6月21-25日
一昨年かな、台湾より環境教育関係の視察団を受け入れた中で参加していた小学校の先生が企画してくれて、卒業生の親子の卒業旅行に黒松内を選んでくれて4泊5日の受け入れをしました。
この学校はどうも国のモデル校(日本の教育大付属のような感じかなあ)で、IQの高い子どもの特別編成クラスの一員らしい。森のガイドでも(日本語・中国語通訳)グループとチコによる英語ガイドグループを作ったら半数以上の子が英語ガイドを選んだのでした。これからしても凄いよね。 先生独自の資金支援(自費を投じてもいるとのこと・・!!)もあって世界中にも旅をして本モノに出合わせているらしい。教育カリキュラムを推進しているこの先生は、独自に教育旅行のプログラムも企画実施していて、卒業生も交えた(台湾は9月新学期)本年度の旅は、このあとにアラスカ北極圏にシロクマを観察にゆくらしい・・・。
現役の子どもたちひとりひとりの能力をいろいらな面から評価把握し、その子にあった教育をしてゆくとのこと。 ゆわゆる英才教育だな。その現場として、黒松内ぶなの森自然学校を選んでもらい光栄です。
プログラムはいつものように・・、川でいきもの探し、フローティング、海のいきもの探しに飛び込み。森歩き、農家体験でした。 町内の子どもたちとの交流もしました。 さすがコミュニケーション力も高い子達だったので、小さい子が多かった交流も、とても素敵なおねいさん、おにいさん役をしてくれました。
韓国でもそうでしたが、未来を生きる子どもたちへのさまざまな体験教育活動があります。いったいぜんたい日本にはこういった教育活動はあるのかなあと思うくらいに多様な体験をさせています。
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