高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

透き通った朝

2013-08-26 06:48:42 | 日記
今日はやっと大気が落ち着いたようだ。激しい雨に何度も洗われて、風景すべてが透明だ。
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こんなお空です。

2013-08-25 17:34:34 | 日記

真っ青な青空の隣にどす黒い雨雲。 そんなお天気が一日中、続く黒松内です。 晴れたと思ったら瞬時に土砂降りとなります。

ほんの直径2mだけのアスファルトが濡れたなんていう、極点集中雨もありました。アスファルトのその部分だけが濡れました。写真を撮り損ねてしまいましたが、本当です!!

そんな日ですが、今日はけっこう真面目に朝からずっとデスクワークをしました。受け入れ事業のけっこう複雑なプログラムフローづくり、原稿などですが、考える時間も多かったので、けっこう頭脳疲労で疲れました。そもそも身体が野外活動仕様になっているので、頭脳を使うとたいへん疲れます。

Facebookをのぞいたり、書き込んだりもしつつですが、 机を離れたのは ①朝食 ②ニワトリの餌やり、③近くの漁師の店への買い出しとセーコーマーへの運転手、④昼飯 ⑤手直し原稿の投函 ⑥時たまの○○○と○○○・・・、そうこうしているうちに、夕飯時間が近づいている。 

それにしても、このブログソフト・・、いつの間にか、文章を書き込んで改行すると、センテンスを勝手に認識して、2段改行するような、おせっかいな機能がついたようです。 こういうのは、人間の思考整理、いかにしたら伝えやすいう文章構成を作るか、自分で考えることをだめにします。

あっ、また土砂降り!! 向こうには青空が見えるのに・・。 

とまた、勝手に2段改行をしてくれました。

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一石二鳥のお茶漬け

2013-08-25 07:04:56 | 日記

一石二鳥の食事。 蕃爽麗茶でのお茶漬け。

糖分摂取を抑えてくれるとか・・、ご飯好きの私の夏の簡便食。 この苦さがいいやね。

カミさんは信じられないと言っていますが。 

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降ったり止んだり

2013-08-25 07:03:24 | 日記

昨夜は9時前に寝ちまったので、暗いうちから起きて、仕込み仕事をしています。

相変わらず、降ったり止んだりのお天気です。どうなっちゃったんでしょうか・・、日本のお天気は・・。

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赤いつぶつぶのイラスト

2013-08-24 07:50:17 | 震災支援・脱原発・環境問題

柚木ミサトさんの公開イラストです。 とてもわかりやすいです・・・。

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仕方がないが・・・

2013-08-24 07:07:09 | 日記

今年の長期村、ねおすで行っている夏の期間の様々なキャンプでも、人と人に関わる考えさせられるできごとが、いろいろとあった夏だった・・(今も続いている)

長期村で起こるいろいろ騒動の中心人物のひとりであるH君に別れ際に声をかけた・・小さいのでおでこにキスもしてやった。そして、
あたし「また、会うときまで、ちゃんと生きてろよ!」 と声かけると・・
H   「たかぎぃは、だいじょうぶかなあ・・」 と真顔で心配されてしまった・・・。
あたし「・・・・・」 即座にリアクションができなかった・・・

U~~mm, 対子ども体力の減退が・・・見抜かれている・・・

身体を張り合ってぶつかりあったり、体力必要なゲームには参加しなくなったしねえ。子ども達と直接対峙することも確かに少なくなっている。
しかし、対抗したところで、怪我するだけだからなあ・・・

昨日の小学校への出前事業でも、小学生5年生に「みんなが私と同じ年になる時代・・」という話題をふったら、私の年齢を算数して、驚きの声があちこちであがった・・・。 中には予想より若いっていうのもあった・・・。どういうこと????

だって、50年も先の話しですからね。彼らにとっては想像だにできない未来だな。

一緒に自然体験活動を全国で盛り上げて来た同世代が、病に倒れたり、静養に入った人も現れているので、本気であと数年・・何をすべきか、実践しないと、ならんなあ・・・。

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カオスを受け入れる力

2013-08-24 05:22:19 | コラム風味

長期村を終了して、昨日は長い時間をかけてスタッフ振り返りをした。

今年は、4年目のふったをチーフディレクターに、2年目のふみぞう、新人のまやPとさまりがコアメンバーであり女性陣であった。このこと自体が初めての試みだった。4週間に渡るロングプログラム、それもここ1、2年はプログラム構成を徐々に変え、今年は大幅に新しいパターンの中で実施した。

外部からのチーフ(プログラム)ディレクター導入をより明確にし、長期村期間中であっても他団体や個人との協働も試み、一般キャンパーも受け入れた。全日程を共にする子どもと一緒に過ごすボランティア・実習生は7人の外国人学生だけであった。特に前半はコアスタッフと外国勢によって運営された。

それだけに、細かなふりかえりも多くなり課題もあがった。

子ども間で起こっていたできごと、子どもとスタッフ間、そして、スタッフ間で起こった「関わり方」に関するできごともいろいろとあがった。中には、そんなことが起こっていたの?ということもあり、私自身がもっと介入をすべきだったとも反省もある。

しかし、これまでもその時々のチーフディレクターにある立場の人間がコアスタッフが創り出す「ムラ感」も大切にしてきたつもりだ。まして、Takagy World を作る時代ではもはやない。

