高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

親父来る!!

2005-09-22 23:49:35 | 日記
◆ゆっくり目のスタートの朝。送迎は休校のためなし。

◆「どうなる、Doする黒松内」という まち語り5夜連続企画を画策中。地域の中で自然学校の役割は何か・・・、そんなことを改めて考えたい。 それには、黒松内のゆくえをまずは、多くの人たちと新たな出会いをしながら考えたい。そんな思いの企画です。

そんなことを考えて、ワープロに向かっていると・・・視界の隅に、人影が・・、

◆「近所のYのじっちゃんが研修所見学してるのかな」とぼやっと認識していたのですが、どうも様子が違う・・・、おや?こちらへ歩いてくる・・・
「あっ! 親父か!?」
今日あたり来ると言っていた 81歳になる父親がこちらに歩いて来るのでした!
びっくり!! 「どおやってきたのぉ!!」
明日には実の娘二人もそろいます。

◆九州から新婚M夫妻が旅の途中に投宿。昨夜からの人生の旅人、近所の農家と共に焚き火を囲みました。  前半戦は、親父のちょっとさすがに短めになった機関銃トークもありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

舞台展開いろいろな日

2005-09-22 01:23:35 | 日記
◆くるくると何度も違う展開した、舞台場面が何幕もある一日でした。

◆序幕  やっぱ立ち上がろう
朝5時に突然にベッドから起き上がり、パソコンに向かって企画書づくりをはじめる。
「どうする? Doする黒松内・・・連夜の町づくり談義」なる企画。
来年の自然学校のあり方を模索するためにも、黒松内町のゆくえを真剣に考えないと先に進まない・・・。町内のキーパーソンに呼びかけて、勉強会を企画しようと決心した朝でした。

◆第一幕  車内の会話
 自然学校発ー白炭ー中の川小中学校ーつくし園ー白井川小学校ー自然学校戻の約35kmの朝の送迎。車内の子ども達の今朝の話題は・・・「バイバイ」

珍しく、朝の送迎で、実習生だろうか、「バイバイ」の声がかかる・・・
それを聞いた車内の会話。
「バイバイってさ、もう絶対会えないときに言うんだよね」
「何言ってんの、ばかだね! 違う!!」と強い喧嘩調子の反論起こる・・・
「いろんなバイバイはあるよねえ・・」と私がとりなす・・・
「○はさぁ、もう帰って来ないってくらいのすごいバイバイしたけどさあ、帰ってきたのはなんでなんだろう????」と別の子
「バイバイって、ふつうは言わないんだよねえ・・」とまた最初の子
「そんなことは、ないって!!」

奥が深い、凄い会話なんだな・・・子ども達がしている・・・これって・・・・

◆第2幕 歯医者
通いつめていた歯の治療も最後のかぶせ歯の調整に時間がかかり、居眠り状態。
いびきをかいて寝ている自分に意識の底で気づいて起きる。 
素敵な歯科技工士さんに
「歯医者さんは、口あけて寝てれるから いいですねえ・・」
と無意味な言い訳・・・むなし・・。

◆第3幕 全道へき地複式教育研究大会
倶知安で開催された同大会で、光栄にも記念講演。150人余りの全道から集まった小さな地域の小規模学校の先生方に、自然豊かな小さな町に拠点を構えて、民間社会教育事業を展開する私達の活動理念や内容、小規模学校の存在の意義を、静かに・・、しかし、熱く語りかけました。

◆第4幕 シニアプログラム開発の打ち合わせ
これからの我課題でもある、シニア層の滞在型プログラム開発について、関係者と打ち合わせ。 マーケティングが難しい「団塊の世代」。 ともかくも、多方面の方々と新たに出会いながら、意見交換しながら、少しずつ前に進めてゆくつもりです。

◆第5幕 ネイパル派遣職員の同窓会・・・??
道立自然の家等の施設への臨時職員の派遣事業を昨年まで展開をしていましたが、その経験者でもある、Mさんが自然学校へ見学来訪。 TBとも同期なので、夜はまり子さん共々懇親会となりました。 若い皆さん、この夏も大いに研鑽を積んだようで、想い出話や人生談義となりました。私もほろ酔いかげんで、嬉しくもあり楽しくもある晩となりました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする