高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

活動の発表

2013-08-13 20:08:17 | プログラム 子ども
日も暮れて、2泊3日のチャレンジプログラムと自然学校のキャンプ場にモノづくりした子ども達の発表会が始まりました。発表内容だけなく、ここ3週間の活動は、ブログ「長期村奮戦記」http://blog.goo.ne.jp/bunamori/を是非ご覧下さい。

計画通りにうまくゆかなかったこともあります。 喧嘩もあり、体調も崩し、合宿生活をしていますから、やれ誰が何言った何をやったと責められたり、疲れ果てて家が恋しくなったりもしました。 それも貴重な経験です。 思いっきり海で遊んで、飛べなかった防波堤からの飛び込みができた、一緒に歩ききった、思いもかけぬ助けにあった、思い切り笑ったこともありました。

すべてが貴重な子ども時代の経験です。

明日、大半の子ども達が帰路につきます。残るのは5、6名だけです。 新たに明日から仲間が加わり、再び1週間の「旅キャンプ」が始まります。

行先は奥尻島。70Kmの全島一周徒歩の旅です。
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一段落のさよならパーティー

2013-08-13 19:19:52 | プログラム 子ども

子ども長期自然体験村、ひと段落のさよならパーティが園庭で開催されました。韓国、台湾、イタリア、ロシアの外国勢ボランティアも一品を披露。国際食(色)豊かな料理が並びました。 どうやって2週間、3週間を過ごさせたらいいか、試行錯誤の連続だった15年前の実施直後から比べると、パーティの料理の出し方ひとつとっても、いろいろなノウハウが継承されてきているのだなあと感じます。

 この期間中に、第1回目の参加者、当時は5年生だった青年がバイクの旅で訪れて1泊してゆきました。
「あの夏が、僕の原点だった。 会社を辞める決断をして、こうして旅ができるのも、あの時の経験があったからこそです」
と言ってくれたことが、本当に本当に嬉しかった。

 人生は山あり、谷有り。順調にゆくわけがありません。 少年少女等のここでの体験が人生の糧になることを祈ってやみません。
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