前々から、自分専用のCDを作るのを趣味にしていたんですが、以前は、プリンターも石器時代の代物だし、ラベルも、専用のラベル紙を使用するものだった。針にすればやっと習熟出来るところまで来たんですが、幸か不幸か、プリンターがあまりにも、ボッコくなって、印刷むらもガンガン出てくる始末。ま、最初は白黒の文章ぐらいは出来る位のでも「いいや」と思って、安いのを探していたら、今は高いのは高いけど、それ相応なのでも、ちゃんと印刷出来て、それでいてやすいんだね。
で、エプソンのプリンター。確か1万円ちょっとだったかね。安くなったねー!。4色と6色があったけど、あっしの場合は、趣味で使う程度、でも、色設定は「良いもの」と思っていたので6色タイプを選んだのさ。
で、最初「用紙の設定」で「ヒサゴ」とかを探していたんですが、何処にも出てこない。別のソフト買わなきゃダメなのかと思って説明書見てみたら、何と今はCDに直にプリント出来るんだね。いやー進歩したもんだ。でも、専用用紙を作っていた会社は死活問題だね。ITの会社の進歩率はかなり高い!。あっという間に時節に乗り遅れてしまう。昔は「企業の寿命は30年」って言われていましたが、もっと早いのかもしれないね。
んで、レコードのジャケットの写真撮って、付属のソフト Print CDを使って、作ったのがこれね。文字まで入れられんだぜ。
これはドイツのアルヒーフ盤、楽器も当時使われていた物を忠実に使って演奏していたもので、もう絶版になっているものが多いと思うので、レコードをCD(デジタル化)して聞ければ、申し分ないね。クラッシック音楽は楽譜を指揮者が自分の思い入れで演奏しているので、指揮者、弾き手によって演奏がかなり違ってくるので、当然自分のお気に入りが出てくるのは当たり前の話だ。
もう絶版になったレコードをプレイヤーでかけちゃうと、原版が痛んじゃうしね。かといってラベルがないとどのCDかけているのか分からなくなっちゃうから、とってもいい。ちなみに、今回作ったのは、ヘンデル の 水の上の音楽、王宮の花火の音楽、ビバルディの四季、二つのマンドリンの為の協奏曲等、バロックの合奏協奏曲(コンチェルトグロッソ)チャイコフスキーのスラブ行進曲、ウィリアムテルの序曲なんか、いろいろやりたい放題だぞ。CDの良さは、面倒くさくない事だね。レコードと共に生きてきた(恐竜が生きていた時代ね)針外しにとっては、CDはとても便利出す。
またまた、楽しみが増えたのね。