2023年、元日早々に実家を辞して東京に戻る。例年のことである。
1/2にもてぎの花火を見るためである。
1/1だとそれほど電車も混まないので(指定席はほぼ満席だけど)、花火を口実に早々に実家を立つわけである。
翌日は宇都宮へ。臨時バスで茂木へ向かう。
1時間ちょっとで到着。一応中には入ったが、今回は思うことがあり、外に出ることにした。
徐々に日が暮れていき、空に月が昇った。そして花火の打上げが始まる。
メインスタンドはこの先にあり、階段状に席が設置されている。チケットは買っており、
中に入ることはできるが、今回は外から見ることにした。
グラウンドラインから打ち上がる花火は、十分に上がってきて、見上げる角度となる。
今年も忘れ柿は大豊作
入り口の手前には、焚き火が燃え、イルミネーションも灯る。その前にもカメラマンズが並び、シルエットとなって映る。
この色合い好き♡
そして来た来た、2尺玉どぉぉぉぉん!!!
花火にかかるワイヤーのシルエットは、昼空中散歩ができるアトラクション。
グラウンドラインは数十メートル下だが、そこからちょうどよく画角に上がってくる花火」。
ニコニコスマイル花火もめでたさや
そして終了。
小型煙火もおそらく小幡さんらしい配置で打ち上げられたのだろうけれど、私はこの場所が結構気に入ってしまった。
端的に言うと、帰りやすい。
前回は帰路の新幹線の席が取れずに車内で立ったまま帰宅することになったが、今回はちゃんと指定席も取ったので、快適な初花火であった。