今日、早田カメラさんから待望のカメラが帰ってきました。ニコンのD5500。内臓の赤外線カットフィルターの取り外しをお願いしておいたものです。右がそのフィルターです。
実際に映像を撮ってみると、取り外さない前は左、右が取り外し後です。天空は極端な話、濃紺とか黒。後は水素領域が、赤く出ればそれでOKです。尤も、天の川なんか撮るのに、色々な色彩があるのでかえって、ノーマルで撮る方がいい場合があるかも知れませんが。暗黒星雲やわざと、街明かりなんか入れる場合があるしね。
ま、最初はこういった赤の出る水素領域を持った星雲星団なんかを撮ってみたいもんだ。以前、24mmの広角とか16mm対角魚眼で撮った写真も空の広さを表現出来て、まるで星空の中に自分が入れるよな気持ちになれたら、何てロマンチックだろうね。
早く、暖かくなって写真撮りたいぞう。皆さんもどう?。今はデジタルカメラの時代だから、失敗してもお金掛からないし。
以前紹介したポータブル赤道儀なんかあったら、好き放題、星空を自分の物に出来るぞ。北極星だって一旦その場所で設定できれば、印付けておいて方位磁石で北を指せば、次からは簡単に導入できるしね。
次回は参考文献とかウェブサイトを紹介するよ。