高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

コロナウィルスと環境教育~なんとポジティブな依頼事

2020-02-18 15:52:41 | 日記

ニュースバラエティはどこでもコロナウィルスのことで溢れています。 どこまで広がるのだろう、どうしたら(どうなったら)収束に向かうのだろうと不安が広がります。

3月初旬開催予定の私も主催者側にいるフォーラムは開催していいんだろうかと自分ごとでも、どこか覚悟も求められています。 2月末のよばれているシンポジムでは海外からの参加者(台湾)は日本から帰国後に会社への出勤などが制限(禁止)されるので参加を見合わせる人も出てきました。他国では水際対策が厳格に管理されている国も増えているようです。

この感染の発症地である中国で自然学校の立ち上げやネットワーキング支援をここ数年して来ましたが、せっかく立ち上がったばかりなのに、催事行事参加者が激減して経営がゆきづまるケースも出ているようで。「なにか支援できることはないか」というSOSもきていますが、こればかりは、いい知恵が浮かばない・・・。

と、じゅくちたる思いでいたところ、顧問としてお付き合いしている浙江省の自然学校の代表からなんとも、ポジティブな依頼ごとが舞い込んできました。

「現在、中国で発生している新型コロナウィルス感染症は全国各地に広がっています。 それは野生動物を食べることから始まって人にも感染したことが分かりました。

今回の事件は子どもに対していい教育の機会だとも思いますので、ぜひ高木先生に30秒くらいのビデオメッセージを撮ってもらいたいです(携帯だと横に撮る) 内容としては今回の新型コロナウィルス感染症について、子どもたちに何か言いたいことです。」

うーんん、難題だなあ・・・。

それにしても、この時期にこんな依頼をしてくる代表を尊敬、感動すら覚えるなあ・・。

これに応えらるくらいの結晶知性は、まだまだ育まれていないアタシですが・・・、

どうしたらいいんでしょうかあ・・・。

 

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