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新年会

2013-01-27 00:17:00 | 花火
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▲デジブック「河口湖☆冬花火」 2月20日ごろまで公開です

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 今日は花火鑑賞士会関東支部の新年会。

 横浜の眼科に寄って(定期検診)、ランチを食べてから東京駅へという遠回りで移動する。
 

 今回はずいぶんと大人数が集まった気がする。さては抽選会の景品に釣られたか!? いやいや、私も知らなかったんだよね、この企画。

 新人さんも交えて濃い花火談義。
 この濃さを楽しめるのはこういう集まりぐらいなのよね。フツーの人との会話では「花火キレイねー」で終わってしまい、私たちとの間にはマリアナ海溝より深い溝がある(気がする)。
 意外と飛び越えられる幅なのだけれど、深さは際限ない溝。

 だからこそ、好きなだけ話せるこういう機会は楽しい。


 ちなみに抽選会、私は「ふくろい遠州の花火」の本が当たった。
 おぉ、これは今度「ほこ×たて」に出演されるあの方の作品じゃなかですか~。
 ということで「ほこ×たて」のリンク
 2月3日は「花火マニア」VS「花火職人」知識対決 なんだそうだ。あの花火師さんと会の花火師さんも登場!


 当初は1次会だけで引き上げるつもりだったけれど、ついつい2次会に行くという間違いを犯す。
 いや、2次会で暴れたとか、マイクを独り占めしたというわけではないんだけれどね。お財布の中身が足りないという、大人としてあるまじき失態をしちゃったんだよね。まったくもって恥ずかしい。
 人に借りてしまった。
 貸してくれてありがとう。ちゃんと返すからね(って書いて忘れないようにする)。



2013年初花火@河口湖・冬花火2013

2013-01-20 02:02:00 | 花火

▲あ、聖礼花!

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 河口湖・冬花火を見に行ってきた。今年の初花火である。
 ちなみに初参戦。なのに、今年から打ち上げ場所、方法が変わってしまい前年までの人様のデータが役立たなくなってしまった。
 とりあえず、昼ごろ家を出て電車を乗り継いで河口湖に到着。
 さすがに寒い。そして、先週の雪がほぼそのまんま残っていて、そのまま凍りついている。

 まぁ、いろいろあったが、畳岩側から観覧。電車組にはここがベスト。
 結果として、3カ所に分かれた打ち上げが同一画角で見られるいい場所だった。


▲奥がメイン会場の大池公園、左がすぐ近くの畳岩からの打ち上げ


▲大池公園の打ち上げの奥に、八木崎公園の打ち上げがひっそりと。いや、橋向こうで遠いからちんまくしか見られないってことなんだけれどね


▲大池公園からの打ち上げが一番多く、スピーカーもそちらに設置されている


▲これが3カ所同時打ち。別にシンクロしていたわけでもないんだけれどね…。


▲そして、フィナーレは錦冠。



 畳岩側だと、富士山を背にしているので富士山とのコラボはできないが、今回はとても大きく長い流れ星とのコラボが楽しめた(写っていないけれど)。

寒中に春を求めて

2013-01-13 21:20:00 | 

▲ロウバイ、咲いたよ@神代植物公園

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 今年は例年よりも寒い冬のようだ。
 そんな中、昨日は春を探しに神代植物公園へ行ってきた。
 ここなら温室もあるから冬でも大丈夫~!って行ってみたら、「緊急修理のため本日から温室見学不可」に…orz 

 気を取り直して、まずは冬の華、シモバシラを見に。


▲シモバシラ@神代植物公園。溶けかかったシモバシラもはかなげで美しい

▲シモバシラ@神代植物公園。氷紋が飴細工のようにも見える

 シモバシラというシソ科の植物は、冬、茎の中の水分が凍って茎の外側に氷の花をまとう。午前中の寒い時間帯にだけ見られるはかない氷の花だ。
 神代植物公園エリアでは3か所で見られるが、今回は山野草コーナーのシモバシラが一番きれいだった。ほかの2つはもうピークを過ぎてしまっている感じ。

 その山野草コーナーには、カンアオイも植えられている。寒の時期に青々とした葉を茂らすカンアオイ。サンコカンアオイだけがその独特な花をつけていた。

▲サンコカンアオイ@神代植物公園。中央の〇付△が花である

 調べてみると、このカンアオイは鹿児島県の西の海にある甑島(こしきじま)の特産種。いくつかのサイトを見てみると薄緑色の美しい花が栽培用として人気のよう。ただ、今回見たのは普通の花であった。


▲ロウバイの花@神代植物公園
 
 梅園では、ロウバイが4~5本咲きだしていた。真ん丸の膨らんだつぼみがほとんどだが、いくつかが勇気を持って寒中に透明感のある花弁を開いていた。
 まだ香りには乏しいが、来週あたりにはだいぶ花開くだろう。


▲園内一番花の梅「八重寒紅」

 梅は梅林のはまだつぼみが固く、池の近くの八重寒紅にようやく1輪だけ(ロウバイは梅ではないのだよ)。マンサクも栽培種に1輪2輪だけ花弁がほころびている程度。それでも間違いなく花。

