5/27
ニセコ町にて森のようちえんを開催しました。 これは、なみうち助産院がニセコ町のファミリーサポート事業で受けている活動を ぶなの森自然学校がお手伝いをしている事業です。 会場はニセコ町近藤にある道有林(北海道の管理する森)でした。ここにはかつて牛舎か堆肥場があったと思われる場所で、なんといっても井戸があるのが魅力です。
幼児親子が合計30人ほどの参加でした。お天気もよく適度な暑さで、人気はもちろん井戸からの水遊びとなりました。 すぐ後ろには羊蹄山があり、その恵みを受けた地下水はとても冷たく気持ちが良い清水でした。
例によって特別なプログラムはなく、水遊びができる道具(今回は雨樋がとても有効でした)、お絵かき道具、薪の小割りと「わらわら」活動でした。
わたし達の子ども自然体験活動は、「自分で自分を楽しませることができるようになる」が一番の活動目標です。 自己効力感、自己肯定感をはぐくみ、最終的にはそんな自分を自己受容できるようになり、子どもが自分で自分を楽しませることができるようになって欲しいが願いです。