久しぶりに 子ども農山漁村交流プロジェクトといういかめしい施策話題・・。
小学5年生を農山漁村で自然体験、生活体験を宿泊型で推進しようという国が推進する施策です。当初は国の予算で相当多くの学校に5日間はモデル実施してゆき、その成果を共有しつつ保護者負担もしていってもらおうという計画でしたが、予算化は、あの仕訳で切り捨てられてしまいました。
一方では子ども手当が予算化されました。お金の問題もありますが、学校や親御さんの事情としては小学校の修学旅行ですら1泊ですから、長い間、子ども達を学校外へ連れ出す不安もあります。実現にはなかなかハードルが高い事業でもあります。
過去、自然学校では6校ほど3泊4日を実施してきました。それも農山村の小学校の受け入れです。同じ風景であってもいつもと違う場所でいつもと違う人を出会い過ごす体験は子ども達にとって新鮮でいろいろな発や驚きがあります。その体験を自分の地域に持ち帰れば、見慣れた場所でも新しい気づきも生まれます。また、ぶなの森自然学校では「黒板と自然を行ったりきたり」を活動コンセプトにしています。
今日は、留寿都小学校が9月に黒松内で予定する3泊4日の宿泊体験活動の打ち合わせが始まりました。 4年ほど実際にやってきて、やっと学校と打ち合わせをどのようにしていったらいいのか、わかってきました。
素敵な活動を学校と一緒に創りたいです。
子ども手当を1カ月か2カ月分を予算化してもらえれば、全国の小学生に体験してもらえるのになあ・・・。
小学5年生を農山漁村で自然体験、生活体験を宿泊型で推進しようという国が推進する施策です。当初は国の予算で相当多くの学校に5日間はモデル実施してゆき、その成果を共有しつつ保護者負担もしていってもらおうという計画でしたが、予算化は、あの仕訳で切り捨てられてしまいました。
一方では子ども手当が予算化されました。お金の問題もありますが、学校や親御さんの事情としては小学校の修学旅行ですら1泊ですから、長い間、子ども達を学校外へ連れ出す不安もあります。実現にはなかなかハードルが高い事業でもあります。
過去、自然学校では6校ほど3泊4日を実施してきました。それも農山村の小学校の受け入れです。同じ風景であってもいつもと違う場所でいつもと違う人を出会い過ごす体験は子ども達にとって新鮮でいろいろな発や驚きがあります。その体験を自分の地域に持ち帰れば、見慣れた場所でも新しい気づきも生まれます。また、ぶなの森自然学校では「黒板と自然を行ったりきたり」を活動コンセプトにしています。
今日は、留寿都小学校が9月に黒松内で予定する3泊4日の宿泊体験活動の打ち合わせが始まりました。 4年ほど実際にやってきて、やっと学校と打ち合わせをどのようにしていったらいいのか、わかってきました。
素敵な活動を学校と一緒に創りたいです。
子ども手当を1カ月か2カ月分を予算化してもらえれば、全国の小学生に体験してもらえるのになあ・・・。