2泊3日の冬キャンプに7ー8人の小学生が参加してくれました。 台湾からワーキングホリディのビザで1年間の滞在をしているピカちゃんが、台湾の旧正月にちなんでの台湾おせち料理と雪遊びがテーマでした。 野外活動はほぼすべてが校庭での雪遊びでした。バケツで作った雪ブロックを積み重ねてのイグルーづくり、カマクラをトンネルでつないだり、ソリコースをつくったりと、子どもらは飽くことなく遊びました。 今の時代、町なかを見回しても、子どもたちが冬にこのような遊びを続けている様子はみかけなくなりました。
なぜなんだろう? ここでは遊び続けるのに・・・
遊びが継続するのは、ちょっとずつ遊びに変化が生まれるように、誰かが関わり続ける、ことが必要なのではないかな。 今の子のグループにはがき大将的な存在も、アイディアを出すようなトリッキーな動きをする子もいなくなってしまっていると思う。だから遊びが発展せずに続かない。上手にイニシアティブを交互に撮り続けられないのではないかな。
そこで、関わるスタッフ(おとな)が昭和の子ども集団の年長子どもの役割をして、遊びに少しずつ変化を与えてゆくことが必要なのではないかな。
帰りの日(だったかな)隣で昼食を食べ終わった子に「今回のキャンプはどうだった?」と聞くと・・・
「平和だった・・」との応え・・
「おっ! そうかぁ!」と、胸の内で密かに してやったりとガッツする あたしでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます