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▲先週末の八代花火と、翌日の天草行をデジブックにまとめました。4週間限定公開です。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
八代の花火の翌日、朝8時のフェリーで天草に渡った。車3台、乗客4人の船旅である。
港を出てしばらくすると、豪華客船コスタビクトリア号が接岸していた。前の花火大火に約1,500名が来たらしい。てっきり夜のうちに離岸すると思っていたのにまだあるということは、阿蘇観光でもしたのだろうか…。
ちなみに、イタリア船籍のこの船に乗っていたのは、直前の寄港地上海からの中国人観光客がほとんど。
中国では彼らを非難する人がいるという。
天草松島から車でGo! もちろん私は助手席である(いつも運転、ありがとうございます)。
事前のヤホー検索では天草下島の崎津に行くまでにやたらと時間がかかっていた。だから一旦は諦めていた。だが、前日の「実走は想定時間より早い」という事実を踏まえ、カーナビ様に改めてにお伺いを立ててみると、どうやら行けそうな感じ。とりあえず向かう。
天草は宇土半島から天草五橋で熊本市方面とつながる。だから半島に近い上島の方は比較的交通便利だが、島の先っちょの下島の方は交通量も少なく快適なドライブ。予定よりも早く目的地に着く。
崎津の漁港の町にひときわ高くそびえる十字架、崎津天主堂。
鉄川与助が手掛けた昭和初期の教会である。崎津は天草のキリシタンの里である。世界遺産暫定リストの長崎の教会群の構成要素の一つだ。
鄙びた風情の家並みの間にゴシック式の尖塔が建つ、不思議な風景。大きなお土産物屋もなく、地元の人が地物を家先に並べて商っているという本当に素朴な町である。変に観光化されていないが、ほんの少しだけ触れた人々の心が温かく、それが少しくすぐったい。
内部はリブ・ボールド式の天井が荘厳な空間を演出し、日差しを受けたステンドグラスが彩りを堂内に落とす。足元は畳式という珍しい一面も持つ。
崎津から少し内陸に入ったところには、白亜の大江天主堂がある。ここも鉄川与助が手掛けた教会である。
ちょうど日曜のミサが行われており、それが終わってから中に入れていただいた。
こちらはロマネスク様式で、内部は折り上げ天井がかわいらしい彩色で彩られていた。外観の清楚なイメージとは違った雰囲気。無垢な子供の内側には夢がいっぱいといった趣きだろうか…。
内陸部でも高台にあるため、教会の正面には小さく天草の海が見える。クリスマスにはイルミネーションで飾られるそうだが、それを海から眺めてみたい気になるところである。
車は北上して熊本を目指す。
途中、天草名物の車エビを養殖業や直営の店でいただく。頭と身が分断されているのに、そして私は頭のみそまでしゃぶるというのに、それでもぴくぴく動いているクルマエビって…。新鮮な車エビはシッポがとても美しいです。そしてコリコリ甘い。
天草五橋は走ってみるとあまり面白くないかも…。外側から見た方が美しい。
まぁ、車高が低い車だからかもしれないが、バスなら眺めもいいのかもしれない。
宇土半島に入って、不知火の道の駅に温泉が併殺されているのでジャボンと。予定よりかなり早く移動できていたので、天草日帰りフルコースを楽しんだ感じであった。
▲先週末の八代花火と、翌日の天草行をデジブックにまとめました。4週間限定公開です。
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八代の花火の翌日、朝8時のフェリーで天草に渡った。車3台、乗客4人の船旅である。
港を出てしばらくすると、豪華客船コスタビクトリア号が接岸していた。前の花火大火に約1,500名が来たらしい。てっきり夜のうちに離岸すると思っていたのにまだあるということは、阿蘇観光でもしたのだろうか…。
ちなみに、イタリア船籍のこの船に乗っていたのは、直前の寄港地上海からの中国人観光客がほとんど。
中国では彼らを非難する人がいるという。
天草松島から車でGo! もちろん私は助手席である(いつも運転、ありがとうございます)。
事前のヤホー検索では天草下島の崎津に行くまでにやたらと時間がかかっていた。だから一旦は諦めていた。だが、前日の「実走は想定時間より早い」という事実を踏まえ、カーナビ様に改めてにお伺いを立ててみると、どうやら行けそうな感じ。とりあえず向かう。
天草は宇土半島から天草五橋で熊本市方面とつながる。だから半島に近い上島の方は比較的交通便利だが、島の先っちょの下島の方は交通量も少なく快適なドライブ。予定よりも早く目的地に着く。
崎津の漁港の町にひときわ高くそびえる十字架、崎津天主堂。
鉄川与助が手掛けた昭和初期の教会である。崎津は天草のキリシタンの里である。世界遺産暫定リストの長崎の教会群の構成要素の一つだ。
鄙びた風情の家並みの間にゴシック式の尖塔が建つ、不思議な風景。大きなお土産物屋もなく、地元の人が地物を家先に並べて商っているという本当に素朴な町である。変に観光化されていないが、ほんの少しだけ触れた人々の心が温かく、それが少しくすぐったい。
内部はリブ・ボールド式の天井が荘厳な空間を演出し、日差しを受けたステンドグラスが彩りを堂内に落とす。足元は畳式という珍しい一面も持つ。
崎津から少し内陸に入ったところには、白亜の大江天主堂がある。ここも鉄川与助が手掛けた教会である。
ちょうど日曜のミサが行われており、それが終わってから中に入れていただいた。
こちらはロマネスク様式で、内部は折り上げ天井がかわいらしい彩色で彩られていた。外観の清楚なイメージとは違った雰囲気。無垢な子供の内側には夢がいっぱいといった趣きだろうか…。
内陸部でも高台にあるため、教会の正面には小さく天草の海が見える。クリスマスにはイルミネーションで飾られるそうだが、それを海から眺めてみたい気になるところである。
車は北上して熊本を目指す。
途中、天草名物の車エビを養殖業や直営の店でいただく。頭と身が分断されているのに、そして私は頭のみそまでしゃぶるというのに、それでもぴくぴく動いているクルマエビって…。新鮮な車エビはシッポがとても美しいです。そしてコリコリ甘い。
天草五橋は走ってみるとあまり面白くないかも…。外側から見た方が美しい。
まぁ、車高が低い車だからかもしれないが、バスなら眺めもいいのかもしれない。
宇土半島に入って、不知火の道の駅に温泉が併殺されているのでジャボンと。予定よりかなり早く移動できていたので、天草日帰りフルコースを楽しんだ感じであった。