さてさて、立ち止まらずに 次の催事のご案内。
「子どもの外遊びは、成長過程にあって必要なのか?」 そんな論調が現れているようだ。インドアな活動だけでもいいんじゃあないか・・と。 さてさて、これは私たちが子どもたちに提供する活動を否定されているようで看過することはできないなあ。 とは言え、明快に絶対に必要だといい切るにはどないしたもんか・・・。
発達心理学がご専門の先生から御話をきくことにしました。 講師の石崎先生は、自然体験活動を仕事にし始めた20年前以上でしょうか、札幌の大学の先生でネイチャーゲームの普及啓発にご尽力されていた頃にお付き合いを頂いておりました。 札幌にお仕事で来られる折に乗じてお願いをしました。
全身五感で身体を動かす自然の中での活動は、室内遊びに比べて子どもが受け取る情報量が格段に違います。また、回答がある達成が同一である手先の活動やゲームは、こうこうこうするという達成するためのプロセスが同じになりますが、外の活動は自分で試行錯誤しながら、同じ方法でなくても解決策を見つけることができます。 などなど、発達に好影響をもたらす要因がさまざまあると考えますが、それらを研究者のお立場から改めて言語化解説をしていただこうと思います。
3月9日(土)18:00- TKP札幌ホワイトビル6階@札幌市中央区北4西7
参加費 1000円 終了後に先生を囲んで交流懇親会も予定(懇親会費別途)
申し込み先 oterasaka@yahoo.co.jo (担当 寺坂)
共催 黒松内ぶなの森自然学校、まなびのデザイン、札幌まるやま自然学校、自然保育研究会
会場の都合もあり、定員30名 事前申し込み制です。