長期村というボランティアが入ってくる期間も入れて前後4~5週間ある、このロングプログラムを実施する意義は明白にある。 それは、子ども達にとっては、いつもと違う場所でいつもと違う人々と毎日を過ごす中で起こる喜怒哀楽の体感の場であり、共同、協同、協働の生身の体験である。それは、これから子育てをしてゆく、未来を担う大人になる若いスタッフ達にも共通する体験の場でもある。

多くの人々が「関わる」という中で関わる中で、チーフディレクターとコアスタッフが自ら主体的に運営を考え、自主自立的に運営をしてゆく「場」を創り出している。 だから、運営方法をいくつも変えた新しい試みをした2013年の夏の長期村は、総括的には、「結果良ければ、すべて良し」との思いが、プロデューサーの立場にある私としてはあり、彼女らは本当に良くやったと評価している。 その割には自己評価が低いとも感じた。

とは言え、3週間連続した参加者メンバーとスタッフにより最終を「チャレンジ」として位置づけて、子どもたちの主体性をできるだけ出させてチームビルディングを目指せた3週間プログラムに比べて細切れ感は、実施している側では感じたことも事実であろう。しかし、それは過去の3週間プログラムを経験していたスタッフ、あるいは子どもの頃に参加したボランティアスタッフだからこそ言える感想である。

3週間プログラムに運営ができるだけの参加者が集まれば、それは3週間、同じ子どもとスタッフでプログラムを進行したい。が・・、4年ほど前から集まりにくくなり、3泊4日や一週間の単位での募集のしないと夏長期自体が成立できにくくなったという経営上の問題がある。 痛しかゆしである。

昨日、台湾新竹教育大学の実習生のサーヤとティナが帰路につき、自然学校のメンバーはいつものメンバーだけに戻った。 そんな日常、静かで、「今年の夏の長期村も終わったなあ」と、ほっとする時間に戻り、浮かんできた言葉は・・、

「カオス」を受け入れる力」だった。

マクロ的に時代を見渡せば・・・、時代はかなり混迷、迷走する時に入った。今も重大緊急事故事態である福島第一原発の危険、ごく一部の為政者・大企業が決めてしまう方向性が見えないエネルギーと産業構造問題、TPPというグローバリズムな資本主義社会の最終とも言える段階社会、どうみても格差が広がる社会・・・・ それこそが秩序なき社会への突入だと私は思う。 つまり、すべての矛盾を抱えたままのカオス社会である。 しかし、カオスはいつまでもカオスのままではない。時間がかかっても再び「秩序」を生み出してゆく。それが、生命・自然の摂理だ。

そう考えて、ミクロ的に自然学校の足元を見れば、同様に「カオス」に突入しかかっている。いや、突入しているのかもしれない。

 いろいろな人のさまざまな思いが自然学校という坩堝(るつぼ)に溜まって来ている。

その思い多くあるだけにカオス化している・・・。 るつぼはこのままでいいのか、よければどのように火加減を調整するのか、調合するためには新たな思いが必要なのか、どの程度の速さで攪拌すれば、思いはうまく混じり合い調合できる(秩序がうまれる)のか・・・。

そんなことを、季節が変わったと感じる朝に・・・、ぼやっと考えている。

 

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事前授業

2013-08-23 10:41:37 | プログラム 学校

来週、1泊2日の宿泊体験学習にやってくる倶知安町西小と樺山小の5年生へ事前授業に来ました。キラキラと目を輝かして聞いてくれた子ども達の期待に応えないとな!

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般若心経手ぬぐい

2013-08-22 19:45:55 | 日記

 日本好きで日本の文化、伝統を学んでいるロシアの大学生・ジーマは7月中旬から一ヶ月のボランティアをしてくれました。

今年はなぜか、女性スタッフが多く、特にスタート時点では、子ども達と直接プログラムを子ども達と一緒に行う男性スタッフは、私にジーマだけ(ほっしーは他のキャンプに出ていることが多かった)という中でスタートしました。

最初は・・「家がなつかしいです」とホームシックにもなった19歳の若者。 その彼もだんだんと強くたくましくなって行きました。 般若心経を教えると、案の定、興味を示したので お経を書いた手ぬぐいをプレゼントしました。

****

彼の混沌とした状態・・カオスを受け入れる力は、抜群だったと思うな。

 

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大沼サイト

2013-08-22 19:41:45 | プログラム 子ども

 大沼ふるさと自然学校。 JR流山温泉の敷地をフィールドにしているねおすから独立し、地域や企業と協働でスタートしたNPOです。 震災の年の夏から全国に先駆けて福島の子どもたちの保養プログラム「福島キッズ」の受け入れをして3年目。

今年も数多くの福島の子ども達が来ています。 スタッフの激励に、まりこさんと台湾新竹教育大の学生二人と訪問。

キャンプネームで書くと、私のブログを読んでいる人たちにとって懐かしく思われ人々がいます。

あもん、ミスター、もんきぃ、ビルマ、うえだんな、きくちゃん、もんじい、かつお、ちゅん(けいた)、Qちゃん、キング、セブン、ねおす系の実力コーディネイター・ディレクターの総出演中です。

ぶなの森自然学校とまた違ったワンダーランドが広がっていました。 
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