高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

綺麗な村

2016-05-22 07:02:05 | 日記

5月21-22日

会場は上海郊外の集落へ。ここは初回開催時に視察した村でした。地元若者は上海など大都会に働きにゆき過疎化が進んでいるのですが、草の根NGO(まさしく非政府系民間NPO)が複数入り、村づくり、農業、生態系、社会教育、自然体験型環境教育が実践されている場です。民泊農家も増えており、綺麗に改装されたゲストハウスが複数あります。そこへ、200名の本フォーラム参加者が2泊するという、まさにグリーンツーリズムそのものでした。

村にある大きな倉庫がメイン会場となりました。

集落の中には水路もあちらこちらにありとても美しいです。

食やクラフトのワークショップ、事例発表などが集落のあちらこちらで開催され、参加者は村を散歩移動しながら思い思いの催事に参加するという形式で行われました。 にわか作りの実行委員会主催なので仕方がないのですが、全体インフォメーションが少なく、食事会場が遠かったりするので時間通りにいつも進行しませんが、また、そのいい加減さもよしといったところでした。 夕飯後にその会場から宿に戻る道がわからなくなり、地元住民に助けられながら帰るというハプニングもありました。

ミュージシャンや身体芸術系の参加者も多く、即興ライブが何度も開催されます。 この夜は焚き火を囲んで身体パフォーマンスの前衛舞踊も登場。火を囲んでの踊りは迫力があったなあ。



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