前回の続きです。テールをブロンズマラードダック等のファイバーを使って作りフェザントテールでボディを巻いて、その後エルクヘアーでウィングを作って最後にダークブルーダンでハックルを巻きます。行程と云えばこれ、簡単に巻けます。
フィールドに出てコンパクトなバイスであり合わせのマテリアルで出来てしまうので重宝ですね。
、「
勿論ベストの中に入れて移動するのは面倒だし、邪魔になりますので専ら、車に戻って無くなった時に巻くわけですから車中にマテリアル用意しなくちゃなりません。
このフライ見てみると「ソラックスフライ」の感じがありますね。里見さん曰くハックルは結構厚めに巻くんですって。
「ドライフライは浮いてなんぼ」なんだって。」
しかし日本の川は結構釣り人が入っていますので、パラダイスのような自分が独り占めするようなフィールドが少ないね。針外しの処、蓼科山の中に隠れたポイントがあるらしいのだが地元の人は教えてくれません。(笑)