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2023年初花火は、モビリティリゾートもてぎ 花火の祭典冬

2023-01-12 22:31:18 | 花火

2023年、元日早々に実家を辞して東京に戻る。例年のことである。

1/2にもてぎの花火を見るためである。

1/1だとそれほど電車も混まないので(指定席はほぼ満席だけど)、花火を口実に早々に実家を立つわけである。

 

翌日は宇都宮へ。臨時バスで茂木へ向かう。

1時間ちょっとで到着。一応中には入ったが、今回は思うことがあり、外に出ることにした。

徐々に日が暮れていき、空に月が昇った。そして花火の打上げが始まる。

メインスタンドはこの先にあり、階段状に席が設置されている。チケットは買っており、

中に入ることはできるが、今回は外から見ることにした。

グラウンドラインから打ち上がる花火は、十分に上がってきて、見上げる角度となる。

 

今年も忘れ柿は大豊作

 

入り口の手前には、焚き火が燃え、イルミネーションも灯る。その前にもカメラマンズが並び、シルエットとなって映る。

 

この色合い好き♡

 

そして来た来た、2尺玉どぉぉぉぉん!!!

花火にかかるワイヤーのシルエットは、昼空中散歩ができるアトラクション。

 

グラウンドラインは数十メートル下だが、そこからちょうどよく画角に上がってくる花火」。

 

ニコニコスマイル花火もめでたさや

 

そして終了。

 

小型煙火もおそらく小幡さんらしい配置で打ち上げられたのだろうけれど、私はこの場所が結構気に入ってしまった。

端的に言うと、帰りやすい。

 

前回は帰路の新幹線の席が取れずに車内で立ったまま帰宅することになったが、今回はちゃんと指定席も取ったので、快適な初花火であった。


2022年の忘れ物(4)ISOGAI花火劇場in名古屋港

2023-01-05 21:44:10 | 日記

 

 今年も花火の〆は名古屋港での磯谷花火劇場だった。

 朝、東京駅から新幹線で名古屋へ向かう。静岡を過ぎ、愛知県に入るとなんと雪が降っている! その先では雪の影響で徐行もしているらしく、何やら雲行きが危うい。

 乗っている新幹線が上越新幹線なら何も心配はいらないのだが、何しろ雪には弱い定評のある東海道新幹線。とりあえず名古屋へは行けるだろうが、果たして帰りの新幹線は動くのだろうか…という疑惑が湧く。名古屋に近づくにつれて雪の降りっぷりが盛大になり、車窓が白く染まっていく。これは帰れなくなるのでは…と、急遽名古屋のホテルを検索したが、クリスマスだし、名古屋でジャニーズ系のコンサートがあるのを知っているので、全然ホテルが見つからない。これは名古屋に着いたらとんぼ返りした方がいいのかも…と思っている内に名古屋到着。

 新幹線のダイヤが乱れているからか、改札付近が混雑している。外はまだ雪が降っている。これは早々に東京に帰る方が正しいのでは…と考えつつ、でも花火が上がるのならやはり見て帰りたいという脳内会議中。そうこうしている内に外の雪が止んだ。それならやはり花火を見ようと、名古屋港へ向う。

 名古屋港付近は雪は止んでいた。

 夕方に入場。会場が大規模工事がされているらしく、ちょっと変則的な席配置ではあるが、いつもの斜面に陣取ってスタンバイ。

 そして、花火が上がり始める。

 相変わらず、端正で美しい花火でした。

 心配していた帰りの新幹線、いつもの場所で徐行とかはしていたようで、少し遅れていたが、無事に東京まで帰って来れた。

 

 


2022年の忘れ物(3)お台場レインボー花火

2023-01-05 21:18:13 | 花火

 お台場の花火もコロナ禍で2年ほどお休みだった。2022年12月はついに復活!\(^o^)/

 場所柄大玉が上がるわけではないが、夜景と絡めて見られるので、結構人が集まる。いつの間にかバルコニーでの撮影はできなくなったけれど、撮影ポイントは結構あるのでどうにでもなる。今回も例の場所でスタンバイ。

 前週に、レインボーブリッジがレインボーカラーではないことが分かったが、この週も白いライトアップだった。なんでレインボーカラーじゃなくしたんですかね…。

 さすがに海風を真に受けると寒い。そんな中、観客も結構集まって打上げ開始でございます!!

