高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

新参者

2021-09-11 16:00:41 | 日記
自然学校に飼われている動物は、今はニワトリしかいません。それもこれまでは瀬棚の養鶏家の採卵鶏のお年寄りをもらってきていました。 ボイスブラウンという種名と聞いています。羽は茶色で、来た当初はたくさんで平飼いされていて喧嘩も多かったのでしょうか、羽が抜けて地肌が見えていてみすぼらしいのですが、ここへ来てはん放し飼いで餌も配合飼料ではなく新鮮なものを与えているせいでしょうか、羽も生えてふかふかになります。このこたちはたいそう人懐っこくてよいペットです。

その後、町内の方から黒い鶏を譲り受けました。これは雄鶏が二羽、もしかするとオスであろう小さめの若鶏もいますが、10羽はメスです。同じく地肌を見せてみすぼらしい風たいなのですが、こちらはちっとも羽が回復しません。写真のメスは比較的には羽根がありますが、頭の羽毛も少なくて、真っ赤な顔のお猿さんのようなのもいます。 これは北海地鶏というふれこみで、肉用らしいのですが、なかなかなつきません。
しかし、この雄鶏達はなかなか勇敢で、空からトビやらが飛来すると、雌鶏たちを守るかのように立ち向かいます。 日中は校庭を自由放牧しているので、けっこうな用心棒になっています。
彼らがいち大群なのです。 そこへ白い大きな鶏をもらってきました。(写真トップ)同じ鶏舎に飼われていたボイスブラウン二羽と仲間入りしました。 姿かたちはメスというよりもオスっぽいのですが、譲ってくださった方からはメスだと申し送りされたのですが・・・。 種名はアメリカンとのこと(ちょっとそういう正式名なのかアヤシイ・・・)ということで、少なくとも三種のコケッツチームとなりました。
 
お互いに喧嘩はしてはいないのですが、チコちゃんが少しずつ慣らそうと、別々の区画に放したり、夜も別のゲージに入れて様子をみています。 近いうちにいち群になってくれることでしょう。
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