高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

人に関わる力

2005-07-29 00:44:57 | 日記
 今年初めて、長期村のスタッフになる人達に、いろいろなアドバイスをしながら日々過ごしています。20日間、前後の別の事業を入れると1ヶ月も合宿状態で、15人以上のスタッフと暮らしているのです。考えて見ると、普通は経験しない、すごい毎日を暮らしているのだなあと改めて感じています。

 あちらこちらに出かけて活動しているとはいえ、生活空間は遠洋漁業の漁師さんと同じように限られています。しかし、同じ目標に向かって、暮らしと仕事がいっしょくたのままに生活している毎日は、濃く充実しています。

 スタッフは、短期ボランティアで私より年長の方が入る以外は、ほとんどが、20から30代の若手です。 そして、子ども達や当日ゲストとあわせて毎日50人も参加している活動は、日々刻々と、小さな問題が発生し、その課題化と解決模索・対策づくりの連続です。
 
 子ども達は、20日間の体験活動でみるみるうちにたくましくなってゆきます。と同時にスタッフ達も力強く成長してゆきます。

その成長にどうしたらお役にたてるのか・・。私も考え続け、ちいさな失敗も繰り返しながら、成長させてもらっています。
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