黒松内中学校で、一般も参加できる松浦武四郎についての授業があると言うことで行ってきました。
GRI校長先生自らの1年生向けの授業でした。近日にアイヌ民族共生博物館ウポポイへの校外学習があるということで、その事前学習で、授業参観のようでしたが、保護者と思われる方はほとんど見当たらずに、町民が10数人参観するように教室の後ろに立ちました。
G先生は松浦武四郎の民間研究者であって、アイヌと和人との関係も知らなかったことも聞けて1時間の授業も楽しく興味深く聞けました。武四郎さんは、黒松内に宿泊したこと、その折にブナの森があったという紀行記述も残っているという話はとても興味深かった。
そして、タブレットを使ったIT授業を始めて観て、現在の学校教育はこーなっているだと、爺さんは驚いたのでした。 アイヌについての四択問題が画面に表示されて、それを子どもたちは自分の机の上のタブレットで回答します。 その正答が早押しで順位が点数化されて瞬時にわかるという、TVのクイズ番組のような仕掛けもあって、授業に飽きが来ないように参加型で工夫されていました。
先生は大人向けの授業も計画されているそうで、次回もぜひ参加したいと思いました。タブレットがなしでもね。
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