▲今年も小勝さんですね。右端にひょろっとしているのが東京タワー

 

▲花火の海映えもいいが、屋形船の水面映えも良い

 

▲ハート型の花火

▲ニコニコスマイル花火

 

あっという間に終了。

お台場駅の方まで遠回り。そういえば五輪であの辺りいろいろ変わったんだよなって、デッキの上から眺めてみた。木、結構切ったんだな。

 


2022年の忘れ物(2)秩父夜祭り

2023-01-05 20:36:25 | 日記

 秩父夜祭りも2年ぶりか。

 割と控えめな秩父のことだから、2022年もないんだろうなぁと思っていたら、まさかに尺玉100発打ちとな。しかもキャノンさんスポンサード! さすがに芸協花火は無理だろうと思っていたけれど、それでも尺玉が100発上がるのであれば行くぜ! 秩父夜祭りは私の誕生日だからねw

 秩父駅前は結構人であふれていた。昼から花火が時折上がり、久々のフル秩父夜祭りの賑やかさが漂う。尺玉が上がると言うことは、従来の場所だろうととことこ歩く。到着したら知り合いが早速居る。場所取りをしてから(ガラガラだから取り放題)秩父神社に参拝へ。夕方の秩父神社には屋台が並んでいた。秩父神社がスタート場所で、すでに大勢の観客が屋台をの周囲に群がっている状態。

 まずは参拝と、長く太い行列に並ぶ。無事参拝を終え、早々に退散。

 メインロードは混雑するので、裏道細道と歩き継いで、元の場所に戻る。先ほどよりは人は増えたけれどそれでも例年(コロナ前)の3割ぐらいだ。まぁ芸協花火が上がるわけではないので、そんなもんだろう。

 右手の武甲山の山頂からはライトの明かりが見え、この日も山頂から花火を見る人がいることが分かった(数人ぐらいかと思ったら数十人があの山頂付近にいたらしい。すごいな。夜の登山だよ)

 

 昼からの花火が、夜花火になり、スターマインが左手に上がる。

 そして、目の前に尺玉が上がり始めた。

 秩父の煙火店さんの玉だろうが、正面で花開く花火の迫力はやはり尺玉。淡々と花火が上がり続け、久々の花火三昧である(いや、前週に常総新花火見てますがな)

 尺100が終わると、屋台が坂を上るのに合わせてのスターマインが打ち上がる。若干遠いので、気を抜いてみている。そうこうしていると、こっちでも7号やら尺やらが上がるらしく、気が抜けない。もちろん最後は黄金の滝である。

 すべての花火が終わり、今度は駅に向けて早足で急ぐ。予約していた特急に乗って帰宅した。 


2022年の忘れ物(1)常総新花火

2023-01-05 19:44:32 | 花火

気がつけば、2022年が終わり、2023年が始まっていた。

2022年の花火の忘れ物がちょっとあるのでポチポチと…。

 

2019年まで夏に打ち上げられた常総花火、コロナ禍でいったん中断されたが、2021年12月に会場を変えて特別打上げ(シークレット)が行われた。

そのときは、2022年の夏には常総の花火は復活するんだろうなぁと思っていたら、何事もなく夏が終わっていた。

このまま今年もないのかなぁと思っていたら、「常総新花火」って、名称を変えて、11月に開催されるという報が…!!

やったー!!

なお、花火打上げ場所は従来の地から鬼怒川の上流に移動した。そこは、鬼怒川決壊の地。正直、公共交通機関では若干不便なところ。

 

つくば市から無料シャトルバスで輸送されたが、下車場所から30分ぐらいは歩く場所だった。

しかも、信じられないことに、案内板がほとんどない! 1カ所しか案内板なかったよ…。しかも、かなーーーーーーり手前に看板が一つのみ。その先の方が長いんですが、全く案内なし!!

民家の前をとぼとぼ歩き続けるが、ゴールが見えない。なんの案内もない。田んぼを見ながらひたすら目的地も分からないで歩くのに飽いた頃、地元のマダムが、行く道を教えてくれた。ありがとう、常総のマダム!! 

そうして、ようやく目印のコンビニが見えてきた頃、ようやくスタッフが道沿いに並んで観客を誘導し始めた。遅いよ! ヘロヘロに疲れたよ…。初開催で大変だっただろうし、知見もなかっただろうから仕方ない面はあるだろうが、有料観客への対応それでよかったのか…。

と言うことで、ヘロヘロで会場に到着した。

今回はカメラマン席が設定されていたので、ゆっくりと到着。

そのカメラマン席もちょっとね…。ずいぶんたくさん設定されていたんだなぁと思ったが、要は必要な人に向けて数だけはそろえたが、その場所が正直何も考えてなかったのよね。川の上流側に延々とカメラマン席があったが、それ、花火の正面からかなーーーり離れた斜の場所だったわけで…。花火が上がった後のがっかり感orz とぼとぼと案内のない道のりを30分以上歩いてこの仕打ちですか…。

まぁ、花火はよかったですよ。

初回だから行き届かないこともあるだろうし、大変だっただろうことは分かる。

だけど有料で人を集めるにしては、ちょっといただけなかったなぁという感想が、いい花火の合間に思い浮かぶ。

 

 

 

 

▲某氏の花火

まぁ、とりあえず、第2回は今回よりいい運営でお願いしますね。