▲唯一咲いていた栽培種の赤いマンサク「ルビーグロー」

 椿は侘助の類がきれいだった。

▲白侘助


▲昭和侘助の名もある初雁


 ちょっとわき道をそれてみると、ほかにも咲き始めの花が一つ二つ三つと。
 ウグイスカグラ、十月桜、冬桜、クリスマスローズ、ストロベリーツリー(アセビやドウダンツツジの様な花)…。

▲冬桜

▲十月桜

 花は咲いていなくても、ぷっくりと膨らんだ冬芽はやわらかな毛をまといツヤツヤと光っている。コブシやモクレンの冬芽は本当に暖かそう。

▲コブシの冬芽は真綿のようで

▲ハクモクレンの冬芽はビロードのよう

 昨日は風もなく、お日様を浴びていると、ポカポカと暖かい日だった。
 寒い寒いといっていても、植物たちは確実に春に向かって動き出している。


年末年始のご報告

2013-01-04 23:49:00 | 新潟ネタ

▲遅ればせながら、新年のご挨拶。今年の年賀状です。
 以下、写真+キャプション形式で…。




▲大雪警報で始まった小千谷の元旦。正月だろうが、除雪車は縦横無尽。雪降る元旦に静寂という言葉はない。大型特殊車両が鉄製チェーンを巻いて爆走すると、轟音と共に家が軽く揺れる。中越地震直後は、「余震かっ」って焦った。


▲これは小千谷市所有の除雪車。小千谷駅前は市道なので、小千谷市が除雪。国道は国交省、県道は新潟県、市道は小千谷市が管轄するという、縦割り行政の悪弊がよく分かる一端(それぞれ民間業者にも委託するので、必ずしもボディに所属が書いてあるわけではないが)。ただ、豪雪地帯の小千谷ではそれぞれが必至こいて除雪してくれるので、実家の辺りではあまり困ることはない。


▲嵐の予報の日こそ、青空が広がるという矛盾。ただし、この青空は5分後に吹雪に変わることがしばしば…。そしてここにも除雪車が…。


▲新潟県所属の歩道専用除雪車。実家近くでは主に国道の歩道を除雪している。一人乗りの除雪車に必ず先導の係員が一人付いているが、どっちが乗るかってケンカしないのだろうか(笑)。


▲実家の近くに雪に埋もれている車3台発見。昨日丸1日ぐらいの放置と思われる。営業車かな。あ、雪国での路駐ではワイパーは立てるのがデフォルト。


▲雪国には「着雪注意報」なるものがある。主に電線などに雪がくっつくのだが、風向きによっては垂直の信号にも付いて、見えなくなる。


▲カーブミラーも役立たず。


▲実家もそうだが、この体育館も奥の体育館(学校)も屋根の雪が滑り落ちる斜度にしてある。屋根に上がる必要がないので楽だが、屋根から落ちた雪が積もり積もって大変なことになる。この体育館も1階埋没(体育館のワンフロアって高いよね)


▲実家の様子。屋根から落ちた雪が1階を埋める。まぁ、雪国仕様3階建てなので、1階部分はガレージで直接の問題はないが、やはり足元が雪に取り囲まれていると家中寒い気がするので、せっせと家の周りに空気の通り道を作る。ちなみに、手前にあるのが通称「ママダンプ」と呼ばれる除雪道具で、1回で大体1立方メートルぐらいの雪を運ぶ。おそらく正月3が日で200㎥ぐらい処理しているはずだが(実家はエントランス=公道へ出る私道の部分の除雪も必要なので)、屋根から落ちる雪の量の方が多く、追いつかない。


▲ということで、1歳児も3歳児も戦力投入。もっとも、ほとんど戦力にならないのだが…(笑)


▲雪降る夜の小千谷駅。新幹線が開業する前は特急も急行も止まった駅なので、ホームは長いが、今はせいぜい6両編成の各駅停車が止まるだけ。ホームの除雪もその区間のみで、後は放置である。



 本日の新潟県内はまるっと真冬日(ずーっと氷点下)。
 雪はそれほど降っている感じがしないのだが、電車が巻き上げる白煙がものすごく、電車の視界不良および、巻き上がった白煙が車体に付いて凍結、ドアがスムーズに開かないなどのトラブル多発。長岡~湯沢間で最終的に10分程度の遅れになる感じであった。
 車窓にも真っ白な雪が大量について視界不良。さらに、架線に付いた雪とパンタグラフの間に盛んにスパークが発生して非常に激しい上越線であった。川口を過ぎるとスパークはほぼなくなったので、着雪は小千谷辺りが一番ひどかったのかもしれない。
 夜の新幹線は肩透かしなほどに空いていて(多くの方は今日から仕事始めだもんね)、東京まで3席独占であった。

 しかし、新幹線ホームで買ったホットドリンクが全くもってホットではなかったのは、やはり寒かったからだろうか…。

 そういえば、湯沢の温泉街を爆走したイノシシたちはどこに行ったのだろう。