コズミックダンスカンパニーの皆さんが8月に続き訪れてくださいました。 8月に準備したスウエットロッジは、中止になりましたが、いろいろなワークをされていました。
コズミックダンスとの出会いは、もう20年くらい前でしょうか。 当時、北海道自然体験学校NEOSを始めた頃で、始めたもののすぐに行き詰まっていました。 自分の他者と関わるチカラ・コミュニケーション力の足りなさが原因でした。 自然体験活動と言っても、自然相手の仕事は仕事でも、真に向かい合うのは人間でした・・・。 ここから、自分探しの放浪が始まりました。
当時、けっこうニューエイジ・精神世界のワークショップがあちらこちらに発生しはじめていました。 その中で、ある方からCDを頂きました。 アマデウスや Return to Innocent が収められていました。 Return to Innocentは、七番目に収録されていて、その方から「7番目の曲は高木さんのテーマソングね」と言われてプレゼントされました。 私にはInnocentという語彙がなかったので、???でした。 その後、アマデウスをバックグラウンドミュージックにして自由に踊るダンスセラピー(コズミック・ダンス)のワークショップに誘われて・・、「来るところ間違った!!」と最初は思ったのですが、
いやいや、今思うと大正解でした。 ココロに何枚もスーツを被せ、鎧までまとった私を開放してくれました。 心理学のジョハリの窓から言えば、自己開示してゆき、隠れていたココロの窓を広げるような体験でした。 Innocentが無邪気という日本語であることも知りました。 自分に無邪気さが失われていたのでした・・。
同時期に、ブリージングセラピー、萱野茂さん(アイヌ民族で初めて国会議員になった方)にも出会い、自分をどんどんと開放ができました。 この大きなるきっかけが、コズミックダンスだったのです。
今回は、火を囲んだワークしか参加しませんでしたが、 私の次の10年の大きな啓示を受けました。
ありがとうございます。