5/28のお泊まり場所は、Pajuという場所のアーティスト村。村と言ってもおしゃれなカフェや雑貨屋さんもあり、宿泊場所もおしゃれな別荘のような場所でした。(記録写真がほとんどなし・・。あまり興味がなかったということでしょう)
オーナーといういう通訳解説だったが、たぶんこの村というよりも街の不動産開発にお金を投じた人で、今も店舗の大家さんかもしれないご老人、チョンホゲンさんは、なんでも韓国でも有名なファッションブランドを創りあげた成功者らしい。ショッピングモールもあり(遠くなのでのぞきに行かなかった)、田畑芸術学校という専門学校なのか、カルチャー教室なのか、そういったことが実施される三階経ての長いビル校舎も遠望された。ただ、話を聞いていると・・・、
「農家の目で芸術をし、芸術家の目で農業をしています」「最高のデザインは種をまいて、育てて実る」「農業をして生命と一体となる」「農業は瞑想だ、周りの生命と一緒になる農業は平和だ」「本当の美しさは田舎にある」「この土地のオーナーはモグラであると気が付いてからは農業がうまくいった」「普通にあるものが大事なものだ」などとはレクチャーではおしゃっているが、建物は散策も意識しているようなおしゃれで体裁もいいが、屋上にあるというオーガニックな畑は貧相なものだったなあ。農的なことをファッションとして見ていて、土や作物とはお話している感じではなかったな・・。(辛口)
食事は、同行している旅行学校の学生さんがボランティアでキッチン係でした。何食べても辛いといいながら御満悦の三木師匠。