨のスクリーンの向こうの月人を見ることはできなかった…。


 そして〆の二尺玉が打ちあがる…。


 orz

 見えなかったのはバルーン照明のせいではないということのみご報告しておく。
 肉眼レフでは、紫の小割がきれいでございました…。


 ということで、完全撃沈。


 なお、撤収後、夕食を食べに外に出た時は雨は上がっていた(´;ω;`)ウゥゥ
 
 スケジュール変更で元々観客が少ない上のこの状況ではメンタルを立て直すのは厳しい。とりあえず、ロング缶2本明けて寝たのであった。


 まぁ、そんなこともあるよね…。