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花火打ち上げました

2023-03-27 18:50:12 | 日記

 2020年のコロナ禍以降、いろんな業種が停滞した。花火業界もその一つ。大勢が密に集まることが問題となり、花火大会もほぼほぼ中止(または翌々年以降に延期)となった。

 あるものがなくなるのは寂しいモノだが、それが生業となっている業界にとっては死活問題となった。だが、そのままでは何も解決できないということで、2020年、6月より開催されたのが2021年の悪疫退散祈願奉納煙火「みんなの想いが花咲くまち片貝プロジェクト」。2021年にはそのフィナーレとして「片貝ふゆ物語~最終章~悪疫退散祈願奉納煙火」が行われた。

 これらは従来の片貝花火とちょっと異なり、クラファンスタイルでみんなでお金を出し合って打上げにこぎ着けた花火。

 そして、2022年にはm本来の「片貝まつり 浅原神社 秋季例大祭奉納大煙火」が開催された。

 2023年になった今年、ようやくマスク解禁までこぎ着けた日本(環境による)

 

始まったのが2021年3月の「新作尺玉祭」。片貝まつりで知られる煙火店の協力で、新作花火が上げられた。

 そして2023年の今年は「第2回奉納新作尺玉祭」と名称が少し変化して開催されることになった。今回は、お金を出せば尺玉を打ち上げられるという話。引越しとかいろいろあって、ちょっと手元があったので、今回はじめて一人で尺玉をあげることにしてみた

◀菫(すみれ)

さすがに丸い花弁は無理だろうと思ったが、花弁がほぼ10と、実物と合っている辺りのこだわりがすごい。

 

◀稲穂に蛍

周囲が稲穂で、センターの緑蛍光色が蛍の明かりなのだろう

 

◀漣芯六光輪

6つの光の輪が交差し、色が交じわう。

 

◀漣芯彩華

芯の色が徐々に変わり、白く波立つ

◀枝垂れ柳の花

これが、私がスポンサードした尺玉花火。黄金色の花火で、ちょっと見づらいが、背景に大柳火(この花火自体暗めでを分かりにくいと思う)が入っている。

 

◀アレキサンドライト

色変化する宝石アレキサンドライトが見事に再現されている

 

 

 後半になって、ガスが出てきて一部カメラに収められなかったけれど(だいたい収まっているが、ちょっと調整しづらい)、しっかり目には焼き付けた。

 

今回は、引越し伴ういろんな案件があったので、ひとりで尺玉の打上げをお願いできた。次に打ち上げるのはいつのことになるかなぁ f^_^;

 


桜咲く

2023-03-23 12:12:27 | 日記

 すっかり東京の桜は3月に咲くようになった。大昔大学の卒業式が武道館で行われ、東京って3月の内(とは言え下旬)に桜が咲くもんだなぁと思った。今や、3月下旬ではなく、3月中旬に咲くようになっている。

 新潟の豪雪地帯は、根元に雪が積もるので、どう頑張っても4月中旬頃に咲くのが精一杯。雪が少ない地域は4月初旬に咲く所もある。その昔(昭和の頃ね)は桜はGWの頃に咲くものだった。

 

 昨日、天気がよかったので近所の桜並木のある公園に散歩に行ってきた。川沿いの桜は、もう7~8分咲きとなっていた。平日なので、花見客は少なく、ゆっくりと桜を楽しんだ。週末にはここも大勢の花見客で賑わうだろう。

▲善福寺川に掛かるソメイヨシノ

 

▲今年もいた、ワカケホンセイインコ。ブッチブッチと桜の花をぶち切っている。

 

善福寺からちょっとだけ離れた公園にはしだれ桜も咲いていた。

 


山田の春祭り

2023-03-15 13:26:59 | 日記

 前々から気になっていた山田の春祭り。

 基本的に3月第一日曜固定開催で、終了後は車じゃ無ければ帰れない(通常のダイヤだと遅くまでの電車は走ってないのよ、西武さん)。

 秩父に泊まってもいいが、翌日が月曜日なのでなかなか行くタイミングが無かった。今回翌月曜日の仕事がないので、秩父のホテルに止まることにした。

 ホテルに荷物を預けてバス停に行くと、バスが無い。公道で山車が往来するため、その部分だけでは無く、全便運休と言うことを知る。と言うことで、徒歩で山田へ向かう。山田地区には金昌寺という秩父4番の札所があり、そこから秩父駅まで歩いて戻ってきた記憶があるので(正確には1番から下って2・3・4番を経由して歩いていたんだが)、のんびり歩いて行けばいけるなって思った。 とは言え約5・6キロの道のり。さすがにちょっと疲れた。

 そうやって山田エリアに入ると、道の脇に飲食系屋台が店を出し、観客で賑わっていた。そこが恒持(つねもち)神社の入り口であった。鳥居をくぐって境内に入ると、花をかざした屋台が目に入る。他に踊り屋台が2つあり、いとけない子供らがきちんと座って出番を待っている。

 境内にも飲食屋台が出ていて、道路の屋台と合わせると50以上は店が並んでいたのでは無いだろうか。

 到着した時刻がちょうど神事が始まる頃だったので、ちょっと離れたところから様子をうかがう。意外なところでは郵便局長も参列するってことだったりした。神事が終わると、屋台の上で稚児舞が披露される。

 そして、屋台の巡行が始まる。神社の横から出て公道に出、北方向に屋台を向ける。屋台の上には、人が立ち、下の方にはお囃子隊がおり、秩父夜祭と基本同じような作りの屋台である(詳細は知らない)。昼は地元の子供たちが屋台の綱を引きあるく。

<<高所恐怖症の人は上に上がれないんだろうなぁ

 

<<秩父夜祭りと基本同じ構造なのかな

<<夜には明かりが灯り、盛り上がる

<<意外と動きは速い

<<フィナーレの花火は、中学校の下の田畑で打ち上げられた

<<フィナーレ

<<3台の屋台を照らしあげる提灯が幻想的

帰りは友人の車で秩父駅まで送っていただき、ありがとうございましたm( _ _ )m

来年以降は近辺の旅館にしよう(予約取れるのかな)