高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

正真正銘の60代突入。

2015-12-15 10:13:49 | 日記

誕生日かあ、今日は。昨年は「還暦」とちょっとはしゃいでいたような気がするが、1年もたつと、正真正銘、本格的に60代に突入したなあという実感あり。カミさんからは、

「アンタ、急に歳食ったみたいだよ」なんて、嫌味も言われますが、仕方ないでしょう!! 

 世の中、ますますと混迷を深めている。安倍一味は、「一億総活躍社会」とかスローガンを掲げているが、働かざるもの社会的支援も受けらず型社会、低賃金貧困社会創出まっしぐらのように感じます。 北海道NPOサポートセンターの機関紙に毎年半年ごとの新年と総会時期の年度末にコラム寄稿を求められるのですが、あっという間に半年が過ぎ、世の中の情勢がますますよろしくない方向へ進んでいると感じ、なかなか明るい話題を提供しがたくあります。その割には、あたし自身がそれに対応して成長しておらんなあとも思っております。

経済的な豊かさの幻想を追うことがアベノミクスであれば、取り残される人々は極めて多数でてくるだろう。 生活感としての豊かさを演出・創造し続けてゆかねば!と強く思います。

爺さん道・初心者初級としては、まだまだ「老骨に鞭打って」とは云えませんが、70代に届かんとする先輩諸氏の御活躍を見聞きするに、この10年をどのように、生きて行こうか、仕事をすべきかとも思案しております。

 

仕事の報酬には3つある! それは、一に「仕事ができるようになる」。次に、「自己の成長」

そして、3つめが、「お金という報酬」を優先順位とする価値観の私ですが、これからできるようになる仕事とはなんだろうか・・・。

 

・身近なちっちゃな畑だけれども、ちゃんと野菜を作れ自然学校に野菜が供給できるようになろう。

・2年間続けてきた、森林療法プログラムを継続しよう。

・国際交流ができる事業を続け、ノウハウを獲得しよう。

・原点に帰って、子ども達への自然体験・生活体験の場を継続してゆこう。

・若者の社会的インターンシップの場「そだちば」事業を育てよう。

 

たくさんあって、よくばりかなあ・・・。ともあれ、タスク型人間なので、これくらいあってイイでしょう。 ギャアテイギャアテイと抗いながら10年を生きてゆこう。

 

成長して、死ぬときに「悟れる」かなあ・・・・・。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月14日(月)のつぶやき

2015-12-15 05:22:52 | 日記
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする