高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

総じて良し

2014-12-04 23:38:05 | 日記

朝の小中学校への送迎、高齢者住宅の除雪と上がり込んでの雑談で、あっという間に9時半となり、10時から役場と意見交換、通信冊子を配布で1時半。 メールの返信で夕方となり、夜は地域福祉NPOと夕食懇談にて夜11時。あっという間の一日で、やろうとしていた統計仕事に全く手が着けられずに、1日が終了。統計をしないことには、その先の報告書と精算仕事に進めない、つまり急ぎの仕事は進まなんだが、深い話しや意見交換が進んだので、総じて良好で、意義ある1日を送れたな。

感謝して、おやすみなさい。

 

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何でかな?

2014-12-04 14:17:46 | 日記

こりゃあ、根雪だな。 白い風景が4ヶ月半続く。次の春を楽しみに、冬を過ごしましょ。

さて、今日の北海道新聞朝刊一面の序盤選挙情勢の記事には驚きだな。と、同時に衆議院に続き、参議院でも自民が大勝したほどは驚かなくなった・・、というか、あきらめの境地。 諦めるのは今の政権権力に対してであり、自らの生き方暮らし方は、これにて、より明確になったので、まあ・・・、良しと、するか。

現状を容認どころか、安倍政権信任となりますね。今回の選挙は野党が内閣不信任案を出さないもんだから、自分で解散して、国民に信任投票すを求めたものですから。 昨夜の党首討論を見ましたが、全面に出しての争点化は避けていましたが、安倍総理は、原発のベースロード・再稼働についても、集団的自衛権についても、いちおう言うことは言っていた。 アベノミクスの経済論だけでなくて、「これで行きますからいいですね?」というような問いかけは選挙民にしていたとは感じた。実際に何をするかは短い時間とは言え、相変わらず伝えてはいなかったが。

 このアンケート調査によるところ、自民は減るどころか現議員数を上回る勢いがあるという分析だ。 国民はつまるところ「寄らば大樹の陰」の趨勢ね。 しかし、大樹は虫食い空洞化してる。強まる一強化の流れは日本人の国民性としては、まずいなあ。 

 昨日の別の番組の菅官房長官の財政問題においてのの発言は、国の財政借金状況は、他国と根本的に異なるというようなことを強調していた。つつまり、「借金の95%は国内で抱えているので、ギリシャやスペインの財政破綻問題とは違う」・・・・。しかし、このことは説明しなかった。「国民の蓄財を使っていること、さらにお金の流通を増やして、日本銀行が債券を買って循環させている自転車操業の構図。」 しかも、円安にも関わらず、輸入が増えて輸出が減っている・・・。確実に安倍君がいうとこの「富」は国外に吸い上げられている。このままでは、どこかで破綻がくると私は思うのだが・・・。

 国民は、物事を深く考えなくなっている。

 今日、ある見識があるお役人さんと2時間半、いろいろと意見交換をしたのですが、その方も曰く、役場も地域も同じ傾向がある。誰かにお任せ状態が世間全体にはびこってしまっているのかもしれません。

 一方では、強いリーダーシップ待望論もある。そこへ力強い発言をする安倍くんが登場している。 また、国民の多くは、大きく振り子にように振れた過去二回の政権交代に嫌気がさしている、政権交代そのものへの期待を持てなくなっている・・。

 しかし、与野党は均衡する中で政権は、切磋琢磨した方がいい。一強勢力の権力は暴走せずとも、突っ走り始めたら怖い。 その加速についての是非が問われているんだと思う。  どちらかというと、今の政権方向と真逆な生き方をしようとしているアタシとしては、アベノミクスとやらが加速度化するということを前提にして、残りの人生を組み立ててゆかんとならんな、と誓うしかない。

 

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